AWA@TELL まいにち

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ローストビーフを作ったのに

2015年06月26日 | ぷくの思い
ぷく、疲れがたまっているようです。

水泳も始まったし、塾も行ってるし、宿題も多いんだよね。


お父ちゃんは、牛肉ブロックを買い込んできて、そんなぷくのためにローストビーフを作ることにしました。


うちはオーブンがないから、フライパンでね。


塩コショウ、にんにく生姜を肉ブロックにすりこんで、しばらく置いて、


フライパンで6面焼き色を付けてからはアルミホイルに包んで火を通す作業。


余熱でいい感じになったところを切って出したんだけどさ、




ぷく、


待っている間に布団にもぐりこんで陥落。


ゆすっても、たたいても、つまんでも、声をかけても、ピクリともせず熟睡。


ご飯をみんなで食べ始めて、時々起こしに行くんだけどダメ。



結局、


「おいしー」


とはるどんが半分以上ぺろりと平らげてしまい、残りはお父ちゃんとお母ちゃんが食べました。


ローストビーフは、その存在すら、ぷくには気づかれないようなありさま。


ぷくは、その日、結局起きてきませんでした。


おやつでパンを結構な量、食べたのが失敗の原因か?


夜中におなかが空いたと起きてもいいように、夜食の準備はそれなりに確認して寝たんだけど、


翌朝目が覚めたときになってようやく、

 あ、晩御飯食べてない、

だってさ。



 お父ちゃん、頑張って作ったのに。お前のために。

 こんなことは、めったにないんだぞ。
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