AWA@TELL まいにち

南山大学で、日本語教育に携わる人材の養成を行っています。ホームページも是非ご覧ください。

豊橋外国人児童生徒教育研究会でのお話が終わりました

2012年06月11日 | 日本語教育
豊橋市に伺って、研究会の連続講座のうちの1回の講師をさせていただきました。

こういう講師をしていていつも思うのは、実際の小学生、中学生、高校生に接している先生や地域の方々を前に、接していない自分は何を話せばいいのだろうか、ということです。

リソースルームのスタッフや院生さんの調べてきて発表したことをもとに、雑談の中から拾ってきた具体例などを使って、解釈したものをお伝えするというのが精いっぱいなので、お役にたてる話ができているか、とても不安です。

外国人に対する日本語教育や、日本語教員養成については、自分なりの考え方、主義などがあるので、お話ししやすいので、どうしてもそちらに引っ張ってきてしまうきらいがあります。それはいつもながらの反省点ではあるのです。

聞いてくださった30名近くの方々からのアンケートを送っていただきました。
繰り返してお話ししたことは、伝わっていたようでほっとするとともに、頂いたご質問やコメントにはやはり現場で、第一線で子供たちと接しないと感じないような悩みも多く、気づくことの多い機会でした。

今週は水曜日にも同じような研修会の講師をさせていただく予定です。

お役にたてるような準備をしていきたいと考えています。

・・・それにしても、存じ上げている先生が会場にお座りになっているだけで、こうも緊張の度合いが違うとは。

わかってはいることですが、冷や汗ものです。
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