AWA@TELL まいにち

南山大学で、日本語教育に携わる人材の養成を行っています。ホームページも是非ご覧ください。

四年生や三年生には申し訳ないのですが

2018年11月04日 | 日本語教育
愛教大に赴任して以来、日本語補講のうちの初級の授業を、日本語教育実習用のコマとしてお預かりしていて、三年生の必修授業、四年生の選択授業として、学生さんと一緒に回していました。

プレイスメントテストで割り振られた学習者さんと面談してレベルを確認、教科書を決めて、進度表作って、授業を実施、という形。

選択授業の方は、受講生が少なければ私も混ざり、受講生が多ければ、私は後ろから見ているだけでした。

指導案のチェックなどは当然しますが、大きく進度を変えるわけにもいかず、学習者さんの発言や、エピソードを利用したらもっとこれができたのになあ、というのも眺めているだけでしたが、

なんと今季、選択授業の方は受講希望者が。嫌われたなー。

ということで、ほぼ10年ぶりに、ゼロ初級の授業を、自分のペースで、思うままに進めることができています。

四年生や三年生には申し訳ないのですが、

とても楽しい

今日の授業が終わったら、これができるようになっている、と毎回設定して授業をしているのですが、目に見えてできることが増えて行きます。

久しぶりに、「そうそう、初級の面白さはこれこれ」と思い、授業準備をしています。

腕が鈍っているかもしれないなーと心配もあるのですが、まあぼちぼちと。




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