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失敗談-大学編

2011年10月07日 01時53分44秒 | 回想録
大学時代、塾のバイトを始め、稼いだお金はすべてお酒に消えた。
友達、後輩、教授などいろんな人と飲みに行った。
当時、三人以上集まると、古今東西というゲームが始まり、罰ゲームはお酒の一気飲みだった。
今の大学生と違って、ほとんどの学生がお酒を飲んでいた気がする。
もしかすると、僕の周りだけかもしれないが…。

20代前半はお酒に飲まれ、美味しく飲むということを知らない。
酔いたいだけのために飲むと言っても過言ではない。
若い時、酒で失敗したことがある人も多いと思う。

僕もその1人だ。恥ずかしいが語らねばなるまい。

大学3年の時だったと思う。サークルでログハウスに泊まることになり、夜はやはり飲み会になった。
定かではないが、男五人、女五人くらいだったと思う。
いつものように古今東西が始まった。
最初に負けると一気飲みで酔いが回り、負け続けることになる。
最初が肝心なゲームだ。
結論から言えば、負けてしまった。そして、負け続けた。
幹事の威厳などもはやそこにはない。
トイレが近くなり、何度も用を足しにログハウスの外にでた。
何度目だったかわからないが、ログハウスを出てから、記憶がなくなった。
そして突然の吐き気で記憶が戻った。
なんと、知らない女の子達とトランプをしている自分がいた。
どうも、ログハウスを間違えたようだ。
自分のログハウスに戻ると後輩達に責められた。
心配して、随分探してくれたようだ。
しきりに、何処にいたのか尋ねられたので、気持ち悪くなって、山のなかで、ずっと戻していたと嘘をついた。
三時間近く、知らない女の子達のログハウスでトランプをしていたみたいだ。
次の日、カレーをみんなで作っていると、トランプを一緒にした女の子達が手を振ってきた。
よそよそしく手を振り返すと、後輩達にどんな知り合いか聞かれたので、昔の知り合いとまた嘘をついた。
若い時のお酒の一気飲みはよくない。
宮崎にも、飲む度に記憶がなくなる友達がいるが、たまにトラブルに巻き込まれてしまう。
記憶がなくなっても全く変わらない友達もいる。

これからも、お酒との縁は続く。
飲んで、楽しい。いつでもそうありたいものだ。

大学時代の失敗もその時は焦るものの、よき思い出だ。
失敗を重ねながら、人間力を高めていけばよい。
失敗したらまた、やり直せばいい。妙なプライドはいらない。
そうやって生きたいものだ。

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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (美澪)
2011-10-07 07:15:26
女の子とトランプ(笑)
酔うと記憶がなくなりますよね
みおさんへ (こうとく)
2011-10-08 01:48:23
僕は最近は記憶はなくならないよ。

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