追悼

　愛知教育大学でお世話になったＡ先生が今年3月にお亡くなりになっていたことを知りました。しばらく口が聞けなくなるほどのショックを受けました。
　Ａ先生は、僕が大学4年のときに赴任なさったと思うのですが、授業を担当していただいたことはないにもかかわらず、大学院に合格して明日引っ越すというときにお宅へご招待いただき、ご馳走になったことがあります。その後も、折に触れて手紙などを差し上げていたのです。今年も年賀状をいただいたので何にも思っていなかったんですが、すでにその年賀状も、代筆のものであったということを今日知ったわけです。まだ40代半ばでいらっしゃったと思います。
　昨日の夜は、何がなんだかわからなくてブログに書く気もしなかったのですが、Ａ先生にもう一度お目にかかりたかったなと残念でならず、気持ちを整理するためにこうしてブログに書き綴っています。

　僕が大学院の修士受験に失敗して浪人していたのですが、Ａ先生が招待してくださったときに、話したことがいくつも思い出されてきます。もう一度お礼がいいたかったです。ご馳走していただいたときの励ましと忠告、これからも一生大事にしていきたいと思います。

Ａ先生、先生と知り合うことができて、本当に幸せでした。