AWA@TELL まいにち

南山大学で、日本語教育に携わる人材の養成を行っています。ホームページも是非ご覧ください。

夜は見えて、朝は見えないものってなーんだ?

2019年01月08日 | どーでもいいこと
晩御飯のとき、

はるどんの背後のロールカーテンに、

はるどんの高校の校章が付けられたままになっているのを毎日見て、

はるどんに、制服につけろ、というお父ちゃん。

これは、はるどんの制服をクリーニングに出した時に外したもので、

その時、お母ちゃんと、どこにおいておけばなくならないかを相談した結果です。

まだ、引っ越し荷物が片付かず、はるどんの部屋も大変なことになっているので、

ひょい、とどこかへ置くとそのまま行方不明、あと数か月なのに、始末書かいて再購入というパターンに突っ込みそうだったのですよ。

で、思案していたお母ちゃんが、

親の目も届き、はるどんも絶対忘れない場所、として、

食卓を囲む時に、はるどんの背後にあるロールカーテンにつけておこうと、

いいアイデアを出してくれたのでした。

ところが、数日たってもまだそのまま。

はるどんに、制服につけろ、というわけですよ。


で、今日気づいたんです。


はるどんが制服に着替えてつけようとしても、

朝は、カーテンを開けています。お父ちゃんが5時半にロールカーテンを巻き上げるんですよ。

そうすると、

お父ちゃん、お母ちゃんの視界から校章は消え、

はるどんも、すっかり忘れてしまうというパターン。

朝ごはんのときには、お父ちゃんもお母ちゃんも忘れている、というもの。



今日、お母ちゃんとコーヒーを食卓で飲んでいて、

それに初めて気づきました。


なんかさ、ミステリーのトリックに使えないかな。
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