AWA@TELL まいにち

南山大学で、日本語教育に携わる人材の養成を行っています。ホームページも是非ご覧ください。

大学院セミナー

2013年06月30日 | 日本語教育
昨日は名古屋大学で大学院生の研究発表会がありました。

「研究」というか、「こんなことをやりたいです、やってます」という発表。

それを、中部地区の日本語日本語教育を専門になさっている先生方が集まってコメント。

毎年の恒例行事です。

今年度の実行委員長は、卒論を指導した卒業生さん。

久しぶりに元気な顔を見ました。

研究は、とても面白いもの多く、来年度も楽しみです。

お昼の懇親会、おいしかったですよ! ありがとう。


一方で、各大学院の新入生が少ないということも話題に。

ある先生から、日本語教育専攻の大学院が、「研究者育成」なのか「即戦力となる専門教員の育成」を目的としているのかがはっきりしないことが志望学生の減少に結びついているのではないかという指摘がありました。
たしかにどっちつかずかも。

自分の大学院での授業や活動を振り返ってみてもそうかも。

悩ましい課題もいただいて帰りました。
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« はるどん、親離れ進行中 | トップ | 今日は豊田市教育委員会 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

日本語教育」カテゴリの最新記事