前期の授業はとりあえず終わり

金曜日に補講を一つ残していますが、とりあえず、授業が終わりました。

これから、レポートなどを読むという過酷な作業が待っています。

学期中に忙しくて、斜め読みしかしていないものも多く、先が思いやられます。

研究室も混とんとしていて、どうしたものかと。

もう二度と教えることのない学生さんたちもいるはずで、わずか15回の授業で何が伝えられるのか、といろんなことを考えます。

昨日、非常勤の授業では、学生さんから誕生日おめでとうという声をかけてもらったり、帰りに「先生の授業楽しかったです」と言ってもらえたりして、とてもうれしかったです。



授業が楽しいといってもらえるのはうれしいんだけど、

もっと嬉しいのは、

これからの人生の中で、

　「あ、これ、上田が話していたことだ。たしか、こうやって・・・」という具合に

生かしてもらえるものがあること。それが10年後でも、20年後でも、一つでも授業を取ってくれた学生さんの中にあればそれが何より。