AWA@TELL まいにち

南山大学で、日本語教育に携わる人材の養成を行っています。ホームページも是非ご覧ください。

下水道科学館

2009年05月05日 | どーでもいいこと
雨の名古屋です。

どこに子供たちを連れていくか、さんざん悩んだ末に、名城公園そばにある下水道科学館に行ってきました。

愛知県下水道科学館とは違います。県の施設の方は、どうやって行くんだ、というほど、公共交通機関利用では困難なところに。

ま、それはそれとして。

人が多い所に行くのはいやだなあとの思いから、意外と穴場かも、と連れて行きましたが、ビンゴです。行ったとき、ほかに1組のお母さんと子どもだけでした。

なので、やりたい放題です。

顕微鏡で微生物を見たり、


下水道クイズでビンゴゲームをしたり、


台所やトイレの排水がどういう経路で下水管に流れていくのかを確かめたり、


ゲームで水質汚染を防いだり、


ゲームで下水処理の過程を確認したり、


楽しんでいました。

マンホールに直接据え付けるトイレも実物が置かれておりました。



屋外には、日本各地のマンホールのふた。



実際のパイプを接続して、ボールを排水溝まで導く体験型ゲームもありました。


汗だくになってやっていましたが、なかなか難しいですね。

水は高みから流れるものという基本的なところが、いま一つ理解できていないのか、それとも、こう流れたらいいなあと思うのか・・



二人で協力していたのはいいことです。

館内に下水処理過程を小型の探索機に乗って見ていくという設定のシアターがありました。子供たちと見ていたのですが、何とコメントしたらよいのか。

子ども向けだというのなら、「最初沈殿槽」とか、「汚泥焼却」とか、そういう語彙を解説なしで言うのはやめた方がいいと思いますし、大人向けならああいう小道具はいらないと思うのです。

ウチの子供たち、いま一つ、何が目の前で解説されていたのか、分かっていなかったようです。

折角ですから、分かりやすい解説をお願いしたいなあと。

ゴールデンウィークも、今日と明日。

仕事を今日中に仕上げて送らないと。頭が痛くなってきました。
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