ミルフィオーレの隊服に身を包んだ、笑顔のユニが表紙の今号。
衣装がミスマッチに思える程に柔らかく、温かい雰囲気が感じられます。
さて、本編。
ブルーベル:『あ…』 『動いてる…』
白蘭の影から、むっとしたような表情でブルーベルが呟きますが、
白蘭を始め、その他の真・6弔花は一様に押し黙ったままです。
入江:『ユニが…』 『自ら口をきいた…』
どうやら、ミルフィオーレの面々が固まってしまっているのは、
彼女が笑顔を取り戻したことだけでなく、自らの意志で行動していることのようです。
いきなり登場した少女が、ミルフィオーレのもう一人のボスということに
驚くツナたち。ですが。
リボーン:『やはり お前のことだったんだな』 『でかくなったな ユニ』
ユニ:『はい』 『リボーンおじさま』
笑顔で語りかけるリボーンに、にっこりと笑みを浮かべて応えるユニが
とても可愛いです。
ですが、彼女にとってリボーンはおじさまなんですね。おじさま。おじさま…おじさま!?
ツナ:『!!』 『リボーンの知り合い!?っていうか…』 『おじさま――!!?』
『この赤ん坊のことを おじさま――!?』
リボーン:『うるせーぞ』
自分を指したツナの指をグキッと音がするほど抓むリボーン。
ツナの驚愕ももっともと思います。
ユニは、赤ん坊の姿になる前のリボーンを知っているのでしょうか。
ツナ:『いっで~!!』 『だ…誰だよ あの子!?』
リボーン:『オレの知り合いの孫だ』
ツナ:『ま…孫――!?』
ユニの祖母であるルーチェとリボーンとは、同じアルコバレーノですし
面識があるのは当然なのですが、ユニとも面識があるのでしょうか?
リボーンが一体何歳か、アルコバレーノになった時期が気になります。
シャマルに取り上げられ、生後半年でディーノの家庭教師を務め、
ツナの元で1歳の誕生日を迎えたという設定は触れてはならない禁忌の黒歴史に
なってしまったのかもしれません。
ツナ:『あ…』 『首におしゃぶりさげてる…』 『赤ん坊でもないのに??』
誰かと違い、正確におしゃぶりを認識してくれたツナにほっとしました。
γはいまだにあれを、ネックレスだと思っているのかと思うと切ないなんて、
言ってませんよいってません。
ユニ:『はじめまして』 『ボンゴレのみなさん』
輝かんばかりの眩しいユニの笑顔。
獄寺は若干目を逸らし気味ですが、ヒバリを除くボンゴレファミリー主軸の面々が
全員その笑顔に赤くなっているのも分かります。
『あー!ツナさん赤くなってる――!』 と叫ぶハルも可愛いです。
白蘭:『ハハハッ これは一本とられたよ』 『いやあ びっくりしたなー』
『すっかり顔色もよくなっちゃって』 『元気を取り戻したみたいだね』 『ユニちゃん♪』
自分のペースを取り戻したのか、笑顔でユニに語りかける白蘭の言葉に
了平が『病気でもしていたのか?』 と疑問を口にします。
それに答えたのは入江でした。
入江:『ちがうよ…白蘭サンの手によって…』 『魂を壊されていたんだ』
入江は、まだ回復してないのですね;
入江:『白蘭サンは ブラックスペルの指揮権を手に入れるため』 『彼女を口利けぬ体にしたんだ…』
白蘭:『人聞きの悪いこと言うなよ 正チャン』 『ユニちゃんが怖がりだから 精神安定剤をあげてただけだよ』
入江:『いいや あなたはブラックスペルの前身であるジッリョネロファミリーのボスだった
ユニとの会談で無理矢理 劇薬を投与して』 『彼女を操り人形にしたんだ そうだろ? ユニさん…』
入江の言葉にユニは無言ですが、哀しそうな顔をしています。
それは、そのことを予見できなかったからでしょうか。それとも、自分がそのような状態になったために
起ったその後のことを想ってでしょうか。
狐のように目を細めてニッと笑う白蘭は、かつてないほど不気味です。
ツナ:『そ…』 『そんな…』
ユニ:『でもその間 私の魂は』 『ずっと遠くへ避難していたので無事でした』
白蘭:『?』
穏やかな顔でそう告げるユニの言葉の真意が掴めずにいる白蘭へ、
彼女は説明を続けます。
ユニ:『白蘭 あなたと同じように』 『私も他の世界へ翔べるようです』
白蘭:『!!』
ディーノ:『!?』
ツナ:『?』 『?』
驚く白蘭に、衝撃を受けるディーノ。一人疑問符だらけのツナがなんとなく可愛いです。
ユニ:『話を戻します』 『私はミルフィオーレファミリー ブラックスペルのボスとして
ボンゴレとの 再戦に賛成です』
ボンゴレに味方するようなユニの言葉に訝しげな獄寺とただ呆然と彼女を見つめるツナ。
イーピンを抱いた京子と、ランボを抱いたハルも、じっと彼女の言葉を聞いています。
幼くともファミリーのボスを務めていただけありますね。ユニのこの度胸は素晴らしいです。
ユニ:『あの約束は…』 『白蘭と入江さんとの再戦の約束は 本当にあったからです』
ブルーベルがムスっとした表情で『なんで そんなことわかんのよ!』とツッコんでいますが、
まさしくそのとおりですね。何故ユニがそのことを知っているのでしょう。
まだ明らかになっていない彼女の能力の詳細が待たれます。
白蘭:『元気一杯になってくれたのは嬉しいんだけど ユニちゃん』
『僕の決断に 君が口出しする権利はないな』
ユニ:『!』
白蘭:『僕が迷った時は相談するけど 君はあくまでナンバー2だ』
『全ての最終決定権は僕にあるんだ』
ユニ:『………』
白蘭:『この話は 終わりだよ』
ユニ:『…そうですね…』 『わかりました……』
ふっと目を伏せ、一応了承の意を返すユニですが、次の瞬間白蘭に背を向けます。
ユニ:『では私は』 『ミルフィオーレファミリーを脱会します』
驚くツナとリボーン、白蘭に獄寺。
伝統を重んじるイタリアン・マフィアが、脱会しますの一言でそんなに簡単に
抜けられるものかということ以前に…「脱会」なんですね。
ユニ:『沢田綱吉さん…』 『お願いがあります』
ツナ:『え!?』 『お…お願い…!?』
ツナを上目遣いに見やり、少し困ったような表情でそう告げるユニに戸惑うツナ。
そんな彼へ、ユニがしたお願い。それは
ユニ:『私を守ってください』
手を胸の前で組み、祈るようなポーズのユニのその言葉に、驚きを隠せないツナ。
彼だけでなく、ボンゴレの守護者全員がビックリしたようですね。
全員の驚き顔に結構惹かれます。特にクロームのきょとんとしたような表情が可愛いです。
ツナ:『ま… 守るって…』 『ブラックスペルのボスなんじゃ…!?』
ユニ:『私だけじゃありません』 『この――』 『仲間のおしゃぶりと共に』
驚き、状況を掴めずおたおたするツナに、ユニは持っていた4つのおしゃぶりを
手のひらに載せ、差し出します。
コロネロのおしゃぶりはラルが、リボーンのおしゃぶりは彼自身が、
そしてルーチェのものはユニが持っていますから、それ以外のものを
彼女が預かっていたということですね。
自ら命を絶ったと言われているバイパー(マーモン)のものなどは、いつ手に入れたのでしょう?
リボーン:『!!』
ツナ:『それって…』 『アルコバレーノの!?』
白蘭:『勝手に 持ち出しちゃだめじゃない ユニちゃん』 『それは僕の7^3コレクションだ』
笑顔で咎める白蘭ですが、ユニは引きません。
ユニ:『ちがいます…これは私が預かったものです…』 『それに あなたが持っていても それは7^3とは言えません』
『なぜなら』
目を閉じたユニの手のひらの上、コオオという音と共に光りだしたおしゃぶりは
やがて強烈な光を放ちます。
ユニ:『おしゃぶりは 魂なくしては 存在意義を示さないのです』
笑顔を覗かせながらそう告げるユニ。入江は、その輝きの凄さに驚いています。
彼も、7^3がどういうものかは知っていても、おしゃぶりが輝くところは見たことがなかったのですね。
アルコバレーノではない彼女がおしゃぶりを光らせられることにツナも驚いていますが、
その理由は是非知りたいです。
白蘭:『…………』 『なるほど…』
『そういうわけか!!』 『すごいよユニちゃん!! やればできるじゃない!!』
少し焦ったような顔の白蘭の言葉から察するに、今までもおしゃぶりを光らせようとして
失敗していたのかもしれませんね。
白蘭:『やはり 僕には君が必要だ』 『さあ仲直りしよう ユニちゃん』
ユニ:『こないで!』
ユニの拒絶の言葉と共に、おしゃぶりは輝きを潜めます。
それにしても、白蘭の台詞をここだけ抜き取ると、なんだか典型的なダメ男に思えてしまいました。
ユニ:『もう あなたには』 『私達の魂を 預けるわけにはいきません』
若干怯えながらも、きっぱりとそう告げるユニ。
しかし、その言葉を聞いても白蘭は『♪』と余裕です。
白蘭:『なーに 勝手なこと言ってんの?』 『それ持って逃げるんなら 世界の果てまで追いかけて奪うだけだよ』
恐ろしげな表情を浮かべる白蘭に、怯えの色を濃くするユニ。
たった今、魂なくしては意味がないと実証されたのに何を仰るのかとか思ってません。
白蘭:『さぁ帰ろう』 『僕のところへ戻っておいで』 『ほら♪』
指にリングの光る手を差し出す白蘭に、青褪めつつ引くユニ。
そんな様子を見ていた京子が『ツナ君!! 助けてあげて!!』と叫びますが
『えっ でっでも…』 と動けないツナ。と。
ズガンッ
鳴り響いた一発の銃声。
白蘭の腕へと命中した銃弾を発したのは
ツナ:『リボーン!!』
ユニ:『おじさま!!』
年相応とも見える無邪気な笑顔でリボーンをみるユニのすぐ傍。
いまだ銃口から煙の立ち上る銃を構えたリボーンがいました。
リボーン:『図にのんなよ白蘭』 『てめーが誰で どんな状況だろうと』
『アルコバレーノのボスに手出すんなら』 『オレが 黙っちゃいねーぞ』
ツナ:『え―――!?』 『あの娘 アルコバレーノのボスなの――!?』
頭を抱えるツナに激しく同意します。
大空のおしゃぶり所持者がボスなのでしょうか。
それ以前にアルコバレーノにボスという存在は必要なのでしょうか。
更にそれ以前に、彼女はアルコバレーノなのでしょうか?
白蘭:『ナイト気取りかい?"最強の赤ん坊(アルコバレーノ)"リボーン』
桔梗:『白蘭様』 『ご安心ください ユニ様は我々が すぐお連れします』
桔梗がそう告げた次の瞬間。
桔梗・ザクロ・トリカブトが一斉にその場から上空へと飛び出します。
『ハハン』といいながら、多数の植物らしきものを放つ桔梗ですが、
同じく地上から跳んできた多数の何かにより、その攻撃はすべて迎撃されてしまいます。
上空に浮いたまま、目の前に生じた煙幕に目を見張る桔梗とザクロ。
その視線の先に居たのは、
『う゛お゛ぉいっ!!』
剣を抜いた二代目剣帝の姿がありました。
スクアーロ:『てめーの相手はオレだあ!』 『暴れたくてウズウズしてんだぁ!!』
ユニの前方に陣取り、嬉々として真・6弔花を睨みつけるスクアーロですが
暴れ足りないのはもちろん彼だけではありません。
ヒバリ:『じゃまだよ』
そんな彼をトンファーでぐいっと押しやるヒバリが妙に面白いです。
ツナ:『スクアーロに…』 『ヒバリさん!!』
ミルフィオーレに対してよりも、ヒバリに対して恐怖を刻まれているらしいツナもまた
妙に面白いです。自分の守護者にこんなにまで怯えるボスも珍しいですね(笑)。
スクアーロ:『んだ てめーは!?』『つつくなっ』
ヒバリ:『僕の獲物だ』
地上で繰り広げられているやりとりを、『ハハン 懲りない連中だ』と
余裕の表情でみる桔梗。
ツナ:『ちょっ…みんな!!』 『どうする気~~!?』
ひいっと頭を抱え、困り果てたツナで以下次号!!
収拾のつかない事態になっています(笑)。
もはや、チョイスのことなど全員忘れているんじゃないかとすら思います。
それにしても、「守って」とお願いされたり、10年後の自分たちに勝手に未来を託されたりと
苦労が絶えない割に、すべてにおいて取り残されている感のあるツナが若干気の毒ですが、
この振り回されている状況が彼らしくて楽しいです(ぉ。
10年後には、ヒバリも御することができるようになっているのでしょうか。
ユニは「白蘭と同じように他の世界へ翔べる」と言っていましたが、
白蘭の能力は、あくまでパラレルワールドの自分と知識を共有することであり、
他の世界との行き来は含まれてないと思います。
第一、魂と体を切り離すのが目的ならば、別に他の世界へ飛ぶ必要は
ないと思うのですが;
精神と魂とを混同してよいのかも判断しかねます。
レオナルド・リッピに憑依した骸は、思念体という扱いでしたが
それは恐らく「精神」に近いものだと思っています。
ですが「魂」となると、同じ定義に当てはめてよいのか、正直分かりません。
そして、ユニ本人の魂が離れている間の彼女の言動は一体何によるものだったのでしょう。
ボンゴレサイドのタイムトラベルの話をした際には、彼女は「怒ってた」ようですし、
少なくともジッリョネロファミリーのボスとして白蘭と話をしたときには、
彼女の体に異変はなく、また直後γたちに合併することを告げています。
無理矢理薬を飲まされても心拍数は平常で、魂がなくとも体が動くというのは
かなり不自然な気がします。
また、白蘭との会見に臨んだ時点で、彼女がどこまで先を見通していたのかも気になります。
ユニの魂がこのタイミングで戻ってきたということは、
やはりどこかでツナたちのピンチを感じたのでしょうか。
そして、10年後のツナや入江と同じように、今のツナたちが
きっと未来を変えてくれると信じたのでしょうか。
本来の目的は過去に帰ることだったはずツナたちが、それを達成できるのは
まだまだ先のようです。
色々考える部分はありますが、それはそれとして思考することも楽しみつつ、
そういう世界観であり、そういう設定なのだと割り切って、本作を楽しみたいと思います。
なにはともあれ、次回も楽しみです!
懲りずに蛇足。
珍しく「黒子のバスケ」の決着が持ち越しとなりました今週は
「バクマン。」が熱かったです。
そして、Vジャンプの新連載「怪物づかいツナ」には
色々な意味で驚きました。最初に"吸血鬼ヒバリン"が登場したのは、
やはり彼の人気に因るところが大きいのでしょうか。
今後、それぞれのキャラが、どのような怪物にデフォルメされて
登場するのか、楽しみです。
衣装がミスマッチに思える程に柔らかく、温かい雰囲気が感じられます。
さて、本編。
ブルーベル:『あ…』 『動いてる…』
白蘭の影から、むっとしたような表情でブルーベルが呟きますが、
白蘭を始め、その他の真・6弔花は一様に押し黙ったままです。
入江:『ユニが…』 『自ら口をきいた…』
どうやら、ミルフィオーレの面々が固まってしまっているのは、
彼女が笑顔を取り戻したことだけでなく、自らの意志で行動していることのようです。
いきなり登場した少女が、ミルフィオーレのもう一人のボスということに
驚くツナたち。ですが。
リボーン:『やはり お前のことだったんだな』 『でかくなったな ユニ』
ユニ:『はい』 『リボーンおじさま』
笑顔で語りかけるリボーンに、にっこりと笑みを浮かべて応えるユニが
とても可愛いです。
ですが、彼女にとってリボーンはおじさまなんですね。おじさま。おじさま…おじさま!?
ツナ:『!!』 『リボーンの知り合い!?っていうか…』 『おじさま――!!?』
『この赤ん坊のことを おじさま――!?』
リボーン:『うるせーぞ』
自分を指したツナの指をグキッと音がするほど抓むリボーン。
ツナの驚愕ももっともと思います。
ユニは、赤ん坊の姿になる前のリボーンを知っているのでしょうか。
ツナ:『いっで~!!』 『だ…誰だよ あの子!?』
リボーン:『オレの知り合いの孫だ』
ツナ:『ま…孫――!?』
ユニの祖母であるルーチェとリボーンとは、同じアルコバレーノですし
面識があるのは当然なのですが、ユニとも面識があるのでしょうか?
リボーンが一体何歳か、アルコバレーノになった時期が気になります。
シャマルに取り上げられ、生後半年でディーノの家庭教師を務め、
ツナの元で1歳の誕生日を迎えたという設定は触れてはならない禁忌の黒歴史に
なってしまったのかもしれません。
ツナ:『あ…』 『首におしゃぶりさげてる…』 『赤ん坊でもないのに??』
誰かと違い、正確におしゃぶりを認識してくれたツナにほっとしました。
γはいまだにあれを、ネックレスだと思っているのかと思うと切ないなんて、
言ってませんよいってません。
ユニ:『はじめまして』 『ボンゴレのみなさん』
輝かんばかりの眩しいユニの笑顔。
獄寺は若干目を逸らし気味ですが、ヒバリを除くボンゴレファミリー主軸の面々が
全員その笑顔に赤くなっているのも分かります。
『あー!ツナさん赤くなってる――!』 と叫ぶハルも可愛いです。
白蘭:『ハハハッ これは一本とられたよ』 『いやあ びっくりしたなー』
『すっかり顔色もよくなっちゃって』 『元気を取り戻したみたいだね』 『ユニちゃん♪』
自分のペースを取り戻したのか、笑顔でユニに語りかける白蘭の言葉に
了平が『病気でもしていたのか?』 と疑問を口にします。
それに答えたのは入江でした。
入江:『ちがうよ…白蘭サンの手によって…』 『魂を壊されていたんだ』
入江は、まだ回復してないのですね;
入江:『白蘭サンは ブラックスペルの指揮権を手に入れるため』 『彼女を口利けぬ体にしたんだ…』
白蘭:『人聞きの悪いこと言うなよ 正チャン』 『ユニちゃんが怖がりだから 精神安定剤をあげてただけだよ』
入江:『いいや あなたはブラックスペルの前身であるジッリョネロファミリーのボスだった
ユニとの会談で無理矢理 劇薬を投与して』 『彼女を操り人形にしたんだ そうだろ? ユニさん…』
入江の言葉にユニは無言ですが、哀しそうな顔をしています。
それは、そのことを予見できなかったからでしょうか。それとも、自分がそのような状態になったために
起ったその後のことを想ってでしょうか。
狐のように目を細めてニッと笑う白蘭は、かつてないほど不気味です。
ツナ:『そ…』 『そんな…』
ユニ:『でもその間 私の魂は』 『ずっと遠くへ避難していたので無事でした』
白蘭:『?』
穏やかな顔でそう告げるユニの言葉の真意が掴めずにいる白蘭へ、
彼女は説明を続けます。
ユニ:『白蘭 あなたと同じように』 『私も他の世界へ翔べるようです』
白蘭:『!!』
ディーノ:『!?』
ツナ:『?』 『?』
驚く白蘭に、衝撃を受けるディーノ。一人疑問符だらけのツナがなんとなく可愛いです。
ユニ:『話を戻します』 『私はミルフィオーレファミリー ブラックスペルのボスとして
ボンゴレとの 再戦に賛成です』
ボンゴレに味方するようなユニの言葉に訝しげな獄寺とただ呆然と彼女を見つめるツナ。
イーピンを抱いた京子と、ランボを抱いたハルも、じっと彼女の言葉を聞いています。
幼くともファミリーのボスを務めていただけありますね。ユニのこの度胸は素晴らしいです。
ユニ:『あの約束は…』 『白蘭と入江さんとの再戦の約束は 本当にあったからです』
ブルーベルがムスっとした表情で『なんで そんなことわかんのよ!』とツッコんでいますが、
まさしくそのとおりですね。何故ユニがそのことを知っているのでしょう。
まだ明らかになっていない彼女の能力の詳細が待たれます。
白蘭:『元気一杯になってくれたのは嬉しいんだけど ユニちゃん』
『僕の決断に 君が口出しする権利はないな』
ユニ:『!』
白蘭:『僕が迷った時は相談するけど 君はあくまでナンバー2だ』
『全ての最終決定権は僕にあるんだ』
ユニ:『………』
白蘭:『この話は 終わりだよ』
ユニ:『…そうですね…』 『わかりました……』
ふっと目を伏せ、一応了承の意を返すユニですが、次の瞬間白蘭に背を向けます。
ユニ:『では私は』 『ミルフィオーレファミリーを脱会します』
驚くツナとリボーン、白蘭に獄寺。
伝統を重んじるイタリアン・マフィアが、脱会しますの一言でそんなに簡単に
抜けられるものかということ以前に…「脱会」なんですね。
ユニ:『沢田綱吉さん…』 『お願いがあります』
ツナ:『え!?』 『お…お願い…!?』
ツナを上目遣いに見やり、少し困ったような表情でそう告げるユニに戸惑うツナ。
そんな彼へ、ユニがしたお願い。それは
ユニ:『私を守ってください』
手を胸の前で組み、祈るようなポーズのユニのその言葉に、驚きを隠せないツナ。
彼だけでなく、ボンゴレの守護者全員がビックリしたようですね。
全員の驚き顔に結構惹かれます。特にクロームのきょとんとしたような表情が可愛いです。
ツナ:『ま… 守るって…』 『ブラックスペルのボスなんじゃ…!?』
ユニ:『私だけじゃありません』 『この――』 『仲間のおしゃぶりと共に』
驚き、状況を掴めずおたおたするツナに、ユニは持っていた4つのおしゃぶりを
手のひらに載せ、差し出します。
コロネロのおしゃぶりはラルが、リボーンのおしゃぶりは彼自身が、
そしてルーチェのものはユニが持っていますから、それ以外のものを
彼女が預かっていたということですね。
自ら命を絶ったと言われているバイパー(マーモン)のものなどは、いつ手に入れたのでしょう?
リボーン:『!!』
ツナ:『それって…』 『アルコバレーノの!?』
白蘭:『勝手に 持ち出しちゃだめじゃない ユニちゃん』 『それは僕の7^3コレクションだ』
笑顔で咎める白蘭ですが、ユニは引きません。
ユニ:『ちがいます…これは私が預かったものです…』 『それに あなたが持っていても それは7^3とは言えません』
『なぜなら』
目を閉じたユニの手のひらの上、コオオという音と共に光りだしたおしゃぶりは
やがて強烈な光を放ちます。
ユニ:『おしゃぶりは 魂なくしては 存在意義を示さないのです』
笑顔を覗かせながらそう告げるユニ。入江は、その輝きの凄さに驚いています。
彼も、7^3がどういうものかは知っていても、おしゃぶりが輝くところは見たことがなかったのですね。
アルコバレーノではない彼女がおしゃぶりを光らせられることにツナも驚いていますが、
その理由は是非知りたいです。
白蘭:『…………』 『なるほど…』
『そういうわけか!!』 『すごいよユニちゃん!! やればできるじゃない!!』
少し焦ったような顔の白蘭の言葉から察するに、今までもおしゃぶりを光らせようとして
失敗していたのかもしれませんね。
白蘭:『やはり 僕には君が必要だ』 『さあ仲直りしよう ユニちゃん』
ユニ:『こないで!』
ユニの拒絶の言葉と共に、おしゃぶりは輝きを潜めます。
それにしても、白蘭の台詞をここだけ抜き取ると、なんだか典型的なダメ男に思えてしまいました。
ユニ:『もう あなたには』 『私達の魂を 預けるわけにはいきません』
若干怯えながらも、きっぱりとそう告げるユニ。
しかし、その言葉を聞いても白蘭は『♪』と余裕です。
白蘭:『なーに 勝手なこと言ってんの?』 『それ持って逃げるんなら 世界の果てまで追いかけて奪うだけだよ』
恐ろしげな表情を浮かべる白蘭に、怯えの色を濃くするユニ。
たった今、魂なくしては意味がないと実証されたのに何を仰るのかとか思ってません。
白蘭:『さぁ帰ろう』 『僕のところへ戻っておいで』 『ほら♪』
指にリングの光る手を差し出す白蘭に、青褪めつつ引くユニ。
そんな様子を見ていた京子が『ツナ君!! 助けてあげて!!』と叫びますが
『えっ でっでも…』 と動けないツナ。と。
ズガンッ
鳴り響いた一発の銃声。
白蘭の腕へと命中した銃弾を発したのは
ツナ:『リボーン!!』
ユニ:『おじさま!!』
年相応とも見える無邪気な笑顔でリボーンをみるユニのすぐ傍。
いまだ銃口から煙の立ち上る銃を構えたリボーンがいました。
リボーン:『図にのんなよ白蘭』 『てめーが誰で どんな状況だろうと』
『アルコバレーノのボスに手出すんなら』 『オレが 黙っちゃいねーぞ』
ツナ:『え―――!?』 『あの娘 アルコバレーノのボスなの――!?』
頭を抱えるツナに激しく同意します。
大空のおしゃぶり所持者がボスなのでしょうか。
それ以前にアルコバレーノにボスという存在は必要なのでしょうか。
更にそれ以前に、彼女はアルコバレーノなのでしょうか?
白蘭:『ナイト気取りかい?"最強の赤ん坊(アルコバレーノ)"リボーン』
桔梗:『白蘭様』 『ご安心ください ユニ様は我々が すぐお連れします』
桔梗がそう告げた次の瞬間。
桔梗・ザクロ・トリカブトが一斉にその場から上空へと飛び出します。
『ハハン』といいながら、多数の植物らしきものを放つ桔梗ですが、
同じく地上から跳んできた多数の何かにより、その攻撃はすべて迎撃されてしまいます。
上空に浮いたまま、目の前に生じた煙幕に目を見張る桔梗とザクロ。
その視線の先に居たのは、
『う゛お゛ぉいっ!!』
剣を抜いた二代目剣帝の姿がありました。
スクアーロ:『てめーの相手はオレだあ!』 『暴れたくてウズウズしてんだぁ!!』
ユニの前方に陣取り、嬉々として真・6弔花を睨みつけるスクアーロですが
暴れ足りないのはもちろん彼だけではありません。
ヒバリ:『じゃまだよ』
そんな彼をトンファーでぐいっと押しやるヒバリが妙に面白いです。
ツナ:『スクアーロに…』 『ヒバリさん!!』
ミルフィオーレに対してよりも、ヒバリに対して恐怖を刻まれているらしいツナもまた
妙に面白いです。自分の守護者にこんなにまで怯えるボスも珍しいですね(笑)。
スクアーロ:『んだ てめーは!?』『つつくなっ』
ヒバリ:『僕の獲物だ』
地上で繰り広げられているやりとりを、『ハハン 懲りない連中だ』と
余裕の表情でみる桔梗。
ツナ:『ちょっ…みんな!!』 『どうする気~~!?』
ひいっと頭を抱え、困り果てたツナで以下次号!!
収拾のつかない事態になっています(笑)。
もはや、チョイスのことなど全員忘れているんじゃないかとすら思います。
それにしても、「守って」とお願いされたり、10年後の自分たちに勝手に未来を託されたりと
苦労が絶えない割に、すべてにおいて取り残されている感のあるツナが若干気の毒ですが、
この振り回されている状況が彼らしくて楽しいです(ぉ。
10年後には、ヒバリも御することができるようになっているのでしょうか。
ユニは「白蘭と同じように他の世界へ翔べる」と言っていましたが、
白蘭の能力は、あくまでパラレルワールドの自分と知識を共有することであり、
他の世界との行き来は含まれてないと思います。
第一、魂と体を切り離すのが目的ならば、別に他の世界へ飛ぶ必要は
ないと思うのですが;
精神と魂とを混同してよいのかも判断しかねます。
レオナルド・リッピに憑依した骸は、思念体という扱いでしたが
それは恐らく「精神」に近いものだと思っています。
ですが「魂」となると、同じ定義に当てはめてよいのか、正直分かりません。
そして、ユニ本人の魂が離れている間の彼女の言動は一体何によるものだったのでしょう。
ボンゴレサイドのタイムトラベルの話をした際には、彼女は「怒ってた」ようですし、
少なくともジッリョネロファミリーのボスとして白蘭と話をしたときには、
彼女の体に異変はなく、また直後γたちに合併することを告げています。
無理矢理薬を飲まされても心拍数は平常で、魂がなくとも体が動くというのは
かなり不自然な気がします。
また、白蘭との会見に臨んだ時点で、彼女がどこまで先を見通していたのかも気になります。
ユニの魂がこのタイミングで戻ってきたということは、
やはりどこかでツナたちのピンチを感じたのでしょうか。
そして、10年後のツナや入江と同じように、今のツナたちが
きっと未来を変えてくれると信じたのでしょうか。
本来の目的は過去に帰ることだったはずツナたちが、それを達成できるのは
まだまだ先のようです。
色々考える部分はありますが、それはそれとして思考することも楽しみつつ、
そういう世界観であり、そういう設定なのだと割り切って、本作を楽しみたいと思います。
なにはともあれ、次回も楽しみです!
懲りずに蛇足。
珍しく「黒子のバスケ」の決着が持ち越しとなりました今週は
「バクマン。」が熱かったです。
そして、Vジャンプの新連載「怪物づかいツナ」には
色々な意味で驚きました。最初に"吸血鬼ヒバリン"が登場したのは、
やはり彼の人気に因るところが大きいのでしょうか。
今後、それぞれのキャラが、どのような怪物にデフォルメされて
登場するのか、楽しみです。
休みの最終日になるといつも、もうちょっと休みたかったな…とか考えてしまいます
さて感想に…
今回は元気なユニちゃんが見れて嬉しい!というのが1番の感想です
彼女の事はこれまですごく心配だったので
そして回が進むごとに白蘭さんの悪役っぷりが増してきているような(´Д`)
とはいえそれでもかっこいい、と思ってしまう自分がいるのですけどね;
ユニがアルコバレーノのボスだったことに驚きです
アルコバレーノで1つのファミリーみたいな解釈でいいのかな
この辺もっと詳しい事実が早く知りたいです^^
「すごいよユニちゃん!! やればできるじゃない!!」
という白蘭さんの発言に思わず「お母さん!!」と突っ込んでしまいました
管理人様の典型的なダメ男というお言葉には思わず吹きました笑
確かに言われてみればそうですよね
ここで彼の株が上がるのか下がるのか^^
最後に雲雀さんが登場してくれたのが、ユニちゃんの笑顔が見れたのと同じくらい嬉しかったです
早く戦って、かっこいい姿を見せてほしいです><
結局雲雀さんは学ランのままなのかな
今号も更新ありがとうございました!
それでは失礼致します
やっぱりユニは元に戻ってくれたんですね!!!
会談の時に薬を飲まされたとは…
やっぱり白蘭酷いです...
それにしても、桔梗達が攻撃してきたときにスクアーロが止めたというのがまた良いですね♪
私が勝手に思いこんでいるだけかも知れませんが、ユニを守ってくれたような気がして感動しました!!!
その後ヒバリも出てきてスクアーロと軽いやりとりをしていて楽しかったです((笑
スクアーロとヒバリが“暴れたい”と思い前に出て戦う姿勢を示したのは確かに彼等らしいですが、
暴れたいと言いつつも、実は白蘭のやったことに少なからず腹を立て、ユニを守ろうとしてくれているのではないかと思ったりしてます…
でもやっぱり、管理人様が感じられたようにツナは気の毒だったりします((汗
確かに、ツナの守護者達は個性豊かですし、ヴァリアーも個性豊かな人ばっかりです。
そのヴァリアーの一員であるスクアーロと、守護者の中でももっとも扱いにくいヒバリが暴れだしたら、もう誰にも止められそうにありませんし……ツナは本当に大変ですね。
何はともあれ、やはりみんなボンゴレファミリーなのですね。
確かにマフィアとは関係のない一般人もいますし、ディーノのはキャバッローネです。
でもイタリア主力戦の時XANXUSがいった“ボンゴレは常に一つ!!!”と言う台詞が、今回の内容にはピッタリだと思います。
そう思っているのは私だけでしょうか…?
あと、アルコバレーノのおしゃぶりが出てきたときには本当に泣きそうになりました...
みんなもういないということを改めて思い知らされたように感じます。
ちょうどアニメの方ではアニメオリジナルストーリーのアルコバレーノ編なので尚更悲しかったです…
とは言え、またしても最後には感動の一言につきる内容でした!!!!
ここのところ涼しくなりましたね。今年は夏らしさをあまり感じないまま夏が終わってしまいそう…。これも地球温暖化の影響でしょうか?だんだん日本も四季の無い国になるのかもしれませんね…;
余談はさて置き…待ちに待った続き!!タイトル通り、まさにユニは『光臨』というに相応しい笑顔です。鼻を垂らした5才児までもが赤くなってるのに、雲雀さんは女性に興味ゼロなんでしょうか…;それはそれで、良しとしますが…;;今号は久しぶりに雲雀さんの登場が多くて嬉しいです!!スクをつつく雲雀さんに萌えたのは言うまでもありませんが、リボーンがとても格好良かったです♪今まで一切手出しをすることが無かったのに、やはり最強の赤ん坊なんですね~(^^)
みんながやりたい放題で、来週はどうなるのか…雲雀さんの活躍が見られるのか…ますます気になります!!
気になるといえば、Vジャンも買わなきゃですね!
アニリボに『風』が登場しました♪雲雀さんと目が合うシーンがありましたが、今後2人が絡む展開はあるんでしょうか?気になります。それにしても『アルコバレーノの試練』にしては、今のところユルすぎなんじゃ…(汗)来週はルーチェの謎が明らかになるのでしょうか!?
気になることだらけで、また寝れなさそうです(汗)
次回の更新も楽しみにしておりますね☆またインフルエンザが流行ってきたようです;お互い気を付けないと…ですね☆
それでは長文失礼致します(拝)
去年の今頃は、まだのんびり寝ていられたので、朝起きるのがつらいです↓
あと、一週間休みが欲しかったです。
感想です!
ユニがリボーンのことを、おじさまと呼んでいるなんて、ツナと同じくビックリしました!
リボーンや他のアルコバレーノ達が、何歳くらいだったのかとっても気になります。
リボーンはやっぱり、ようしゃないですね。グキッってすごく痛そうです。
みんな赤くなるなんて、ユニの笑顔はすごいと思います。ユニには、無表情より笑顔が似合うと思いました!
そして、スクアーロと雲雀さんが出てきてくれたのが、嬉しかったです♪
雲雀さんは、誰に対してもあんな感じなんですね。二人の会話が、とっても面白かったです!
今回は、リボーンがすごくカッコ良かったと思いました。
黒子もバグマンも面白そうですね!
Vジャンプは、ぜひ読んでみたいです。
今週も、更新お疲れ様でした!
アリスさん>
こんにちは、アリスさん。
もう学校が始まっているのですね。少しでもお休みが長く欲しいお気持ち、分かります。
まだ残暑厳しい折、体に気を付けて頑張ってください。
今号は、ユニがメインで話が進みましたね。彼女の元気な姿が見れるのは嬉しいです。
アリスさんの仰るとおり、白蘭は徐々に暗黒面が露呈してきていると思います。
拙管理人としても、彼はラスボスに相応しい存在であって欲しいですし、
「♪」の余裕を忘れずにいて欲しいと勝手に願っております(笑)。
ユニがアルコバレーノのボスであることについては、説明が待たれますね。
そして、白蘭の台詞へのアリスさんのツッコミに、大笑いしました!
確かにここだけ見たら「うちの子はやればできるのよ!」と娘を誇らしく思う
お母さんですよね。
拙管理人の感想にも、反応をありがとうございます。
白蘭の今後の株の浮き沈みは、大変気になるところです。
ヒバリの登場も嬉しかったですね。
彼は今回は学ランでしたが、この後レオンが人数分頑張って作ってくれたスーツに
着替えるのでしょうか?
いつも温かいお言葉くださり、感謝致します。
こちらの方こそ、いつも元気を戴いております。
ご丁寧なコメントをありがとうございました。
ルイさん>
今話も見応えがありましたね。
白蘭の非道さが徐々に表に出つつありますが、それすら乗り越えて
戻ってくれたユニには、拙管理人も心からほっとしました。
そんな彼女を、結果的にスクアーロたちが守ってくれたのも
大変よかったと思います。思惑はどうであれ(笑)。
まさかヒバリとスクアーロが絡むとは思わなかったので正直意外でしたが、
あの二人とのやりとりは楽しかったですね。
拙管理人の感想への共感もありがとうございます。
ルイさんの仰るとおり、誰にも止められそうにない二人がやる気満々ですので、
ツナは本当に大変だと思います。ですが、それでこそツナかと(笑)。
気付けば何かと厄介ごとに巻き込まれてしまっている彼が素敵です。
そして、ルイさんの「みんなボンゴレファミリー」という言葉に
感動しました。XANXUSの台詞は、鍵を握るユニのために立ち上がろうとする
ボンゴレファミリーの姿に重なります。確かに今話にぴったりですね。
アルコバレーノのおしゃぶりは、全員がいないこと、そして彼らが各々
ユニに何かを託していることを改めて感じさせられました。
リボアニのアルコバレーノ編は、久々に面白い展開を見せている分、
ギャップがかなりあるかと思います。
次週はどんな展開が待っているのか、本誌もアニメも楽しみです。
ヒバリさん>
こんにちは、ヒバリさん。お久し振りです。
拙文をご覧くださったばかりか、労いのお言葉をありがとうございます。
朝夕はだいぶ涼しくなりましたね。ヒバリさんの仰るとおり、夏らしい夏が来ないまま
秋を迎えることになりそうです。
日本の四季がなくなってしまうかもしれないというのは、想像するだけで恐ろしいですね;
ヒバリさんのランボの形容に大笑いしておりました。
雲雀については、果たして少女に興味がないのか、実は赤くなっていたのか分かりませんが
どちらの雲雀も見たくない気がします…描写がなくてよかった!(笑)
久々に雲雀が前面に出てきてくれて、説管理人も嬉しかったです。
ヒバリさんの仰るとおり、今まで一切手を出さなかったリボーンが銃を抜いたことに驚きつつも、
最強のヒットマンの二つ名に相応しい腕を披露してくれたことにドキドキしておりました。
まさしく、全員がやりたい放題な状況ですので、次回どんな展開になるのかが
より一層楽しみです。
機会があれば、是非Vジャンもお手にとってください。
そして、ヒバリさんも、アニリボをしっかりチェックされているのですね。
『アルコバレーノの試練』が緩い感は否めませんが、最近の展開は色々と楽しいです。
ルーチェやユニの母の話も楽しみですね。ですが、夜はどうぞお休みになってください。
インフルエンザ予防のため、しっかりと睡眠をとって免疫力を強化しましょう。
温かいお気遣いもありがとうございます。
インフルエンザにも気を付けつつ、お体大切にお過ごしください。
ご丁寧なコメントをありがとうございました。
ぽん太さん>
こんにちは、ぽん太さん。
月曜日から学校開始とは、ぽん太さんの所も夏休みは短めなのですね。
「あと一週間」というお気持ち、分かります。
拙管理人も、週休5日ならどんなに楽かと思いつつ、日々過ごしております(マテ。
ユニの「リボーンおじさま」にはビックリしましたね!
アルコバレーノについての謎も、これから明らかになってくれるのでしょうか。
リボーンが山本だけに伝えた話の内容も気になるところです。
そして、ぽん太さんの仰るとおり、ユニには笑顔が似合いますね。
彼女を見ていると、読んでいるこちらまで癒される感じがします。
スクアーロとヒバリという、確かにあのメンバーのなかでは特に好戦的な二人が
出てきてくれたのは、拙管理人もとても嬉しかったです。
相手が誰であろうと気にしないであろうあの二人のやりとりは面白いですよね。
最強の家庭教師としてではなく、最強のヒットマンとしてのリボーンの姿が見れた今号。
他の作品も面白かったので、よろしければ是非ご覧ください。
Vジャンプの新連載は僅か2Pなのですが、フルカラーで
なかなかに可愛いデフォルメキャラが暴れておりますよ(笑)。
温かい労いのお言葉にも感謝致します。
ご丁寧なコメントを、ありがとうございました。