夏の終わり 2020

今日は授業４つ。

仕事もよく進み、いい1日だった。

生徒たちを見送って、帰宅。

日が暮れる時間がずいぶんと早くなった。



いつも夏が終わる頃は何となく寂しい気分になるが、今年は何かが違う。

それが、新型コロナのせいか、この異常な暑さのせいかわからない。

家でじっとしていることが多く、楽しいことが少なかったからかもしれない。

心の中で、これからを楽しみにしているからかもしれない。

いずれにせよ、今年の夏も人生の1ページ。

あんな年もあったよなって、将来お酒でも飲みながら、語っていることだろう。

そして明日から、暦の上では秋。

きっと楽しい日々がやってくる。

そう信じてやまない。



今日の晩御飯

アベノミクスが変えた日本経済 (ちくま新書) 野口旭 筑摩書房

矢研の滝

今日は朝7時まで眠り続け、絶好調。

朝からモリモリご飯を食べ、筋トレ。

昼前にドライブに出かけた。

昼ごはんは都農のおぐらでランチ。



腹が満たされたところで、都農にある「矢研の滝」を目指した。

数年前、トライしたが、天候の関係で断念した場所である。

小さな橋を渡るとトンネルがある。



トンネルをくぐり山の反対側へ。

しばらく歩くと、橋が見えてきた。



どうやら、山を登るようだ。

片道30分らしい。

ふもとに、社があったので、手を合わせた。





道はそれほど険しくなく、歩きやすい。



汗が止まらまくなったが、水辺のおかげで涼しい風が吹いていた。



滝に到着。

これが矢研の滝と思っていたら、これは小さな滝だった。

ここにずっといたいくらい涼しかった。





しばらく歩くと、ついに本命の矢研の滝に到着。



何かしら癒される僕だった。

帰りは、西都から南郷へ神話街道を通って山越え。



夏の終わりによい思い出になった。

さてさて、来週はまた台風がやってくる。

それが去った頃には涼しくなるのかな❔

日本の滝〈1〉東日本661滝 (ヤマケイ情報箱) 北中 康文 山と溪谷社

今日の晩御飯

41日ぶりに

今日は仕事も13時まで。

生徒たちを見送って、久しぶりに西郷茶屋でカツカレー。

久しぶりに食べると、たまらなく旨かった。




いつもの土曜日と同様に、仕事のスイッチが切れると、眠さとの闘いが始まる。

やっとのことで家にたどり着き、エアコンを入れ横になると、10秒で眠りに落ちた

いい夢を見たが、思い出せない。

それはそれでいい。

そして、今日は41日ぶりに、お酒を解禁。

夕方、富乃井へ歩いて向かった。

見出し画像は、マスターとツーショット写真。

肉がメインでお酒は2杯のみ。



久しぶりだったので、幸せ度数がいつもの10倍はあったと思う。

まだまだ日常は戻ってこない。

感染対策をしっかりしながら、少しづつ前進できたらと考えている。

コロナ後の世界 (文春新書) ジャレド・ダイアモンド 文藝春秋

プライベート・ウォー

今日は午後は、教頭と生徒募集のための塾訪問。

帰宅すると安倍総理辞任の知らせ。

このブログでは政治的なコメントはしないが、何故か寂しい気持ちになった。

夜は気合いで映画を1つ。

「プライベート・ウォー」

プライベート・ウォー(字幕版) ロザムンド・パイク

隻眼の戦争ジャーナリストの11年間のお話。

あまりにも過酷な生き方に、息が詰まりそうになった。

いつ、どこで結末を迎えるかを見る側は最初から分かっているので、2012年間、シリアという字幕が出ると、たまらない気持ちになった。

映画を見て、命を削ってまで駆り立てるものが何となくわかる気がした。

無論、僕には決してできない生き方である。

こんな生き方を見ていると、全てのことが小さなことに思えてならない。



今日の晩御飯

世の中への扉　戦争を取材する─子どもたちは何を体験したのか 山本美香 講談社

仕事について

とりとめもなく、ブログを書き始める。

ちょっと帰りが遅くなったので、映画は小休止。

ゆっくりとストレッチの時間に充てようと思う。

さて、今日は授業は３つだけだったが、模試監督やミーティングなどもあり、忙しい一日だった。

高2生の模試のできが気になって仕方なかったが、覆水盆に返らず。

次の模試に向けて、また生徒たちと一緒に頑張ろうと思う。

それはそれとして、いろいろとすることがある日は気分がいい。

一つのことを極めるのも素敵なことではあるが、浅く広く、いろんな雑用をこなせるのも素敵だ。

無論、学校なので授業が中心ではあるが、僕は帰りの校門指導が一番好きである。

とは言っても、一切指導らしきことはしない。

校門で全員と挨拶を交わし、他愛もない話をし、バスに手を振るだけである。

塾で働いていた時もそうだが、帰りの見送りが一番好きだった。

1日お疲れ様でしたという気持ちで、生徒たちを見送る。

学校ホームページの毎日の更新や帰りの見送りは人によっては雑用に思われるかもしれない。

これらの仕事❔は強制されてもいないし、直接的な何らかの成果を求めているわけではない。

それでも一旦決めたことはやり続ける。

自己満足の世界だが、それでいい。

せっかくなので、もう２つ自分の中での決まりごとがある。

チャイムが鳴る前には必ず教室にいて、チャイムと同時に授業を始める。

掃除監督の時間は、必ず生徒たちと一緒に机を運ぶ。

そんな些細な決まりごとをこの5年数ヶ月、守り続けている。

それが何になるのかはわからないが、学校にいる限り、続けるつもりである。

久しぶりに仕事のことを書いた。

明日もお気楽に頑張ろう。



今日の晩御飯

信念を貫く（新潮新書） 松井 秀喜 新潮社

ガーンジー島の読書会の秘密

午前4時、ガラスが割れんばかりの風雨の音で目が覚めた。

うつらうつらしていると、傘を気球代わりにして、空を飛んでいた。

北の方向へ風が吹いていたので、車をどんどん抜いていき、あっという間に学校に着いた。

いい気分になっていると、サイレンのような音が。

目覚ましだった。

そういうわけで、今日はちょっとだけ体が重かったが、仕事はよく進んだ。

生徒たちを校門で見送り、業務終了。

特に理由はないが、何かしらハッピーな気分になっている僕だった。

帰宅して、今日も映画を1つ。

「ガーンジー島の読書会の秘密」

ガーンジー島の読書会の秘密(字幕版) リリー・ジェームズ

最近は、我ながらいい映画を選択している。

1940年代のイギリスを舞台にした映画だが、少しづついろんな秘密が明らかになる。

悲惨な話もあったが、やっぱりハッピーエンド。

ほのぼのとした気持ちになった。

イギリス英語にもずいぶんと慣れてきて、すっかり聞き取れるようになった。

何事も継続することが大切だと思う。



今日の晩御飯

[ドラマ仕立て]イギリス英語のリスニング ——楽しく学ぶ! ロンドン暮らし12か月のストーリー ナディア・マケックニー 研究社

フッド : ザ ・ビギニング

暑さが和らいできたと思えば、今度は台風接近。

それに伴うゲリラ豪雨の雨音で何も聞こえない。

新型コロナもなかなか元気を失わず、なかなか気も晴れない。



気が晴れずとも、ちょっとした喜びがある。

それがありがたいことだと思えばいい。

全てがうまくいかなくともよい。


今日の授業はいくつかはうまくいった。

それでいい。


さてさて、今日も帰宅して、気合いで映画を1つ。

「フッド : ザ ・ビギニング」

フッド：ザ・ビギニング(字幕版) タロン・エガートン

ロビン・フッドが英雄になる前の物語。

それはそれはおもしろかった。

楽しみながら、英語の勉強ができる。

我ながら、いい趣味だと思う。

ボトムアップ式 映画英語のリスニング 新装版―NewYork Detective Story (CD BOOK) 勝之, 森田 ディーエイチシー

今日の晩御飯

ヴァルハラ 神々の戦い

朝、目覚めると、何となく暑さが和らいでいる気がした。

6時45分に家を出ると、7時半に学校に着いた。

今日は授業は５つ。

いろいろとすることがあり、忙しい1日だったが、絶好調だった。

生徒たちを見送って、帰宅。

今夜はデンマーク映画「ヴァルハラ 神々の戦い」を見た。

ヴァルハラ 神々の戦い(字幕版) セシリア・ロッフレード

北欧神話が好きな僕にはたまらなくおもしろかった。

北欧の神々が勢ぞろい。

英語ではないので、言葉はわからなかったが、吹き替えなしで字幕を見ながら映画を見る。

どうも吹き替えだけは苦手な僕である。


さてさて、明日も忙しくなる。

頑張ろう。


今日の晩御飯

いちばんわかりやすい　北欧神話 (じっぴコンパクト新書) 杉原 梨江子 実業之日本社

ダウントン・アビー

今日は家でゆっくり過ごす。

映画「ダウントン・アビー」を見た。

劇場版 ダウントン・アビー (字幕版) ヒュー・ボネヴィル

6シーズンある海外ドラマの続編映画で、僕はこの映画からデビューした。

次々に登場人物が現れ、最初は人物を把握するのにやっとだった。

物語が進むにつれ、少しづつ、それぞれの人物像が見えてきた。

これはドラマからゆっくり見るとおもしろそうだ。

ずっと会話が途切れないので、いい英語の勉強にもなりそうだ。

それにしても、イギリスという国は伝統やしきたり、階級社会で、大変そうだが、ちょっと憧れてしまうのは何故だろう？

さてさて、明日からはちょっと暑さが和らぐようだ。

世の中はいろいろと大変な時期だけれど、生徒たちのために頑張ろう。

ダウントン・アビー コンプリート・ブルーレイBOX [Blu-ray] ヒュー・ボネヴィル NBCユニバーサル・エンターテイメントジャパン

今日の朝ごはん




今日の晩御飯は母と麺勝へ

24時間テレビ「誰も知らない志村けん」

昨夜は前日のほぼオールの影響で、布団に入ると5秒で爆睡。

7時間眠り続け、6時に目覚めた。

今日は授業が３つあったが、全く疲れない。

眠れることのありがたさが身にしみた。

生徒たちを見送り、久しぶりに学校近くのうどん屋でカツ丼を食べる。

土曜の昼食後は、気が抜けるからか、いつも睡魔との闘いが待っている。

何とか家にたどり着き、横になると、すぐに爆睡。

30分後、目覚めると、元気になり、久しぶりにお酒を飲みたい衝動にかられた。

散歩に出かけると、その衝動からは解放され、好きなものを買って食べることにした。





9時、テレビをつけると、24時間テレビ。

どうやら志村けんのドラマが始まるようだ。

ネットで調べると、ずいぶんと批判されているようだ。

深く考えず、おいしいものをかじりながら、ドラマを見る。

ドラマの内容よりも、志村けんの映像で、目頭が熱くなった。

2020年、公私ともに、多くの人が他界した。

テレビをつけると、暗いニュースばかりが際立つ。

そんな中でも、光はある。

きっといい日が待っている。

前向きに頑張りながらお気楽に。

慎重にコツコツと頑張りながら、時に大胆に。

考えて行動しつつ、あるがままに。

眠くなってきた。

おやすみなさい。

志村けん 160の言葉 志村 けん 青志社

リチャード・ジュエル

昨夜は、10時前に仮眠を30分とってしまい、目が冴えわたってしまった。

深夜2時になっても眠気がやって来ず、あきらめて映画を一つ。

「リチャード・ジュエル」

リチャード・ジュエル(字幕版) ポール・ウォルター・ハウザー

実話に基づく映画だった。

爆弾を見つけ、多くの命を救ったのに、第一発見者とその性格から容疑者に。

天国と地獄を味わった主人公。

ハッピーエンドで何よりだった。


朝になって眠気が襲ってきたが、後の祭り。

結局眠ることなく、学校へ。

なかなか辛い1日だったが、妥協せず最後まで頑張った。

精神状態はいい。

今日は簡単に眠れそうな気がする。


今日の晩御飯

冤罪と裁判 (講談社現代新書) 今村核 講談社

2020 2学期スタート

今日から2学期スタート。

昨年までは夏の後期課外スタートの日だが、今年は春に新型コロナ休みがあったので、8月に始業式という異例の年になった。

朝、始業式や体育祭の結団式が行われ、3時間から7時間までは課題テストだった。

長い夏休みだったので、頭が回転しないと思っていたが、すぐに感覚を取り戻した。

校門で生徒たちを見送ったが、マスクをしていると、それはそれは暑くて、ちょっとだけふらついてしまった。

昨夜は夏休みの夜更かしのせいで、結局2時まで起きていた。

睡眠不足も今日で解消されることだろう。

それにしても、仕事が始まると、元気になる。

張り切っていたのか、帰りにスマホを確認すると9000歩歩いていた。

出勤すれば、散歩の時間を設ける必要はない。

さてさて、明日は久しぶりに授業がある。

テンションを上げて張り切っていこう。



今日の晩御飯

図解 モチベーション大百科 池田貴将 サンクチュアリ出版

パラサイト 半地下の家族

夏休み最終日。

今日の映画は「パラサイト 半地下の家族」

パラサイト 半地下の家族(字幕版) ソン・ガンホ

アカデミー作品賞の作品。

韓国映画は初めてである。

英語の勉強にはならないが、映画好きとして見なければなるまい。

ノミネート作品もいろいろ見たが、これは確かにおもしろかった。

パッケージが恐ろしい内容を想像させるが、内容はそんな感じではない。

ネタバレになるので書かないが、作品賞を撮ったのは納得できた。


今日の散歩は10000歩。

汗が滝のように流れた。













ひたすら我慢の夏休みが終わった。

そして、今日でお酒自粛1ヶ月達成。

ずいぶん肝臓も復活したことだろう。

明日から2学期。

全力中年で頑張ろう。


今日の夕ご飯

[アシックス] ランニングシューズ JOLT 2 メンズ ピエドモントグレー/グリーンゲッコー 26.5 cm 4E ソールの厚さ:2cm ASICS

椎葉・高千穂・日之影を歩く

明日で夏休みも終わる。

今日は朝からあてもなく、西へ向かう。

思い立って、椎葉まで行くことにした。

昼ごはんは椎葉の定食屋さんで、ミックス南蛮。





本当に暑い日になったが、せっかくなので、足を延ばすことにした。

椎葉から五ヶ瀬近くに抜ける道がある。

そこを通り、高千穂へ向かった。

雲海で有名な国見ヶ丘へ。

高千穂は数えきれないほど足を運びながら、ここは初めてだった。

近くに神社と展望台があったので、歩いて向かう。

汗が止まらない。







雲海が見えるという場所へ。





ジュースを一気に飲みほし、久しぶりに天岩戸神社へ。







今回は初めて、神職の人に本殿裏にある天の岩戸が見える場所に案内してもらった。

撮影は禁止されているので、ここには掲載できない。

古事記で何度も読んだ有名な場所なので、その入り口が見えただけで、たまらなく嬉しかった僕である。

そのまま天の河原へ。

こんな暑い日なのに水はたまらなく冷たく、空気も冷たく、ここで読書ができればなんて妄想してしまった。







ここでもお茶を一気飲み。

次に日之影へ。

JR高千穂線が廃線になり、散歩コースになっている場所がある。

ここも初めてだったが、風情のある場所だった。

無論近くに誰一人いない。










いい旅だった。

よって、今日の夕方の散歩はお休み。

じゅうぶん歩いた。

明日、夏休み最終日は家でゆっくり映画でも見よう。

明後日から仕事再開。

待ち遠しい。

天岩戸神話を歩く: 高千穂から戸隠へ ゆきこ, みやの 新評論

今日の夕ご飯

1917 命をかけた伝令

今日の映画

「1917 命をかけた伝令」

1917 命をかけた伝令 (字幕版) ジョージ・マッケイ

いろんな戦争映画を見てきたが、これはたまらなくよかった。

脇役が大物だらけで、内容もシンプルでいい。

内容は深くないけれど、そこに感動する。

何が起ころうとも、ひたすら自分の仕事を全うしようとする姿に目頭が熱くなった。

評価は分かれるだろうが、僕はこの映画は星５つ。



今日の散歩



















今日の夕ご飯





それにしても今日もまた暑かった。

40℃を超えたところもあるようだ。

前向きに生きよう。

ボトムアップ式 映画英語のリスニング 新装版―NewYork Detective Story (CD BOOK) 勝之, 森田 ディーエイチシー