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2021-05-27 | Weblog

 出水市と射水市

 今朝のことです。NHK5時のニュースで鹿児島県出水市の大川内小学校が紹介されていました。全国的に小学校の廃校、統廃合が進む中で地域の応援を得て独自の施策により児童数を増やしている学校です。



NHKプラスより

その後7時45分からのBSこころ旅は998日目富山県射水市の立山連峰を望む旅でした。
 両方とも何気なく聞いていたのですが、「いずみし」、「いみずし」改めて考えると分からなくなりました。そのうち「いでみずし」だったかななどと思ったり。
ネットで見ると
鹿児島県出水市 は いずみし
富山県射水市 いみずし
なかの「み」と「ず」が入れ替わっていたために混同したようです。
「出」は「いずる」、「射」は「いる」。
「水」を「み」と読むか「みず」 で入れ替わったように思えたのです。
ところで「水」を「み」と読むことがあるのだろうか。辞書で見てみると「み」の読みは載っていません。地名独自の読み方だろうか。
ネットで見ると全国で水のつく市区町村は22ありました。その内で「水」を「み」と読むのは次の4ヶ所です。
茨城県水戸市 みとし
鹿児島県垂水市 たるみし
神戸市垂水区 たるみく
熊本県和水町 なごみまち
鹿児島県出水市 いずみし
また
町以下の地名で「水」を含む地名は1600余りあります。
その中で「水」を「み」と読むのは
白水 しらみ(鳥取県西伯郡伯耆町)
水谷 みたに(兵庫県神戸市西区)
水白 みじろ(石川県鹿島郡中能登町)
水渡田 みとだ(新潟県佐渡市)
水呑町 みのみちょう(広島県福山市)
など。
 どうも「水」を「み」と読む地名独自の読み方のようです。
と思ってネットを閉じようとして最後に思い出しました。
水無月(みなづき) 
水脈(みお)
まだあるかもしれません。

 そろそろ雨も上がりそうです。
今日は玉ねぎを紐でくくって吊るそうと思います。









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