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2018-04-21 | Weblog
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 腹筋運動の話あれこれ (その3)
  腹筋をやって病気になった?

 腹筋をはじめて数年後のことです。人間ドックで「軽い食道裂孔ヘルニアが見られる」と指摘されました。
横隔膜に食道が通過する穴を「食道裂孔」といい、胃の一部がこの穴から胸部に出てしまう病気が「食道裂孔ヘルニア」です。この病気は、おなかの圧力が高い状態にあることが原因だそうです。
 すぐ思い当たったのが毎日やっている腹筋運動で、過ぎたるは猶、どころか害を招いてしまったかも。翌日から運動を中止しました。
しかし、フラフープのしすぎで腸捻転になったという話は聞いたことがありますが、腹筋をやって病気になったとは聞いたことがありません。2週間後の診察の際、再度先生に聞いてみますと、加齢や食後すぐに横になることも原因であるとのことです。私の場合どちらも当てはまります。毎日昼食後すぐに横になって20分ほどうとうととしていました。
加齢はどうしようもありませんので、食後横になることはやめて、腹筋運動はまた元に戻しました。その次の人間ドックからは異常は告げられていません。
 結果的に食後すぐに横になっていたことが原因のようでした。
腹筋をやって病気になることはないようです。

続 く (ときどき)

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