箱庭を騙る檻の中の書庫

漫画や小説、音楽などに対する主観的感想。
最近偏り気味です。

WJ06・07号 KHR 標的224『XANXUS(ザンザス) VS.Rasiel(ジル)』

2009-01-03 03:21:28 | 雑誌[J]
明けましておめでとうございます。
本年もまた自由気儘に綴っていくであろう当書庫ですが、
どうぞよろしくお願い致します。
それにしても、連休は曜日の感覚がなくなって困りますね。

新年第1号は、レヴィと雷エイ、そしてルッスーリアと晴クジャクが扉です。
何故か、二人とも妙にタラコ唇に磨きがかかっているように見えます。
鼻もガッツリ描かれているこのルッスーリアはちょっと…正直直視できないかもです。

さて本編。

今回は煙が立ち昇る森の中からスタートです。
木々の中、血を撒き散らした状態で倒れているベルとフランですが、
風に飛ばされる砂のように、その輪郭がサァーっと崩れて行きます。

そして、二人の体のあった場所の遥か後方から
「ズボッ」「ドボッ」という音とともに『げほっ』『ふー』という声がし、
二つの影が姿を現します。

ベル:『霧の幻覚か?』
フラン:『当たりでーす』

フランはプッと木の葉を吐き出しながら、ベルの言葉を肯定します。
二人とも落ち葉まみれです。
顔についている汚れが、血なのか土なのかは、判断に苦しむところですね。

フラン:『ミー達 目ん玉ボンッ!!っとか飛び出して』 『相当スプラッタな死に様だったと思いますよ』
ベル:『てんめー』 『戦えよっ!!』
フラン:『ゲロッ』

ガキッとベルに背中を蹴り上げられ、フランはそのまま吹っ飛んでいきます。
この叫び声は敢えてスルーすべきなのでしょうか。
それにしても、結局フランは開匣していなかったのですね。
やはり開匣ポーズは必須ということなのかな。

ぺたんと座り込んだまま頭を手をやり、ベルを見上げつつ言い訳をするフラン。

フラン:『仕方ないじゃないですかー』
    『実際センパイ コウモリの炎喰らってグロッキーだったんですしー』
ベル:『てめーが匣兵器出さねーからだろが』
フラン:『ミーのせいですかー?』
ベル:『ったりめーだろ!!』
フラン:『………まーいいですけどー』

理不尽なセンパイですが、フランは慣れっこのようですね。
今更ながら、フランが幻覚を繰り出したタイミングが気になります。
考えられるとすれば、嵐ミンクが巨雨象の攻撃を防いでいたときでしょうか。
その時には既に、フランが幻覚で見せた程ではないにしても、
ベルは多少ダメージを受けていたのかもしれませんね。

フラン:『正直見てみたいと思ったのは確かですしー』
ベル:『?』
フラン:『怒りんぼのうちのボスですよ』
    『ヴァリアー内暴力すさまじいし いつも威張ってるけど 本当に強いのかなーって思うんですー』

新入りのフランから見ても、相変わらずXANXUSのヴァリアー内暴力は凄まじいのですね。
しかも、いつも威張っているそうです。
しかし何故か被害にあっているのはスクアーロのみではないかと思えるから不思議です(ぉ。

…そんな30代の男に、ヴァリアーの面々はよくついていっているなと思います。
フランが実力を知らないことから、XANXUSが前線で戦うことはあまりないのでしょうが、
それでもXANXUSをヴァリアーのボスたらしめるものは、ヴァリアー幹部の彼への忠誠と
彼のカリスマ性なのかもしれません。

立ち上がり「パンパン」「ポンポン」と服をハタキながら、会話を続ける二人。

ベル:『弱かったらオレがとっくに寝首かいてるっての』
フラン:『でも センパイのアホ兄貴とどっちが強いか 見てみたいじゃないですかー』

相変わらず物騒な発言のベルですが、フランの言葉に手を顎に当てて暫し思案します。

ベル:『ん…』『う~ん………』

そして、

ベル:『ししっ』 『同感♪』

顔についていた砂利を噛んだようなジャリッという音をさせつつ
満面の笑みを浮かべるベル。
ということは、ジルの相手は完全にXANXUSになってしまうのでしょうか。
双子の王子対決は、ジルの勝利ということで落ち着きそうですね。

場面変わり、東地点。
ここでは、大勢のミルフィオーレに囲まれたスクアーロが孤軍奮闘しています。
無数の屍が転がる中、暴雨鮫もまた、傷付きながらも敵を打ち倒しているようです。

スクアーロ:『ルッスーリア 生きてんのか!?』
      『城はどうなったぁ!?』

スクアーロの呼びかけが届くであろう先は瓦礫の山。
無線はその役目を果たしていません。
そして、血に濡れた手の近くには、ルッスーリアのサングラスが落ちています。

場面変わり、北地点。
ここでは、呼吸を荒げたレヴィが戦闘中です。

レヴィ:『SUPER・LEVI・VOLTA(スーペル・レヴィ・ボルタ)!!!』

自分を取り囲んでいた敵すべてに対し、雷の攻撃を浴びせるレヴィですが、
疲労の色は濃いようです。

レヴィ:『ハァ…ハァ…』
    『次々とウジ虫のようにわきやがって…』
    (ボスは… XANXUS様は無事なのか…!?)
    『XANXUS様!! 応答してくれ!!』

XANXUSの身を案じるレヴィが、無線で呼びかけたその瞬間。
彼の背後に躍り出た影に襲われ、体を貫かれてしまいます。
右わき腹付近から噴き出す血とともに、激しく吐血するレヴィですが
襲ってきた敵の頭を鷲掴みにし、ヴァリアーのリングの力を用いて
電撃を喰らわせます。

断末魔の悲鳴をあげ倒れる襲撃者。しかし、レヴィ自身もダメージが大きいようです。
ドッと地面に尻餅をつくような形で座り込んでしまいます。
それでも気になるのはXANXUSのこと。

レヴィ:『…ボス…』
    『応答をぉぉ!!!』

口、鼻、そして、左目から出血しているレヴィは、
単独行動が故、リアルに危険な状態です。

一方、巨雨象3頭が取り囲む城。
つまんだ状態で耳に近付けた無線機からレヴィの『をぉお!!!』 と言う声を聞いていたXANXUSは
『るせえっ』 と指で無線機を潰してしまいます。

「無線機を着ける」まではいきませんでしたが、ちゃんと耳に近づけていたあたり、
伝言係はスクアーロ作戦隊長から言い渡されたその任務を、きちんと果たしたのですね。
ということは、なんとかなるであろう肉を待っているのでしょうか彼は;(←色々台無し)

XANXUSの視線の先には、嵐コウモリのが取り囲み、椅子に座ったまま浮いているジルと
その傍に控えるオルゲルトがいます。

ジル:『お…? あれって…』
オルゲルト:『間違いありません』
      『ヴァリアーのボスにして』 『かつてボンゴレの10代目に最も近いと言われた男…』
      『XANXUS!!!』

椅子に腰掛け、肘掛に両手を乗せたまま、下から二人を睨みつけるXANXUS。
羽飾りも、ちゃんと着けているようですね。

ジル:『とてつもなく目つき悪ぃー』 『まさに不良軍団の大将だな』

ジルの言葉にも無言のままのXANXUS。
それをよいことに、ジルは言葉を続けます。

ジル:『だけど実力はたいしたことねーんだってな 中学生に負けたんだろ?』

この言葉に、XANXUSは目を閉じます。
更に続けるジル。

ジル:『しーしっし!! 14歳の沢田綱吉に凍らされたんだぜ!』 『激弱ってことじゃん!!』

「数日修行をした中学生に負けた、マフィア界最強の暗殺部隊」というある意味タブーなところを、
まさかこんな堂々とツッコまれるとは…思わず意表をつかれました。
それ以上に。
リング争奪戦の内容がだだ漏れなのは何故ですか!?
ボンゴレの奥義である零地点突破の詳細が他ファミリーの知るところであるのは、
死ぬ気の炎の存在がマフィア界で一般的である以上、仕方ないかとも思えますが、
ボンゴレの後継者を決める闘いのことは内輪話に留めないとマズいのではと思います;

ジル:『あれれ? どーした?』
   『図星で言葉も出なくなったか?しししっ』

挑発するジル。しかし当のXANXUSは、椅子にもたれかかったまま
興味なさそうに「はぁっ」と欠伸をします。
その様子に苛つくジル。

ジル:『おい いつまで寝そべってるつもりだ?』
   『イスに座ったまま戦っていいのは 王子のジル様だけだぜ』

ジルはあくまで椅子に座ったままで過ごすつもりのようです。
さすが、登場時も椅子で飛んできただけあります。

しかし、XANXUSは相変わらず目を閉じたまま「フゥ」と息を吐いただけです。
若干眉毛が太く見えるのは気のせいでしょうか?(←聞くな)

ジル:『てんめぇ』 『立場わかってんだろーな』

ジルのその言葉にも表情を動かさなかったXANXUSですが、目を閉じたまま
スッと左手を上げます。
そして、人差し指をクイックイッと動かし、逆にジルを挑発します。

ジル:『カッチーン』
オルゲルト:『ジル様 あなたの手を汚すまでもありません』
      『ここは私にお任せを』

買って出たのはオルゲルト。彼は巨雨象を呼び、XANXASに対峙させます。

オルゲルト:『喰らうがよい』
      「大地の鉄槌(マルテッロ・デッラ・テラ)」

巨雨象の巨体がXANXUS目掛けて突進し、間にそびえていた城壁の破片が飛び散ります。

ジル:『あ゛っはあ゛~』 『ぶっつぶれー!!』

大笑いするジルですが、オルゲルトは妙な違和感を感じます。
空中を移動し、様子を窺おうとするオルゲルトの行動を
疑問符を浮かべながら見やるジル。

果たしてオルゲルトの視線の先にあったは、XANXUSの遥か上空で
停止している巨雨象の足でした。

オルゲルト:『バッ バカな!!』
      『触れることなく止めただと!?』

更に、ピキピキと音を立て、巨雨象に亀裂が入っていきます。

オルゲルト:(石化…!? いや これは…!!)

驚くオルゲルト。
椅子に座ったままのXANXUSの背後の暗がりからは足音とともに影が蠢きます。
それに気を取られていたオルゲルトですが、ここでようやくXANXUSが動きます。

XANXUS:『まぁ ゆっくりしてけや』

どこのならず者だという口調ですが。
コオオという音と共に光を放つXANXUSの右手。
それを、冷汗をかきながら視線だけ向き直り見るオルゲルト。

XANXUS:『沢田綱吉の名をほざいた以上』 『てめーらはここで―――』

引きつった笑みと冷汗を浮かべるジル。
キュアァアと、XANXUSの右手の光と質量が増し、そして。

XANXUS:『かっ消す!!!』

ドオンという爆音と衝撃と共に砕け散る巨雨象と、
椅子に座ったままのXANXUSとで以下次号!!

椅子に座った者同士の対決となったイタリアにおける大将戦ですが、
これはもう、椅子から立ち上がった方が負けとか?
いえ、勝負のしどころが違うと分かってはいるのですが。

XANXUS 対 オルゲルトとの戦いも、勝敗は決したとはいえ
オルゲルトが更なる匣兵器を出すのか、それともジルに選手交代するのか。
また、ベルやフランの今後の行動、スクアーロ、レヴィ、ルッスーリアの安否も
気になります。

XANXUSは、右手の中指にのみ指輪をしているようですので、
彼の有する波動は一つなのでしょうね。
今回は自分自身の力で巨雨象を粉砕したXANXUSですが、
既に開匣しているらしき匣兵器が分かれば、彼の属性も分かると思います。
匣兵器の正体と能力、そしてその属性も、早く分かって欲しいです。

それにしても、10年後のヴァリアーとツナとの関係はどうなっているのでしょう。
わざわざ日本のアジトに通信を入れたり、今後のことを了平に伝言するなど
それなりに気にかけているようでありながら、XANXUSの中では
まだ片が付いていなかったりするのでしょうか。
いろいろ想像は膨らむばかりです。

なにはともあれ、次回も楽しみです!


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12 コメント

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あけましておめでとうございます (メッシ)
2009-01-03 12:22:49
新年あけましておめでとうございます。昨年はお相手していただきありがとうございました。今年も駄文ではありますがコメントさせていただきますので何とぞよろしくお願いします。

本当に開匣してなかったんですか… では前回の「4人開匣」とはジル・ゴツ執事・ベル+XANXUSのことだったのでしょうか 最後に匣兵器らしき影がありましたし まさか本物のペット!?(笑)

ベルが最初に血を出したのは現実ではないでしょうか。一度食らわないと相手の技なんてわからないですよね。フランの(帽子?の) 目玉ポーン は間違いなく幻術ですが(笑)

ルッス姐さんがぁァ…。レヴィは何となくやられる気はしてましたが。(まて) 姐さんを早く救出してあげてボス!…無理ですね

ボンゴレの情報漏れにチェルベッロ機関は関与しているのでしょうか。リング争奪戦の最後に意味深な言葉をXANXUSに諭し、未来編になったらミルフィオーレ側についている彼女達は(今となっては、白蘭に入江の監視を任せられていたと考えるのが妥当でしょうが)未だに謎だらけです。自分の中では真相が早く明かされてほしいものの一つであります(知るか)

憤怒の炎でましたか!リング争奪戦で一回しか放たれなかったので少し不満でした(銃のエネルギー源にはしてましたけど…)
彼はまだ銃をもっているのでしょうか。レヴィみたいに改良されてると嬉しいです。彼は大空でしょう<全てを恐怖で支配する大空>って(笑)

それでは失礼しました。
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あけましておめでとうございます! (アリス)
2009-01-03 12:50:33
管理人様、あけましておめでとうございます。
どうぞ今年もよろしくお願い致します!

まず今回はベルとフランが幻覚であった事に一安心でした、ホントによかったです。
さらに新年早々XANXUSの「かっ消す!!!」が聞けたことがなんだか嬉しかったです。

オルゲルトの象が石化したときはまさかのメデューサかと思ってしまいました…でもXANXUSに睨まれたりしたら本気で石化してしまいそうです。
それにしてもVARIAが戦闘を始めると血の量が半パないですね。
暗殺武器や匣がスゴイのでしょうか?

2009年のREBORNも楽しみです。
それでは失礼致します。
返信する
今年初コメ ()
2009-01-03 18:06:34
明けましておめでとうございます!
今週号も合併ですか・・・残念です。
それにしても、連休は曜日の感覚がなくなって困りますよねーほんと。
今日が土曜日だって事を忘れていましたよ(トホホ)

とりあえず、フランの幻術で良かったですよー。
ありがとう!ほんと死んでいたら、凹みましたよ。
それにしても『グロッキー』って・・・そんな事大声でいわないでください!フランさん・・・。
と言うか、いつ使ったんですか幻術!!! みなさんそこが一番気になる所だとおもいますがー。
開匣にポーズは本当なのか?

それにしても、フランにまで『おこりんぼう』と言われていますねXANXUSは…。
新入りのくせに言い方が酷くありませんか?
それでも貴方達のボスでしょ?
でもいつも怒っているのがスクアーロだけにしか見えないのは私だけか?
スクアーロ以外、いつ怒られているのでしょうか?
怒られているのってスクアーロのみでは?あとはじゃれているだけだろ…。
よくも30過ぎたおっさんに皆ついて行っているよ。
(そんな事言っても若いのってフランとかベルとかだけだろうが…)

ジル、いい加減に『不良』と言うのはやめてあげて!
一様あれでも暗殺部隊だ!『中学生に負けたんだろ?』とか言わない!
あれはツナが強すぎなんだ!ボンゴレの血があったからこそ勝てたんだ!(ここはあくまでXANXUSの味方になる)
実力あるよXANXUSは!…ただ、ツナが強かっただけだ。
『14歳の沢田綱吉に凍らされたんだぜ!』 うん、まあ凍らせられたけど…
あれもボンゴレの血があったからなんだ!普通にボンゴレの力が無かったら死んでいたぞツナは!
(そんなこと言ってもツナは本当につよいけど)

ででで…なんでリング争奪戦の話しが漏れている!
誰が言ったんだよ!調べれば分かる事なのか?きっとチェルベッロたちが言ったんだ!(そうに決まっている!)

椅子に座って戦っていいのはジルだけではない!
王子だからって戦いの前線に出るだろ?
普通のファンタジーだったら椅子から立って戦っているよ!威張っているのが王子じゃねーんだよ。
10年後のヴァリアーとツナとの関係はどうなっているんだー。
友好関係はあるとは思うけど、XANXUS的にはどうなんだろう?スクアーロは山本を気にかけていたし…。

と言う訳で、前回よりもさらに文字数が多くなってしまいました。
きっと私ほど無駄に書いている方は少ないであろう…。
XANXUSの能力や今後の行方、いつ単行本は発売するのかを気にしつつ、無駄に長い駄文で失礼しました。
今年もよろしくおねがいします。(この感想文の一部は我がサイトに乗せています)
返信する
謹賀新年 ()
2009-01-03 22:20:12
あけましておめでとうございます!
昨年はお世話になりました。本年度もよろしくお願いします^^

負傷したベルとフランはやっぱり幻覚だったんですね。
ちゃんと生きててよかったです><
というかこの2人、なんだかんだで結構仲良しですよね。
やりとりが本当に微笑ましい(むしろ爆笑モノ)

裏腹に、今回はスクアーロ・ルッス・レヴィがやばそうで心配です。
痛々しい重傷を負っているにも関わらずXANXUS優先なレヴィなんか、まさに忠誠心の表れですね。
あんなにもレヴィが安否を心配しているのに、XANXUSったら無線潰しちゃうだなんて...
いや、もしくは『をぉぉ!!!』しか聞こえなくて、「変なヤツ。」って思ったんでしょうか。
それはそれで...まぁ...うん←

でも、嘲笑してるジルを前に、あくまで余裕な態度なのはさすがXANXUSって感じですね。
この場面にレヴィがいたら、間違いなく「ボスの侮辱は許さん!」とか言って攻撃に移ってそうですよね。
で、手も足も出なくてこてんぱにやられる...とか?←

というか、早くXANXUSの匣兵器と属性が知りたいです!
先々週から楽しみにしてたのに、今回は登場なしでちょっと残念でした;

あと、話が反れますが、管理人さまは何故こんなに早くジャンプをゲットできるのでしょうか?
うちの地域(埼玉)は、日曜or月曜にならないと、どこを探し回っても置いてないので、羨ましい限りです;;
返信する
今年もよろしくお願いします (ラン)
2009-01-04 12:43:45
あけましておめでとうございます!
こちらこそ今年も宜しくお願いしますね。

やっぱりフランの喋り方はツボにきます。
何故に「ゲロッ」なんでしょうか…
やっぱりザン様、変わってませんでしたね。
確かによく考えれば「数日間修行した中学生に負けた最強暗殺部隊」ですね…
吹いてしまいました(何故
これからも楽しみです。

えっーと…ここにコメントするのもどうかと思うんですけど…
以前紹介されてた「夏目友人帳」、気になったんで読んでみました。
アニメ化もされたらしくそれとなく気になってたんですが…
やっと一巻を手に入れることができました…
こういう和風ファンタジー(? 好きですね!
確かに切ない話が中心ですけど、笑える所があるのですっきり読めます。
私的に「ダム底の燕」の燕とニャンコ先生のやりとりが好きです。
ニャンコ先生の姿のギャップに笑えます。


あ…大変場違いなコメントになってしまいました;
すいません…
丁寧な感想、毎回ありがとうございます!
返信する
ありがとうございます (書庫の管理人)
2009-01-05 00:31:51
メッシさん>

明けましておめでとうございます、メッシさん。
昨年は、たくさんの楽しいコメントをありがとうございました。
今年もどうぞ、よろしくお願い致します。

4人開匣の4人目は、フランではなくてXANXUSというのは
思い至りませんでした!なるほど、それも面白いですね。
これでXANXUSの傍にいるのが匣兵器ではなくペットだったら
大笑いしてしまいそうですが(笑)。

メッシさんの仰るとおり、ベルが最初に出血したのは現実かも
しれませんね。レヴィはやられる気がしてましたか!(笑)
ルッスーリアの安否を含めて、早く安心したいものです。
また、リング争奪戦の情報が漏れていたことへの、チェルベッロ機関の関与は
今のところ不明ですが、彼女たちについても早く明らかになって欲しいと
思っています。

リング争奪戦時より更に威力を増したであろう憤怒の炎は、
かなり見応えがあります。
今号でのバトルは、XANXUSにとって準備運動程度かもしれません。
彼の戦闘方法や属性が明らかになるであろう、これからのバトルが
とても楽しみですね。

ご丁寧なコメントをありがとうございました。


アリスさん>

明けましておめでとうございます、アリスさん。
こちらこそ、今年もどうぞよろしくお願い致します。

ベルとフランがちゃんと生きていたこと、安心しましたね。
XANXUSの健在っぷりも窺えました。
彼に睨まれたら石化しそうというお言葉に大笑いしてしまいました。
確かにそうですね!

ヴァリアーの戦闘シーンは、彼らの武器にも因るのでしょうが
やはり彼ら自身が「暗殺集団」であることから、
殺戮に対し躊躇がない描写がされているように思えます。
とはいえ、少なくとも暗殺向きではない集団ですが(笑)。

今年も益々盛り上がるであろう本作を
アリスさんと一緒に楽しみにしていたいと思います。
ご丁寧なコメントをありがとうございました。


蓮さん>

明けましておめでとうございます、蓮さん。
合併号だと、次号がでるまでが長いですから残念ですよね。

先週のベルとフランの姿が、フランの幻術であることが
判明して、本当にほっとしました。
ヴァリアーは、ギスギスしているイメージが定着してしまっていますが、
なんだかんだ言っても結局は仲がよい気がします。
XANXUSを除いて…ですが(笑)。

ツナは、リング争奪戦の土壇場でボンゴレの奥義を取得したり、
史上最年少でボンゴレ継承の試練を受け、それを乗り越えるなど
頑張っていますよね。
XANXUSも、彼自身の実力があるからこそ、10年後の世界においても
ヴァリアーのボスでいられるのでしょう。
ツナたちとヴァリアーの関係も、これから出てきてほしいですね。

蓮さんはサイトを運営されてるのですね。
そこでも熱く語られているのでしょうか(笑)。
頑張ってください。
単行本は、恐らく2月には発売になるのではないかなと。
そちらも楽しみですね。

ご丁寧なコメントをありがとうございました。
こちらこそ、今年もどうぞよろしくお願い致します。


茜さん>

明けましておめでとうございます、茜さん。
昨年は、こちらこそありがとうございました。
今年もどうぞよろしくお願い致します。

ベルとフランのやりとりは面白くて大好きなので、
彼らが生きててくれてほっとしました。
「なんとかしろ」と言われてたのに、結果やり過ごしてしまった
なんてことは、この際敢えてスルーしたいと思います。

レヴィのXANXUSに対する忠誠心は凄いですね。
残念ながら、XANXUSには今ひとつ伝わっていないようですが;
『をぉぉ!!!』の部分しか聞こえてなくて、変なヤツと思われていたら…
そうかもと思えるのがレヴィの悲しいところですね。
何故か彼は、スクアーロと別の意味で報われないキャラな気がします(ぉ。

XANXUSの匣兵器や属性が出てこなかったのは、本当に残念でした。
次回を楽しみにしておきましょう。

本誌の入手については、よくご質問を戴くのですが
これは、単にその手段を知っているだけなのです。
拙管理人が小さい頃は、住んでいた土地が地方だったこともあり
火曜日にならないと本誌を入手できなかったので、
茜さんのお気持ちはよく分かります。
発売日というものは、いつも待ち遠しいものですよね。
返信する
ありがとうございますランさん (書庫の管理人)
2009-01-05 00:40:07
明けましておめでとうございます、ランさん。
今年もどうぞよろしくお願い致します。

フランは言動が面白く、楽しいキャラですよね。
「数日間修行した中学生に~」というのは、触れてはいけない部分だと
思っていたので、今回ちょっとビックリしました(笑)。

そして、夏目友人帳をご覧になったのですね!
他の記事にまで目を通してくださり、ありがとうございます。
大好きな作品ですので、ランさんにも気に入っていただけたようで嬉しいです。

「ダム底の燕」も好きな話の一つです。
ニャンコ先生との掛け合いは楽しいですよね!
巻を増すごとに、個性的なキャラも増えていきますので、
機会がありましたら、是非ご覧ください。
4巻に登場する子狐なんかも可愛いですよ。

いつもご丁寧なコメントに感謝致します。
大変嬉しいご報告もありがとうございました。
返信する
その言葉は六弔花の三人にも痛いだろうな (K・K)
2009-01-06 09:20:53
>「数日修行をした中学生に負けた、マフィア界最強の暗殺部隊」
 同格のリングを持ちながら…
 ・病み上がりで数日修行した中学生に切り札まで使っておいて相打ちになった「雷光のγ」
 ・リングを初めて使った女子中学生に完敗を喫した「グロ」
 ・最強クラスの装備を使っておきながら殆ど丸腰の14歳の沢田綱吉に負けた「幻騎士」
 六弔花の半分のお方達の立場は?

>憤怒の炎
 アニメでの色を見る限り、ツナの大空の炎に色は似ているんですよね。
 匣兵器に死ぬ気の炎の特性を変化させる(例:目に見えない特殊な嵐の炎)物があり、匣が自然の力を再現する機構である以上、理屈の上では憤怒の炎タイプの発現を生身で出来る人間がいても不思議ではありませんが…あるいは特定のリングの性質を再現する人間(ボンゴレ血統とか)
返信する
ありがとうございますK・Kさん (書庫の管理人)
2009-01-07 00:18:19
K・Kさん>

いつも鋭い切り口のコメントをありがとうございます。
六弔花の三人も、確かにそうですね!
ツナたちの成長っぷりが凄いのだとしても、
かなり辛いお立場の方が多いようです(笑)。

XANXUSの属性については、アニメでの炎の色に因る大空説と
カードゲームなどに因る雲説があるようですね。

ボンゴレの血を引かないXANXUSが、何故憤怒の炎を
扱うことができるのかは、実はリング争奪戦のときから
密かに疑問に思っていました。
ですが、K・Kさんの仰るとおり、確かにそういう人間が
いたとしても、不思議ではないのかもしれませんね。
返信する
漫画について (emi-)
2009-01-10 07:20:50
この漫画って、いったい何巻なんでしょう?
できれば教えてほしいです。
返信する

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