般若心経

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2022-02-19 | Weblog
 笑 点

 今の若い人にとって、落語といえば笑点、笑点といえば大喜利と言われるくらい笑点の大喜利は人気番組です。私も毎週楽しみにして観ています。
 昨年暮れから笑点メンバーに動きがありました。林家三平さんが卒業し、桂宮治さんが新しくメンバーに加わりました。宮治さんは三平さんの席かと思っていると小遊三さんを除きメンバーの並び順も変わりました。大幅席替えは36年ぶりだそうです。
 笑点が始まったころ、今のようにビデオがなかった時代、日曜日の夕方5時20分(当初は5時20分から6時までの40分間でした)にはテレビを見ようと日曜日のスケジュールは笑点が基準でした。
 このお正月 「笑点を作った男」というドラマが放映されました。 初代司会者立川談志さんの物語です。笑点の立ち上げから談志さんの降板に至る経緯を懐かしく見ました。談志さんのときには無鉄砲かとさえ思えた司会進行には、当時のテレビ番組に見られなかった新鮮さを感じました。その後前田武彦さんから三波伸介さん、先代円楽さん、歌丸さんそして今の春風亭昇太さんの司会へと代わります。テレビの長寿番組ではおそらく上位に入るのではないでしょうか。
 2月6日の大喜利では宮地さんが先の司会者歌丸さんが回答者席にいた頃着ていた着物の色、若草色の着物を着て大喜利に並びました。またこの日から円楽さんがお休みになり、空席になっていましたが、13日にはこの席に大阪から桂文珍さんが応援に駆けつけました。
 いつもメンバーが代わると少し違和感がありますが、すぐにこれが最高のメンバーだと思うようになります。
週刊ポスト2月4日号に「5年後の笑点メンバー大予想! 出る人、入る人」という記事が出ていたようです。よほど買いに行こうかと思ったのですが、やめました。今度はあの人が卒業するのではないかと思いながら、テレビを見ることはさびしい気がします。
 さらに笑点を楽しみたい方、「笑点特大号」(毎週水曜日 BS日テレ  19:00-19:54 )が放送されています。日曜日の番組で放送されなかった部分や裏話、舞台裏なども含めて見ることができます。こちらもお勧めです。
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