箱庭を騙る檻の中の書庫

漫画や小説、音楽などに対する主観的感想。
最近偏り気味です。

WJ22・23号 KHR 標的239『決戦の日』

2009-04-25 03:09:37 | 雑誌[J]
今話は真・6弔花からスタートです。
標的227では顔しか分からなかった彼らのそれぞれの名前と、
おぼろげながらキャラクターが判明します。

面を被っているのは『トリカブト』。
顔に傷を負い、目が落ち窪んでいるのは『デイジー』。
一人称は「僕チン」でした;思ったよりも若いです。

白っぽい長髪を後ろで結んでいる切れ長の目の人物は『桔梗』。
敬語を使い、真・6弔花のリーダー格のようです。
そして、マグマ風呂で口笛を吹いていた彼が『ザクロ』。
桔梗とカードゲームに興じていることから、どうやら彼ら二人は
それなりに仲がよいようです。

ちなみに、桔梗の口癖は「ハハンッ」で、ザクロのは「バーロー」ですが、
登場して間もないのに、既にこれだけキャラが立ってるのは流石です。

紅一点の女の子は『ブルーベル』。
水の中で真っ裸でボディービルダーのようなポーズを取ったり、
からかうザクロの言葉に乗せられたりと、かなり幼い言動です。
しかし、

『誰が電波だ このヤロー!!』 『今度言ったら 頭蓋骨むくぞ!!』
『ブルーベルは はげしくブロークンハートよ!!』

この台詞は予想外でした;
もっと大人しい女の子を想像していたのですが、見事に覆されました。

彼らのもとに白蘭が現れ、ミルフィオーレ側の準備は完了のようです。
水牢に囚われていた人物は不在とのことですが、後々登場することに
なるのかな?

それにしても。
白蘭が登場したとき、全員が一斉に同じポーズを取ったのですが、
それがどうしても「マンダム」にしか見えません;
いえ、左の手のひらを右の肘に当ててはいるのですが…
あれが敬礼の意なのでしょうが、誰が考えたんだと問いただしてみたくなります。

一方ボンゴレサイドでは、ツナがラルに真6弔花との決戦に臨むことを
報告に行きます。
白蘭を倒せば ラルやリボーンを苦しめる非7^3線も止まる。

ツナ:『だからもう少し待ってて』

というツナの表情がとても頼もしいです。

ツナを追い出したラルが、コロネロのバンダナを握り締め、
彼とのやりとりを回想するシーンがよかったです。

一方、どこかへ行ってしまった瓜を探していた獄寺は、
乾燥機の上で昼寝していた瓜を手に乗せたビアンキと会います。

ビアンキ:『メローネ基地から帰ってきたら 話したいことがあるって言ったでしょ?』

その言葉にはっとする獄寺ですが、目を覚まし動き出した瓜を追いかけて
その場を立ち去ってしまいます。どうやら、逃げたようですね。
彼も話があると言っていたはずなのですが、あれから時間が経って、
メローネ基地突入時の覚悟が薄れてしまったのでしょうか。

取り残されたビアンキの元へ駆け寄ってきたのはツナでした。
レオンの耐炎糸で作った特別な戦闘服を用意していることを伝えたビアンキが
ツナの様子を見て『何か 言いたそうね』と促します。
この辺り、ビアンキがツナにとっても頼りになる姉のような存在だと思います。

ツナが気にかけていたのは京子やハルのこと。
彼女たちが怖がってないかと聞くツナに、ビアンキは
今のところは興奮してはしゃいでると答えますが、ツナの憂い顔は晴れません。

その彼女たちは、昨日ボンゴレアジトに来たという入江の部屋を覗いています。
服を脱ごうとしたままねむってしまった入江を見て驚いていますが、
それ以上に、スパナがナイトキャップまでキッチリかぶって寝ていたということの
方が驚きました(笑)。

毎日ほとんど徹夜だったという事情を知った彼女たちですが、心を鬼にして
鍋やフライパンをお玉で叩き、入江を叩き起こします。
入江の『強烈な女の子達だな~~』という感想が面白いです。

気合を入れ直し、表情を引き締めた入江ですが、司令室に入ると『わあっ!!』と
素で驚きます。ツナは、入江のことを『入江君』と呼んでいるのですね。

入江:『君達 その格好!!』 『決まってるじゃないか!!』
ツナ:『本当はちょっと照れくさいんですけど…』

なんだか嬉しそうな入江と、本当に恥ずかしそうなツナの表情が可愛いです。

リボーン:『オレが この戦いのためにオーダーしたんだ』
     『ボンゴレマフィアの起源は 住民を守る自警団だ』
     『歴代ボンゴレファミリーはその役割を果たす時 この正装に身を包み 命を賭けて戦ったんだ』

今回のツナたちの服が「正装」のようです。
ボンゴレの起源、本来のボンゴレファミリーの果たす役割が語られたことは
大変に嬉しいですね。

リボーン:『黒曜戦は9代目の試練で ヴァリアー戦は内紛 今回はレベルがちがうってことだ』
ツナ:『またマフィアとか言って 話をおおげさにするー』

ツナの言葉はどこまで本気か読み取れません;
もしマフィアと関わりがなければ、彼らがこんな戦いに巻き込まれることはなかったでしょう。
ボンゴレという伝説化している巨大な組織があって初めて、今までの、そして
これからの戦いが起こっているのだと思います。

ただ、この場に居合わせているであろう京子やハルのことを思えば、
このあまり深刻さを感じさせないツナの言葉は、いつもの彼を彷彿させ、
変な緊張感を感じさせない効果があるのかもしれません。

入江:『おおげさではないさ!!』

ツナの言葉に過敏に反応したのは入江でした。

入江:『多くの人達に知られていないこの戦いに』 『世界の存亡がかかっているんだ!!』
ツナ:『!!』

白蘭の傍に長く居たからこその入江の言葉の重みにハッとするツナ。

入江:『この戦いは 伝統あるボンゴレファミリーにとっても』 『最大級の戦いになるだろう』

さすが、ボヴィーノに始まりボンゴレとも関わりを持ち、
挙句にミルフィオーレに在籍していたからでしょうか。
入江は技術方面だけでなく、マフィアに関する知識もバッチリのようです。

ヘッドセットを装着し、ボンゴレ匣を装備したツナは、一言『よし…』と呟くと

ツナ:『いこう』
全員:『おお!!』

黒いスーツに身を包み、前を見据えたボンゴレ10代目ファミリーで以下次号!

クロームはしっかりスーツですが、京子やハルが着ているのは制服みたいですね。
ロングブーツが似合っています。ビアンキのパンツスーツもよい感じです。
入江やジャンニーニも、京子やハルと似たようなジャケットを着ているので、
戦闘要員と非戦闘要員とで分かれているのかもしれません。

が、入江は戦えないのかな?彼が戦うには、メローネ基地が必要なのでしょうか。
バジルのみズボンが白いのは何故なのかが気になります。一応、門外顧問だからかな?
スーツは人数分準備しているということなので、山本やヒバリは現地で着替えるのでしょうか。
そして、ディーノやスクアーロ、草壁はどうするのでしょう。
彼らもチョイスに参加するのかな?

今号で山本やヒバリと合流するかもと期待していただけに、
彼らが出てこないまま2週間我慢しなければいけないことに
少しの寂しさを覚えます。
ただ、前半の真6弔花の描写がとても楽しく、面白く、かなりインパクトがありました。

ツナ・獄寺・了平・ランボ・クローム、そしてバジル。
ビアンキにイーピン。
ジャンニーニ・入江・スパナ。そしてフゥ太。

全員で赴き、始まる闘い。
とりあえず次回は事前打ち合わせで終わるんじゃないかとか
バイクは一体どうするんだというツッコミはさておくことにします。

なにはともあれ、次回も楽しみです!


最新の画像もっと見る

11 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
お久しぶりです! (弥生)
2009-04-25 12:54:09
久々コメントさせていただきます、弥生です。

今回は真の人達の名前とキャラがようやくわかりましたね!一番気になるぶくぶくしてた人がいないのは残念ですが…。女の子の性格は私も以外と思いました。なんかあの子おとなしそうでしたから。


前回マグロ片手に参上した作戦隊長は山本にどんな修行したのかはとても気になります。ついでにスクアーロがマグロをお土産にもってきたことも気になります(笑)漁船の方々の餞別とかだったらかなり面白いですよね!


そして着替え途中で沈没した入江としっかりナイトキャップまでかぶって寝たスパナの二人はキャラがちゃんと立ってていいですね(苦労人とマイペース)。彼らの作ったものと彼らの活躍を期待してます。


再来週はいよいよ白蘭とその仲間達(?)との対面でしょうか?ぜひヴァリアーのメンバーも参上していただきたいですね!!そして密かに家光さんとかシャマルが活躍してることを期待してます!!


長々失礼しました。二週間長いですが、次回も楽しみです!
返信する
初めまして^^ (INFINITY)
2009-04-25 13:17:33
初めまして、INFINITYと申します。

毎回ここのネタバレを拝見させていただいておりますm(_ _)m

早速ですが、今回のネタバレの最後のほうの、

入江:『おおげさではないさ!!』

ツナの言葉に過敏に反応したのは入江でした。


・・・のところの、『【ツナ】の言葉に過敏に反応したのは【入江】でした。』は、【ツナ】と【入江】が逆なんじゃないでしょうか。




それといつものことなのですが、例えば、

入江:『君達 その格好!!』 『決まってるじゃないか!!』
ツナ:『本当はちょっと照れくさいんですけど…』

なんだか嬉しそうな入江と、本当に恥ずかしそうなツナの表情が可愛いです。



・・・のように、ツナ達の【セリフ】の後にちょくちょく感想とかを入れると読みにくいんですよねー、コチラも。


少しの感想ならまだいいんですが、長いとちょっと・・・


そこで、感想は、【全て終わってから】後でまとめてやっていただけませんか?

どうかこの僕のお願いを聞き入れてもらえれば、と思いますm(_ _)m

いきなり失礼しましたm(_ _)m

長文スミマセンでしたm(_ _)m
返信する
こんばんわ♪ (ぽん太)
2009-04-26 01:57:26
最近は雨の日が多くて、髪の毛がスゴイことになっちゃってます。なので、最近はほんとストレートに憧れてます。

感想です!
やっと真6弔花が出てきましたね!私も、あの女の子はクロームみたいなおとなしい子だと思ってました。それなのに、あんなこと言うんですか!?予想と全然違っていてビックリしました。そして、その他のメンバーもけっこう個性的でした。

ラルはまだベットにいるんですね。でも、意識が戻っていたのでホッとしました。そんなラルやリボーン、みんなのことを考えているツナがカッコ良かったです!こういうところがやっぱりボスなんだなと思いました。

入江は服を脱ぎながら寝ているなんて、よっぽど疲れてたみたいですね。その格好を想像して思わず笑ってしまいました。それに比べてスパナはしっかりしてますね。でも、ナイトキャップをしてるなんて意外でした。

ボンゴレの正装が黒スーツっていうのがカッコ良かったです!!さすがマフィアって感じでした。今回は全員揃ってなかったのが少し残念でしたが、山本や雲雀さんにはチョイスで頑張ってもらいたいです。

チョイスにはまた、フランやベル達にも出てきてほしいので絶対ヴァリアーにも参加して欲しいです!!これからの続きが気になるので、2週間はツライですが、頑張って待ちたいと思います。今週も更新ありがとうございました!
返信する
こんにちは (アリス)
2009-04-26 09:09:16
こんにちは、もう4月も終わりですね
すごく早かったような気がします

では、感想に…
真・6弔花の皆さんご登場ですね
名前の由来はお花の名前からのようですね^^
一応みなさんの名前のお花の花言葉を調べてみたのですが、ザクロの「優美、円熟した優美、優雅な美しさ」には思わず吹いてしまいました
トリカブトの花言葉は「騎士道、人間嫌い、敵意、美しい輝き、復讐」
花言葉なのでよく分かりませんが、彼も剣を使ってくれるのではないかな?と期待していたりします
桔梗は「やさしい愛情、誠実、従順、変わらぬ愛、変わらぬ心、清楚、気品、正義」
敬語を使っているところから確かに気品は感じられますね
他のみんなも調べてみましたが、長くなりそうなのでこの3人に…

ブルーベルの性格には私も驚きを隠せませんでした
管理人様と同じく大人しい女の子を想像していたので…

一方のツナ達は正装に着替えたようですね
いつものように私服や制服で臨むと思っていました
雲雀さんは大好きな学校の制服を置いて正装に着替えて下さるのでしょうか;
ちょっと心配です

もうそろそろ激しい戦いが始まるようですので、楽しみです!
いつも更新ありがとうございます
それでは失礼致します
返信する
ありがとうございます (書庫の管理人)
2009-04-26 23:20:52
弥生さん
INFINITYさん
ぽん太さん
アリスさん

コメントをありがとうございます。
レスが遅くなり申し訳ないですが、
もう少々お待ち戴ければ幸いです。

まずは、お礼のみにて。
返信する
こんにちは ()
2009-04-30 20:18:45
管理人さま、こんにちは。

いつも本誌を読んでからコメントしようと思っているのですが、ついつい出遅れたり、コメントし損なってしまいます...
今日だってもう木曜日ですよね;;
すみません、今更ながらコメントさせて下さい...orz

今回は、リーダーの白蘭と、本物の守護者であるトリカブト、デイジー、桔梗、ザクロ、ブルーベルの登場でしたね。
うわぁ...こうしてみると本当に花だらけ´`;
今までにも、グロ・キシニアやアイリスやジンジャーなど、花の名前が関係するキャラはちらほらいましたが、
ここまでくると、さすが『ミルフィオーレ』ファミリーだと言いたくなります;
(ミルフィオーレとは直訳で『千の花』という意味だとwikipediaで知りました)

新キャラの彼等の名前が全て花から由来している所を見ると、確かにこれこそ本物の『六弔花』な気がします。
天野先生は、最初から彼等を後々登場させるつもりで6人の守護者の総称を『六弔花』と名付けたのか、
それとも、話が進むに連れて『「真」六弔花』の設定を思いついたのか...ちょっと気になりました。

あと、みんな個性が強かったのが印象的でした。
私はてっきり、ユニのようにマインドコントロール(?)されていたり、洗脳されて自我を持たなかったりするのではないかと
思っていましたが、全然そんなことないですね。
みんないいキャラしてます(笑)

それにしてもブルーベル、想像していたよりも幼くてびっくりしました。
あんな小さな子が本当に幻騎士やγ達より強いのかと思わず疑心を抱いてしまいますが...実際強いのでしょうね。
見た目で判断してはいけません!←

そしてトリカブトですが、随分と巨体ですね。
もしかして、リング戦の時のモスカのように、ロボットだったりするのでしょうか。
10年先の未来なら、技術が発達していて人工知能搭載という事もありえるかもしれませんし...

ボンゴレ側では、ラルはチョイスには参加しないとのことですが、彼女が実力者であるだけ何だか心細いです。
体調が回復して、ピンチヒッターとして途中参戦するのではないかとも考えましたが、これは先が読めませんよね。
こっちと敵のエントリー人数の関係とか、舞台が並森神社から移動してしまう可能性もありますし;;

あと気になるのがスクアーロです。
もし参戦する場合、来日しているからとはいえ、あのヴァリアーで彼一人だけが参加するとは考えにくい気がします。
となると、他の幹部たちも応援に来るのでしょうか。
前章では対立していたヴァリアーとツナ達が、今章では味方として共に戦う姿もぜひ見てみたいです。
乱雑な長文になってしまい、申し訳ございません。
それではお邪魔しました!
返信する
はじめまして! (みか)
2009-05-01 02:29:18
2月からずっと読ませていただいてました。

私はお金がなくて、ジャンプを毎週買えないので、こちらの管理人様のネタバレ(感想ですかね?)でいつも楽しませてもらってます。
読みにくいとも思いませんよ。

私に対してはお返事はしてくださらなくても全然いいです。
これからもちょくちょく覗かせていただきます!

それでは失礼しました。
返信する
ありがとうございます (書庫の管理人)
2009-05-02 02:15:37
皆様>

お返事が大変遅くなりました。申し訳ないです。


弥生さん>

お久し振りです弥生さん。
ご多忙な時期をお過ごしだったかと思います。少し落ち着かれましたか?

真6弔花がクローズアップされた今話。
水牢の人物は拙管理人も気になっているので出てこなかったのは残念でしたが、
「ぶくぶくしてた人」というお言葉がツボでした(笑)。
ブルーベルには、弥生さんと同じく、かなり意表を突かれました。

スクアーロが、餞別を貰うほど漁師さんと仲良くなっていたら笑いますね!
逆に、わざわざ土産用にマグロを要求するスクアーロも面白いですが(笑)。
入江とスパナの撃沈経緯がよくわかる寝方は、弥生さんの仰るとおり
2人のキャラをしっかりと表していると思います。こういうのは楽しいですね。

次回こそは、チョイスに参加するメンバーが顔をあわせることになるのではと
期待しています。また、徹夜続きで頑張った技術屋の、その努力の結晶にも注目しています。
ヴァリアーや門外顧問チーム、シャマルにも出てきてほしいですね。
2週間が待ち遠しくて仕方ありません。

ご丁寧なコメントをありがとうございました。


INFINITYさん>

初めまして、INFINITYさん。
いつもご覧くださり、ありがとうございます。
また、拙文に対するご指摘・ご意見もありがとうございます。

>(略)『【ツナ】の言葉に過敏に反応したのは【入江】でした。』は、【ツナ】と【入江】が逆なんじゃないでしょうか。

INFINITYさんはそのように捉えられたのですね。
補足させていただくと、ツナがリボーンに対し発した『おおげさ』という言葉に対して
反応を返したのが入江だったことに加え、その口調が思いの外が強かったことから、
拙管理人は「【入江】が【ツナ】の言葉に、過敏に反応した」と思ったのです。
上手くお伝えできず、すみません。

>(略) ツナ達の【セリフ】の後にちょくちょく感想とかを
>入れると読みにくいんですよねー、コチラも。

>少しの感想ならまだいいんですが、長いとちょっと・・・

>そこで、感想は、【全て終わってから】後でまとめてやっていただけませんか?

この件についてお答えさせて頂きます。
少々長くなりますが、ご容赦ください。

拙文が読みにくいというご意見はご尤もです。
実は拙管理人も、前々から感想の書き方については悩んでおりました。
ですので今後は、特に印象に残った部分や1話を通しての感想のみを
綴っていこうと思います。
その結論に至った経緯は以下のとおりです。
長文となりますので、興味がおありの場合のみ ご一読いただければ幸いです。

まず、拙ブログは、拙管理人の主観的感想を述べる場としております。
REBORNという作品が好きで、1コマ1コマが楽しみであるが故、つい本作については
「このコマではこう思った」と、細かい感想を述べておりました。
また、拙管理人の文才のなさにより、「何故そう思ったか」の経緯が
上手く説明できないため、それまでのキャラクターの台詞・行動を記した上で
そのときに拙管理人が思ったことを記述しておりました。
1話を読み終わったときの感想は、後からまとめて記述していたつもりです。

INFINITYさんが「いつものこと」と仰ったとおり、
この書き方が拙管理人のスタンスでした。
それを変えるのは難しいですし、ご提案くださったやり方で
今までと同じような感想を綴ることは、拙管理人には出来そうにないです。
力不足でご期待に添えられず、申し訳ないです。

ですが、拙文が読みにくいというのは、確かにそうだと思います。
よって、今後はなるべく拙感想が前面に出る形にして、詳細な感想を
綴りたいときには、別途 閲覧制限付きのページにまとめることにします。
そして、今までの形式の拙文にお付き合い戴ける方のみ、そちらをご覧戴く形を
とりたいと思います。
何の解決にもなっていないことは重々承知ですが、拙管理人のスタンスが変えられない以上
せめて、読みにくい文章を無防備に晒すことだけはこの方法で避けられると考えます。
勝手を申しますが、どうぞご了承くださいますよう、お願い致します。

ただ1つだけ、INFINITYさんの仰る【全て終わってから】というのは、正直なところ、
拙管理人に求めているものが違うのではないかと感じました。
拙ブログは、あくまで拙管理人の主観的感想を述べる場です。
もしINFINITYさんが必要としているものが、本作のキャラクターの言動のみであるのなら、
どうかそういう情報を提供するサイトを見つけて、そちらをご覧になってくださいとしか
申し上げられません。
コメントを拝読した拙管理人が受けた印象と、INFINITYさんとの真意とが異なる場合には、
何卒ご容赦ください。

以上、乱文にて失礼致しました。
最後になりましたが、今回折角戴いたご要望にお応えできないことについて
お詫び申し上げます。ですが、拙管理人自身、拙ブログについて
思案していたところでしたので、貴重なご意見を戴けてよかったです。
しばらくは手探りでの更新となるかと思いますが、試行錯誤して参りたいと思います。
ご丁寧なコメントをありがとうございました。


ぽん太さん>

こんにちは、ぽん太さん。
先週末は、雨に強風にと大変な天気でしたね。
髪の毛はそんなにスゴイことになっているのですか!
…その状態を少し拝見したくなりました(笑)。

ブルーベルについては、予想と現実とのギャップに驚かされました。
全員かなり強烈な個性を放っていますが、彼女についても他のメンバーについても、
見た目で抱いていたイメージをよい意味で裏切られた感があります。

ラルの意識が戻っていることには、本当に安心しました。
ぽん太さんが仰るとおり、ツナはカッコよいですね!
彼がどんどんボスらしくなっている姿には惹かれます。
ナイトキャップを被って寝るスパナは、もしかしたら自分の髪型に
凄くこだわりがあるのかもしれません(笑)。

ボンゴレの正装の黒スーツは、雰囲気が引き締まってよいですね。
スーツに身を包んだラストページのツナたちはとても凛々しいです。
山本やヒバリも揃った状態での集合絵を見たいと、密かに願っています。
そして、ヴァリアーにも是非参加してほしいですね。
次号の発売日が待ち遠しいですが、共に「が・ま・ん」しておきましょう。

ご丁寧なコメントをありがとうございました。


アリスさん>

こんにちは、アリスさん。
とうとう5月に突入し、1年の1/3が過ぎてしまいました。
月日の流れは早いですね。

真6弔花の名前は、アリスさんの仰るとおり、花に由来しているようです。
そして、全員の花言葉を調べられたのですか!素晴らしいです。
ザクロの花言葉を見た後にマグマ風呂を思い浮かべると、確実に吹きますね(笑)。
桔梗は、花言葉とイメージとが合ってる気がします。
彼らの力、そして匣兵器が楽しみで仕方ないです。

ツナたちの正装は、リボーンの言葉どおり、今回の戦いが今までと違うことを
如実に表していますね。ヒバリは「これが正装だから」と押し切ってしまえば
スーツを着てくれるのではないかと思っています。彼にも早く合流して欲しいですね。

温かいお言葉とご丁寧なコメントをありがとうございました。
返信する
ありがとうございます (書庫の管理人)
2009-05-02 02:15:56
茜さん>

こんにちは、茜さん。
いつも本誌をご覧になってからのコメントをありがとうございます。
出遅れるなんてことはありませんよ。どうぞ、お気になさらないでください。

ファミリー名からして花溢れるミルフィオーレですが、
真6弔花の名前も、見事なまでに花でいっぱいでした(笑)。
茜さんの仰るとおり、「これこそ本物」といった感じがします。
天野先生が、どこまで予め設定されていたのかは分かりませんが、
確かに、いつ彼らの存在を作り上げたのかは気になりますね。
所持している匣兵器や白蘭への忠誠心、真6弔花を名乗るに相応しいであろう
実力だけでなく、個性の強さも桁外れの彼らの活躍が、俄然楽しみになってきました。

トリカブトがロボットというのも、あり得ない話ではないですし、
実際そうだったら面白いと思います。
個人的には、ボンゴレが技術的に後れを取っている状況というのは
あまり嬉しくはないですが;

ラルが参加しないということは、心細いというのと同時に
彼女がしばらく登場しないということを意味しているようで、寂しいです。
チョイスは、参加人物を予め決めておくルールのようですので、
途中から参戦するのは難しいのではないかと思っています。
しかし、今後の展開如何では分かりませんね。
茜さんと同じく、ヴァリアーがツナたちと共闘する姿も、是非見たいと思っています。

茜さんの楽しいお話には元気を貰っております。
ご丁寧なコメントをありがとうございました。


みかさん>

初めまして、みかさん。
いつもご覧くださり、ありがとうございます。
拙文への温かいお言葉に感謝致します。
みかさんのお時間のあるときにでも、またお付き合い戴ければ幸いです。

ご丁寧なコメントをありがとうございました。
返信する
今までのままで (チョラちゃん)
2009-05-02 10:00:24
内容と感想のバランスや位置についてですが、
今までの感じで良いと思いますよ。

内容だけが知りたいのではなく、
管理人さんの意見(主観でもOK)が含まれた
記事が楽しみなので。
返信する

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。