ニンニク つづき
先日の『65歳すぎてニンニクを食べてはいけない』という記事が掲載されている週刊誌を買ってきました。腹痛、めまい、嘔吐、低血圧などが書かれていましたが、“認知症”というワードが気になったのです。
記事によるとニンニクを大量に摂取すると血圧が低下する。血圧が低下しすぎると貧血やめまいが起きる。めまいがして転んでしまうと大腿骨を骨折する。高齢者が骨折すると寝たきりになる。寝たきりになると認知症を発症するおそれがある、というものでした。少し「風が吹けば」の感がありますが、ニンニクの摂取が直接認知症につながるというものではなく、安心しました。
黒ニンニクには免疫力を高める効果があるということで、昨年コロナ発生の頃から子どもらに送ったり、ご近所に差し上げていたことがよかったのかと心配していました。とりあえず、大量に摂取しなければ問題はないようです。
ところで、黒ニンニクの他に体によいというものがあると聞くといろいろためしていました。最近では炒り米ぬか、粉末いりこ、粉末こんぶ、卵の殻の粉末など食卓の上に並んでいます。毎日摂っていれば、体の調子はいいような気がします。自分で作ったと思えばなおさらのことです。ここは「いわしの頭も」でいきたいと思います。