なんだか、とても重いタイトルですが…(笑)
⬆昨年度の生徒さんの問題集。やりこなしてますね。
⬆昨年度の生徒さんも深勉などもやりながら、繰り返しといていましたね
⬆問題集もここまで愛されたら幸せだと思います。
⬆ときにはこうやって自分を褒めてあげることも大切。人に褒められるのも嬉しいけれど、自分で自分を褒められる人になって欲しいですね。
先日の高校入試ガイダンスで、生徒の皆さんにはいくつかの勉強法を紹介しました。
その最後に、
「今いくつか勉強法を紹介したけれど、自分にはどれがいいかわからない、という人は声をかけてね!」
とお話をしたら、ガイダンス終了後に二人の生徒さんが声をかけてくれました。
その時に勉強の仕方の例としてあげた言葉が、今回のタイトルの言葉です。
人は常に刺激を欲しがる生き物だと思います。
繰り返す日常に飽き飽きしている、
そんな人も多くいるかと思います。
難しい問題に当たると、ついに刺激が欲しくなって、他の問題集に手を出したり、ゲームなどに走ってしまう。
そんな人もいるかと思います。
ただこれまでに、勉強も含めてうまく行ったかなと思う人を見ていると
「愚直にまっすぐやり続ける」
ということが大切なのではないかなと気付かされます。
もちろん、ときどき自分の歩んでいる方向が正しいのかどうかは見極めなくてはなりませんが、
正しいと信じたなら、それを愚直に進めること、
それもまた大切なんだろうと思います。
⬆昨年度の生徒さんの問題集。やりこなしてますね。
勉強が苦手な人は、わからないと刺激が欲しくなって、あちこちに手を出しがちです。
これは問題集などにもいえることで、
分からない・できないとなると、他の問題集などに浮気してしまうことがあります。
でも、これではいつまでもゴールすることがなく、できるところ・自信のあるところだけを繰り返すことになります。
これでは、「できないところができるようになる」ことも少ないので、あまり成長もできないように思います。
⬆昨年度の生徒さんも深勉などもやりながら、繰り返しといていましたね
問題集のレベルが、今の実力とかけ離れていてもうまくは行かないので、
先生と呼ばれる人たちと相談しながら、適切な問題集を選択する必要はあります。
しかし、それで行くと決めたならば、浮気せずに最後までやり通す、
分からなくても、答えなども参照しながらでも、人に聞きながらでもいい、
とにかく1冊をしっかりと仕上げることが大切なんだろうと思います。
⬆問題集もここまで愛されたら幸せだと思います。
そして、ただ終わらせるだけでは、まだ実力とは言えませんよね。
次の問題集に行く目安として、皆さんに私は、
「この問題集から何が出ても大丈夫」
と言えるまでやり通せとお話しています。
それこそ、問題集がボロボロになるまでしっかりとやりこなすこと、それを大切にしてほしいと思っています。
私にも過去にボロボロになるまでやった問題集があります。そしてそれは今でも大切にして取ってあります。なぜなら、自分を変えた問題集だからです。
そんなふうにボロボロになるまでやりこなせば、問題集に愛着すらわいてくると思います。
そんな問題集を何冊つくれるか、それが勝負どころなんだと思います。
⬆ときにはこうやって自分を褒めてあげることも大切。人に褒められるのも嬉しいけれど、自分で自分を褒められる人になって欲しいですね。
受験に向けてまずは、いま手元にある問題集から始めてみませんか?
学校のワークでも、塾で配布されたものでも構いません。
まずは、そのワーク類を愛してしっかりやりこなしていきましょう!