AWA@TELL まいにち

南山大学で、日本語教育に携わる人材の養成を行っています。ホームページも是非ご覧ください。

100円ショップ

2007年12月17日 | 日本語教育
年末年始には日本文化という視点で、面白いものがたくさん見られます。
ですが、その間は授業などありませんから、学生は、何かを見て、何だろう、と考えている時間が長い、ということが予想されます。そのうちに、ま、いいか、と忘れてしまうこともね。

ということで、今週で年内の授業は終わりですから、若干年末年始に関わることを話しました。

絵を描くのも限界があるので、100円ショップで少しだけネタを仕入れました。
ミニチュアの門松、鏡餅、正月飾り、です。

授業ではそれを見せながら、何なのかの説明を。
鏡割りや、除夜の鐘、年賀状、おせち料理など話は広がります。
スーパーやコンビニでも目にするものですから、知っていると楽しいですよね。

授業では年賀状も書きました。
実際は、説明で時間が終わってしまったのですが、去年もらったいろんな年賀状を見せて、話をしました。

共通教育のような上級の学生を対象にしていると、面白い話が色々聞けますし、話せます。

「藪医者」「雀医者」「土手医者」などの話ができたのは、前々回でしたっけ。「藪医者」という語彙、知っている学生が複数いたのは愕きでした。
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1 コメント

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へ~ (aika)
2007-12-17 23:51:57
雀医者、土手医者、初めて知りました

程度も内容も諸説あるようですね。
どれが正しいんでしょう。
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