11/7に行なわれる北辰テストの対策として、本日より3年生の皆さんには資料を配布して参ります。
今回は越谷にある埜口義塾の赤井先生が作られた「北辰の出題傾向」と、春日部にある北辰ゼミナールの広田先生が作られた「数学の過去問解説」を本日より配布いたします。
まずは、すでに塾から配布された昨年の過去問を解いてみてください。自己採点の結果をお知らせいただければ、昨年度の結果から見たおおよその偏差値をお知らせできます。
それをもとに次回でどれくらいの点数または偏差値を目指すのか、そのためにはどこの分野を重点的にやればいよいかを「北辰の出題傾向」で把握し、重点警戒分野をしっかりと学習してください。ただし、重点分野だけやるのは厳禁です。あくまで、一通りの勉強が終わってから重点分野を中心にやってみてください。
数学については、北辰から出されている解説だけだと全ての問題の解説がないため、北辰ゼミナールの広田先生が作成された解説をぜひ活用してください。かなり詳しい解説で11ページにもおよぶ力作です。解くときのポイントなどもかかれていますので、活用してください。
もちろん、分からないところがあれば自習のときなどに解説いたします。どんどん学習を進めて、自分の納得いく結果を出していけるよう最大の努力をしていきましょう!
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本日11/2に「NPO埼玉教育ネット」主催の塾の先生向けの入試に関する研修会がありました。新聞紙上では、10月現在の公立高校の倍率などが載っていましたが、一言で言うと、まだまだ信頼できる数値ではありません。10月段階では、まだ未定の人も多く、また北辰テストの結果をみて、この調査以降に志望校を変更する人も数多くいるからです。
自分の志望校の倍率が低かったからといって、決して安心してはいけません。昨年はこの段階で0.5倍だった学校が、最終的には2.45倍になった例もあります。油断せずに、とにかく一歩一歩学習を進めていくことが大切です。
とはいえ、この調査結果からおおよその今年の傾向が読めてくるのも事実です。詳しくは3年生の生徒・保護者の皆様にご案内をさせていただきますが、簡単にまとめると、中堅上位の学校(偏差値55~65)がかなり厳しくなりそうな気配です。
また、私立高校も人気校を中心に事前の相談の変更などがありそうです。早め早めに動き、確実に自分の志望校を押さえていくことが大切になりそうです。
詳しくは、また後日に改めて3年生の生徒・保護者の皆様にご案内いたします。