ＯＰＩ試験官養成ワークショップ ～ 二日目

二日目、講義が終わってから、実際にインタビューをしてみることになりました。

本当は第一日目の最後に担当する予定でしたが、二日目にずれ込みました。

風邪が流行っていて、被験者の方の体調が悪いということも多々あるようです。

で、ドイツの男性にインタビューをしました。

前に座ると、頭の中は手順とレベルチェックすることでいっぱいに。

とても、被験者の方とまともに話ができるような状況ではありません。

それでも、何とか２５分ちょっとの時間を、被験者の方と一緒に作ることができた、という感じです。

反省会の際に、質問の流れで基盤をしっかり作ってから積み上げていく必要があるという指摘を受けました。わかってはいることなのですが、急ぎすぎたかなあという反省。といいつつ、あの時はいっぱいいっぱいだったということも実感としてあります。

夜、ホテルで自分のインタビューを書き起こしてみました。

自分がかなりしゃべっていること、被験者の方の話が終わる前に話し始めていることもありました。

振り返りは重要です。

普段の日本語の授業を思うと、いろんなことに気づきます。

二日目も実りの多い一日でした。