修士論文の口頭試問

今日は、修士論文指導を担当していた院生さんの、修士論文口頭試問の日でした。

留学していたこともあって、半年遅れの提出、試問になりました。

頑張ったねー。


院生さんはいつも元気がよくて、どこにいてもすぐわかる、という長所があります。


学部時代からずーっと日本語を教える現場にこだわって、アメリカに留学していたときも、先方の授業のアシスタントをしたり、自分の英語の授業を受けながら、客観的に教え方を観察したり、いろんな経験をしてきています。

うらやましいです。


9月に卒業していなくなっちゃうと思うと、さびしさもひとしお。

年末からはタイの大学に赴任して日本語教育を担当することになっています。

スカイプで模擬授業とか頑張ったもんね。


とりあえず、口頭試問も終わって、ほっと一息です。



まあ、口頭試問の前日まで出かけてるというのはどうなのよ、と突っ込みたくもなりましたが、ま、結果オーライということで。

飛行機が台風で飛ばなかったらどうするつもりだったんだろー。そんなところも院生さんの個性ですな。


いい大学、大学院生活だったのかな。

僕は、毎週指導でおしゃべりしてて楽しかったですよ。