般若心経

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般若心経

2017-11-30 | Weblog
1806

大学講座

今回のテーマは
「高齢者の健康を考える(3) 慢性腎臓病と高血圧の深い関係」

講義の中から
※一度失われた腎臓の機能は多くの場合完全に回復することはなく慢性の腎不全になる
※血液検査のクレアチニンで腎臓の働きが分かる  クレアチニンから計算で腎機能GFRが分かる
※高齢になるほど慢性腎臓病の割合は高くなる
 ・70歳代で30%
 ・80歳代で40%
※慢性腎臓病の症状 夜間の尿が増える 貧血 だるさ むくみ 息切れ
初期段階では自覚症状がほとんどない
※腎臓病は悪くなるほど、進行が速くなる
※心筋梗塞、脳卒中患者のうち慢性腎臓病の人の割合は1/2~1/3を占める
※慢性腎臓病の原因
 ・生活習慣病 特に糖尿病、高血圧
 ・加齢
※高血圧と慢性腎臓病は相互に影響し悪循環となる
腎臓の機能を守るためには、血圧のコントロールが不可欠

講師                            
 川崎医科大学 腎臓・高血圧内科学 佐藤 稔 准教授

今日のキーワード
クレアチニンとGFR



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