AWA@TELL まいにち

南山大学で、日本語教育に携わる人材の養成を行っています。ホームページも是非ご覧ください。

公務員削減という話ですが

2006年02月15日 | どーでもいいこと
行財政改革の一環としての公務員削減という話が出ています。で、例外があるとかないとかが新聞紙上をにぎわせているようです。
一律の削減なんて言うのが最初から無理だと思っているのは僕だけでしょうか。
そもそも、公務員の仕事は、利益が生じない、言い換えれば、利益を追求するような形では存在しない業務を税金で行うわけで、一律公務員を削減するというのであれば、その仕事を一律、民間に、利益が上がる仕事としてさせるということになりますよね。
暇に見えるからというだけで公務員を削減するのは筋が違うと思いますよ。そういう指摘があって、必要のない書類なんかの量が増えていくような気がします。
税金を使うのですから、効率よく使って欲しいというのは当然の話です。仕事の内容を見てからでないと、その部署の人員が削減できるのかどうか、判断は難しいと思いますよ。まあ、だから、人員削減なんて難しいんでしょうけどね。
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