AWA@TELL まいにち

南山大学で、日本語教育に携わる人材の養成を行っています。ホームページも是非ご覧ください。

教案作りと授業

2005年12月12日 | 日本語教育
他の日本語の先生と時々話すことは、教える項目で、自分にとって教えやすいもの、教えにくいものがあるということです。得意、不得意、苦手、地雷などなどあります。僕も、やってて学生もわかりにくいだろうなあと反省するところが多くて、他の先生方がどうやって教えていらっしゃるのかを尋ねたりすることが良くあります。
インターネット上で教案を公開している人も何人かいますから、それをのぞいて、参考にすることもあります。教師用のマニュアルを見ることも少なくありませんが、学生に説明するということが、媒介語を使わない、あるいは、使うにしても一つの媒介語では終わらないということの方が多いので、非常に難しいのです。

てなことで、今日は『みんなの日本語』Vol.2、第26課です。自動詞他動詞、「たら・ても」、「あげる、もらう、くれる」とならんで僕にとってやっかいなところです。
それぞれ何が苦手かと言うところが違います。説明だったり、練習だったり、導入だったり。

今度の春は今までの教案を整理して自分なりのアンチョコを作りたいと思っています。
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