AWA@TELL まいにち

南山大学で、日本語教育に携わる人材の養成を行っています。ホームページも是非ご覧ください。

晋州 2日目 昼の巻 後編

2008年09月11日 | どーでもいいこと
楽安邑城観光に行きました。
昔の街並みを再現保存していて、いまでも人がそこで生活をしているという町です。

冒頭の写真のような道で、人がいないと、本当にタイムスリップしたような気分に。



入口を入っていきます。冒頭の道を歩いていくと、建物が見えてきます。








裁判をしているところらしいのですが、隣には、人をくくりつけて叩く様子を示した人形も。

監獄の中はこんな感じです。


そして、

ここも人形だけだと思ったら、一番奥で新聞を読んでいる住人の方が。ちょっとビックリしました。



キムチ、作ってるんでしょうか。







ここまで来た時、パンソリの声が聞こえてきました。

道を歩いていくと、



パンソリの練習をなさっていました。



韓国ドラマの「大長吟」の撮影セットもありました。



染色の体験教室もありましたが、時間が押していたので断念しました。


他にも、わら細工、木工、陶器の体験工房がありました。どこも時間がなければできません。民泊が多かったので、泊まりがけで来ると何とかなるかも。

1時間半の自由散策を終えて、集合場所へ向かっていますと、向こうの方で日本の学生と韓国の学生が一緒にしゃべっているのが見えました。



将来、両国の教育を担おうという学生たちが、お互いを体験として知ることができる機会があることを、本当にうれしく思っています。

「日本人」とか「韓国人」とか言う枠ではなく、個人として受け止めることができれば、喧嘩をしても、遊んでいても、何か得るものはあるはず。
こういった交流活動が継続することを祈っています。

そして、この後、二日目夜の巻に突入します。
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