「知識は人を助けるために使おう」を思わず言ってしまった

さて、大学のある部屋のカギなんですが、

共有スペースである関係から、鍵の管理が結構厄介で、合鍵が足りない状態。

大学の施設課に相談したところ、合鍵を作って対応してください、とのこと。

経理を通すと時間がかかるので、建て替えて合鍵を作ろうか、と考えて、鍵を借り出してホームセンターへ。


鍵を借りるときに、事務室で「どこで作るか」という話、「何本作る」という話をしていたので、当時事務室にいた人はみんな

　上田が今から○○号室の部屋のカギを作りに行く。

ということは知っていたはず。掃除に来てくれている方とも、「合鍵を作りに行くんですよ」とおしゃべりまでしてたし。


暑いね、とか、半そでだね、とか、そんなとるに足らない話もしておりました。



愛教大は、山というほどではないのですが、まあ、小高い丘というか、そこにあるものですから、最寄りのホームセンターに行くには、山を下らなければなりません。

ホームセンターまでは、車でも5分程度の距離で、わざわざ車で行くようなこともないから、と歩いていくことに。

少し前までは、放置自転車を整備して貸し出してくれていたのですが、今はそれもなくなっているようなので、まあ、歩きです。


てくてくと、次の会議も迫っていたので、結構急いで歩いていくのに15分から30分。

ホームセンターで合鍵を申し込んで、担当の方が来るのを待ち、

担当の方に鍵を渡すや否や、




申し訳ありません。このカギは特殊なので、お預かりで1か月かかります。ここではできません。



とのこと。


それではどうしようもないので、大学に戻るわけですよ、また歩いて。しかも今度は上り坂。



事務室に到着して、上のような事情を話したら、

　「特殊なカギなんですか？！」

　「一か月もかかるの？！」

と皆さん驚きの声。

　上田先生、急いだでしょ、汗だくですよ、という言葉も。


　すると、事務のおひとりが一言。



うん、それ、特殊だから一か月くらいかかりますよ。




　　　　　　！？



　知ってるんだったら、行く前に教えてくださいよー、と突っ込みました。

「知識は人のために使おう！」


・・・・・・・・


　嫌われているかもしれない？！　(＾◇＾)


　まあ、いい運動になったから、それはそれでいいんですけど、


　事務の方と、おしゃべりするネタをいただけて、ありがたいです。こうして漫画にもできたし。


　大学におきっぱなしの自転車でも買おうかな。

　ちょっと今日は本気で考えました。。