AWA@TELL まいにち

南山大学で、日本語教育に携わる人材の養成を行っています。ホームページも是非ご覧ください。

留学生の修了式・送別会

2012年03月09日 | 日本語教育
教員研修留学生の修了式がありました。

日本語教育が専門のインドネシアからの留学生、私が指導を受け持ったのですが、彼が代表の挨拶をしました。

とてもいい挨拶でした。

私は、今日の式まで内容を知らなかったのですが、とてもいいスピーチで、学長や理事から、

「上田先生、どのくらいアドバイスした?」と聞かれました。

アジャルさんの自分の言葉なんですよ、と返事はしたのですが、伝えたかったことが伝えられたように思えて嬉しかったです。

それにしても。

日本語の教員として思うのは、留学生のわかる言葉で話せばいいのに、ということ。

起立、や、着席、でなくても、立ってくださいや、座ってくださいなら、みんなわかるんだけどなあ。


英語で説明しても、通じなかったり、日本語の方がわかる学生もいるんだけどな、と。

せっかく、あれだけの時間をかけて日本語を教えているのに、その日本語を使わずに英語で済ませるというのは、いかがなものでしょうか。てなことを考えてましたよ。

それはさておき。


おめでとうございます。

もうすぐ帰国ですね。
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