箱庭を騙る檻の中の書庫

漫画や小説、音楽などに対する主観的感想。
最近偏り気味です。

WJ41号 KHR 標的256『欲望』

2009-09-05 23:51:51 | 雑誌[J]
ボンゴレユニットの前のツナとクロームより一歩前に出た鞭を構えたディーノ。
さらにその前に立ち、三叉槍を手に迫り来る白蘭を迎え撃つ骸からスタートの今号。
カッコよい構図です。

ツナ:『む』 『骸―――!!?』
クローム:『骸様の…』 『有幻覚…』
ツナ:『あれが!?』

いきなりの骸の登場に驚き叫ぶツナに対し、クロームも驚きつつ嬉しかったのでしょう、
頬を染めたままツナの疑問に答えます。

白蘭:『あれれ?』

言いながら、リングに炎を灯した白蘭は、勢いそのままに骸へと突っ込みます。
それを三叉槍で受け止めた骸は、『クフフフ』 と笑いながら目の数字が一へと変わり
地獄道が発動します。踏み込んで骸への一発を繰り出している白蘭の足元に地割れが起り、
激しい火柱と、それに絡みつくようない巨大な蓮の花と蔓とが出現します。

ツナ:『ひいい』 『スゲ―――!!』

強烈な幻術に、思わず腰を抜かして叫ぶツナ。一方の骸は、穏やかな笑みを浮かべつつ

骸:『お久しぶりです 沢田綱吉』

と冷静です。10年前のツナたちがタイムトラベルして来ているという情報を
ヴァリアーに流したのは骸ですから当然かもしれませんが。
リング争奪戦のときもそうでしたが、彼はツナに対しては
「お久しぶりです」の挨拶を欠かさないですね(笑)。

ツナ:『か…髪が伸びてる!!』 『10年後の骸!?』
   『でも…ケガとか大丈夫なの?』

驚いた直後に骸の心配をするのが、なんともツナらしいですね。

白蘭:『綱吉クンの言う通りだよ』 『骸クン』
クローム:『!』
ツナ:『ひっ』
ディーノ:『効いてない!』

炎の柱の中に居て、それに飲み込まれることもなくそこに佇む白蘭。
グロ・キシニアと同様、どうやら骸の強力な幻覚を打ち破っているようです。
火柱の中と外で穏やかに会話をする二人は、互いに余裕を感じさせますね。

白蘭:『僕の部下に憑依した君は あの時 精神ごと消したはずなんだけどな』
   『少なくとも こんな幻覚は もう つくれないほどにね』
骸:『クフフフフ』 『たしかに あなたの策略にはまり
   密閉された 空間に閉じ込められた時は もうダメかと思いましたよ』
  『一人でしたらね』
白蘭:『ん』 『あっ』
   『そっか――』 『お仲間に 外から穴を開けてもらったのね』

見下すような視線で、笑みを浮かべながらそう言う白蘭に、骸も笑みを浮かべたまま答えます。

骸:『アレは僕の仲間というには』 『出来の悪すぎる 子供ですが』

骸が、仲間というものを認めた発言を自らしたことが嬉しかったです。
クロームにも心当たりのない"子供"とは、もしかしてみー君でしょうか?
黒曜編のラストに出てきた男の子は、クロームと違い、ランチアと同じように憑依されている間
記憶がないのだと思っていました。
仮にそうだとしても、骸は複数人に憑依することが可能ですので、問題はないですが。
…あれ?憑依弾なくても憑依できるのだったかな?

同じ幻術使いのフランが師匠の存在を匂わせていたので、骸が彼の師匠で
穴を開けて骸を助けたというも面白いと思います。が、もしフランが勝手に
ミルフィオーレに潜入していたら、他のヴァリアーメンバーが黙ってはいないでしょうね;

骸:『どちらにせよ あなたにもらったダメージは とても大きかったですよ』
  『つい先刻まで こんなことは できなかったほどにね』

直後、白蘭を直撃するように八方から吹き出る火柱。そして、白蘭自身を
ギュルルルと蔓のようなものが巻きつき、拘束します。

ツナ:『ひゃあ!!』
白蘭:『ハハハ』 『ダメダメ骸君』
骸:『!』
白蘭:『これじゃ 僕に勝てないよ』

余裕の笑みを崩さない白蘭ですが、次の瞬間には冷酷な眼差しを骸へと向けます。

白蘭:『いくら本物に近い幻覚とは言っても 所詮君は ニセの作り物だ』
   『僕に勝ちたいんなら 少なくとも』
   『復讐者(ヴィンディチェ)の牢獄から抜け出して』 『君自身の肉体で戦わないとね』

復讐者の牢獄、最下層に囚われている骸のイメージは、かなり痛々しいものですね。
手には傷を手当てしたかのような形跡も見えますし、髪も10年間ずっと伸ばしっぱなしという
訳ではなさそうですが、たまには水牢から出されることもあるのでしょうか。
その際、骸自身の意識があるか否かはさておき…ですが。

白蘭のその言葉を、無言で聞いているヒバリ。辛そうな顔のクローム。
そして、ツナも青褪めています。

ツナ:(本当に骸は… 10年間ずっと復讐者(ヴィンディチェ)の牢獄に…)

ですがそんな彼らを余所に、何故か骸は余裕です。

骸:『クフフフ ご心配なく』 『僕が自らの手で 直接あなたを倒す日も遠くはない』
クローム:『!!』
ツナ:『!!』
白蘭:『ん!?』

静かに宣言した骸の言葉に反応するクロームたち。
骸は穏やかに続けます。

骸:『我々は すでに動き出している』 『…とだけ 言っておきましょう』
ツナ(我々…!?)

骸の言う我々とは、先に出てきた「出来の悪い子供」はもちろん含まれているとして、
やはり千種・犬のことでしょうか。他にも協力者がいたら面白いですね。
そして、グイド・グレコの安否も気遣われます。

骸:『それに 今この場では足止めさえできれば』 『僕の勝ちですよ』
ツナ:『!』
骸:『さあ 大空のアルコバレーノを並盛町へ連れて行くのです』 『沢田綱吉』
ツナ:『骸…!』

笑みを浮かべ白蘭と対峙したまま、背中でそう告げる骸に思わず叫ぶツナ。
ですが、ディーノが『ツナ』 『ここは 骸にまかせた方がよさそうだ』 と行動を促します。
『でも…』 『骸様!』 と心配そうに叫ぶクロームの姿を見たツナは、
暫く無言の後、意を決したように骸へ呼びかけます。

ツナ:『骸!!』 『また会えるのか!?』
骸:『当然です』 『僕以外の人間に 世界を取られるのは 面白くありませんからね』

ツナの方へと顔を若干向け、蓮の花をバックにクフフと笑いながらそう告げた骸ですが、
かつてないほど綺麗な笑顔で驚きました。
そして、そんな彼を白蘭は冷たい目で見つめます。

骸:『いいですか?』 『沢田綱吉』
  『絶対に 大空のアルコバレーノ ユニを』 『白蘭に 渡してはいけない』

ツナへと視線をやりながら忠告をする骸の顎がもの凄く尖ってて驚いたなんて
言ってませんよ言ってません。
なまじ、今までかなり綺麗な顔で描かれていた分、違和感がありました;

白蘭:『黙って♪』
骸:『ぐっ』
クローム:『いや!!』
ツナ:『あ!!』

左手を伸ばし、骸の体へと突きたてる白蘭。
その攻撃が体を貫通し、思わず呻き声をあげた骸に、クロームとツナも青褪めますが

骸:『……さあ早く 転送システムに炎を』

サァアアと後頭部から姿が霧散していきながらも、骸はツナを促します。
一人10年後の存在だからかもしれませんが、なんだか彼が一番頼りになる
守護者らしい気がしてきました。

ツナ:『わ…わかった……』 『クローム!み…みんな!!』

ツナに続いて、獄寺、山本、バジル、了平、クローム、ディーノが
リングに灯した炎が、ボンゴレ基地もろとも彼らを包み込み、
そして転送装置へと一気に集約されます。
光り輝き、作動する転送装置。その姿がフッと消えるのを見送る白蘭と骸は、
先程までと同じく、地上で対峙したままです。

白蘭:『うまく逃がしたつもりだろうけど 意味ないな 骸クン』
   『綱吉クン達の寿命は ほんのちょっと伸びただけだよ』

徐々にその形を失っていく骸に対する白蘭の言葉に、骸もまた穏やかに応えます。

骸:『僕はボンゴレファミリーを助けたかったわけじゃありませんよ』
白蘭:『ん?』
骸:『大空のアルコバレーノが あなたの手に渡らなければ』 『充分です』

口元のみですが、笑みを浮かべて勝ち誇ったような口調でそう告げる骸。
それを冷酷な目で見る白蘭。

白蘭:『わかってるような口ぶりだね』
骸:『クフフ』
白蘭:『まっいいや』

目を閉じ、静かに笑うだけの骸に、これ以上何を問うても無駄だと悟ったのでしょうか。
一転、笑顔で白蘭は話を打ち切ります。

白蘭:『ユニちゃんは どんな手を使っても手にいれるから』 『君の嫌いな マフィアらしいやり方でね』

コオオオと大空のマーレリングが光った次の瞬間、ボンッと音を立て
形作っていた霧が中心から一気に爆発したように、骸の姿が掻き消えます。

白蘭:『バイバイ』

未だ微かに漂う霧に向こう、消えた骸に別れの挨拶をする白蘭のところに、
真・6弔花が空から集まります。

桔梗:『白蘭様 お怪我は!?』
白蘭:『ないない』 『ちょっと口寂しいけどね』
桔梗:『申し訳ありません!!我々がついていながらユニ様を……』
白蘭:『いやー あの娘には してやられたよね』

タタンと着地し、片膝をつく桔梗たちに、白蘭がちょっとぼやいているのが面白いです。

白蘭:『こんなことなら 素直にチョイスの再戦うけときゃよかったかなー』
   『といっても ユニちゃんは断るの予知(みとお)してやってんだろーし ムリか』

γの回想時にも語られていましたが、やはりユニは予知の力を持っているのですね。
しかし、その能力の及ぶ範囲(逆に言えば制限)や、予知以外の力についてもまだ謎が
残っていると思うので、今後彼女の掘り下げも楽しみです。

一人反省し、一人で納得する白蘭の傍にきたのは、お菓子の袋を持ったブルーベル。

ブルーベル:『びゃくらんなんかブゥーだ!!』
白蘭:『ん?』
ブルーベル:『なんで ユニなんて人形娘に振り回されてんの!?』
      『殺しちゃえばいいのに――!!』

まさしく子供のように叫ぶブルーベルに、白蘭は笑顔で応えます。

白蘭:『やだなーブルーベル ユニちゃんを殺すなんて』

にっこり笑ったまま、ピッと手を動かした白蘭は、動けずにいるブルーベルの首に
自分の右手を当て、指をクニ…と食い込ませます。
まるで、少しでも力を入れればそのまま首をはねることができると脅しているかのようです。

白蘭:『次 言ったら』 『殺す』

笑みを消し、冷酷な顔でそう告げる白蘭に、驚き尻餅をつくブルーベル。
すぐ傍に控えていた桔梗にすがり付いたブルーベルを腕で抱え込む桔梗は、
さすが真・6弔花のリーダーですね。

桔梗:『失礼しました 白蘭様』
   『できれば我々にも ユニ様を追う理由を お教え願えないでしょうか?』
白蘭:『………』 『言ってなかったかい?』

白蘭は、ここ以外のほとんど全てのパラレルワールドで 7^3をコンプリートしているが
どの世界で集めた7^3も、新しい世界の創造主にしてくれるほどの偉大な力は発揮していないのだそうです。

白蘭の言葉に、静かに聞き入る桔梗とザクロ。
彼らは、古い知り合いだったりするのでしょうか。

白蘭:だが それがなぜなのか 今日見た 目の眩むような おしゃぶりの輝きで 確信したよ
   7^3(トゥリニセッテ)を覚醒させるために必要なのは 魂をともなったユニだ

7^3の運用に、特別な権限の与えられているという大空のアルコバレーノ。
その存在のみが、アルコバレーノのおしゃぶり・ボンゴレリング・マーレリングの
すべての力を引き出すことができるのでしょうか。
また、「魂をともなったユニ」ということは、他のパラレルワールドでも
ユニを利用し、彼女の魂を破壊してきたのでしょうか?
一瞬、そもそもボンゴレリングの存在しない世界だとどうなるのかと思いましたが、
世界創世の原点が7^3とするならば、あり得ない話ですね。

白蘭:『彼女を手に入れ 7^3のナゾがとければ この世界だけじゃない』
   『全パラレルワールドの扉は開かれ』 『僕は 超時空の創造主になれるんだ』

白蘭は、7^3の謎を解いてはいないのですね!そこに驚きました。
それでも、7^3の謎が解けた場合の結果の予測ができていることにも驚きました。
何故そう言い切れるのかが謎です。
そして、彼が「超時空の創造主」にどんな意義を見出しているのかも不明ですね。
デスノートの月も「新世界の神になる」と宣言していましたが、これはやはり
自分がこのような願いに価値を見出せないから、理解できないのでしょう。
そういう欲望を持つ人が世の中には居るのだという認識しかできません。

白蘭:『この際 なぜユニの魂が ボンゴレなんかを頼りに 今この世界に
    ひょっこり戻ってきたかなんて どーでもいいや』

彼にとってどーでもよいことが、とても気になります(笑)。
言いながらズボッとマお菓子の入った袋に手を突っ込む白蘭ですが、
いつの間にブルーベルから受け取ったのでしょう。早業です。
マシュマロを鷲掴みして握れるだけ握った白蘭は、それをそのまま口へと運びます。

白蘭:『欲しい… あの娘が…』

ばくっと食いついたお菓子をモグモグと食べる白蘭。そんな彼を、無言で見つめるデイジー、桔梗、ザクロ。
白蘭は、前回に引き続き危ない発言をしてらっしゃいます。
食べるという行為は、なにか欲求不満な事項があるときによく見られる行動だった気がします。
直接解消できる訳ではないのですが、お腹を「満たす」ことで自分の欲望を「満たす」と
すり替えているということを聞いたような…うろ覚えですが。

白蘭:『わかったら さっさと追おうね♪』
   『彼らに 休む暇など 与えるな』

白蘭の言葉と同時刻。ボンゴレ基地内で、着陸の衝撃でランボの上に
腰掛けるように尻餅をついたユニと、華麗に着地したリボーン。
そして、高い樹の枝に足が引っかかって逆さ吊りになってしまったツナと、
そんな彼を助けようとわたわたしている獄寺とバジルの描写で以下次号!!

今話も大変面白かったです。
骸が、一体いつからこの状況を把握していたのかが気になりますし、
どこまで詳細な情報を知っているのかも気になります。
今回、またもや一旦退場してしまった彼の再登場が今から待たれます。

ユニのこと、そして『大空のアルコバレーノ』の果たす役割なども、
骸は知っているのでしょうか。もしかしたら、7^3の謎も把握しているのかな?
そして、哀しいくらいにチェルベッロが放置されていることには
触れてはダメですかそうですか。

並盛に戻ったツナたちですが、白蘭も即、本気で追っ手を仕掛けてきそうですね。
彼の言う「マフィアらしいやり方」がどのようなものか、考えるのも恐ろしいです。
ツナたちと、ヴァリアーやブラックスペルの面々、そして骸との絡みに関しては
期待が膨らみます。
フランと骸とが師弟関係だとしたら面白いなとか勝手に想像していますが、
骸は「幻術を見破るのも結局最後は勘」なんてことは言いそうにない…かな?

なにはともあれ、次回も楽しみです!


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7 コメント

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こんにちは (アリス)
2009-09-06 13:52:27
こんにちは、とうとう明日から期末考査が始まります><
頑張ってきます!

では感想に…
前号の最後が骸登場だったこともあり、今回はいつも以上にテンション上げ上げで読ませていただきました!
骸カッコイイですね(;_;)

本誌の方、見たのですが以前にもましてすっごくかっこよくなってて…そんな骸がたくさんお話してくれたこともすごく嬉しかったです
笑顔とか最高すぎでHPが500くらい削られた気分です!!
すぐに消えてしまったのは残念ですが、「我々は すでに動き出している」との発言から彼の再登場も近いのではないかと思っています

そして“出来の悪すぎる子供”は私も、ミー君のことかな…なんて考えてましたがどうなのでしょう
“我々”っていうのもやっぱり犬と千種なんだろうかな…とか
謎だらけで毎回楽しみが増えていきます

そして白蘭さんの「殺す」の時の表情はつい、ビックリしてしまいました
かっこよさもあったのですがちょっと怖かったです
さらにその後の「ほしい…あの娘が」の発言にはただひたすらポカン状態でした
「ユニちゃん」なら、まだここまでなかったかもですが
「あの娘」…っ!?
みたいな感じで…
今回のチョイス戦では白蘭さんの本性と思わしきものがたくさんでてきましたね
そんな彼が本格的に動き出したとき、ツナたちはどうなるのか。これからすごく楽しみです

今号も更新ありがとうございました!
それでは失礼致します
返信する
放置状態なチェルベッロ・・・・(泣) ()
2009-09-06 20:48:59
こんにちは。
文化祭前で現実逃避できないぐらい忙しい日々です。

さてさて、今回は本当に骸と白蘭さんメインでしたね。
一瞬のはかない夢のように骸の出番が終了!!おいз
まあでも、次があるみたいなので安心しましたが・・・・!
骸の状況の把握がどうやってしているのでしょうか?本当に凄い情報を持って居ますね。
どこまで詳細な情報を知っているんだろうか?
骸は優れた情報網をお持ちのようだと思われますね♪
一体どんな手を使っているんだ!骸さま~~~。あと世界を手に入れようとまだ思っていたんだ骸って。

さて今回の子供発言ですが・・・あの時の憑依された噂の子供のみー君でしょうか?
私的にはフランだと信じて居ます!
フランのお師匠様は骸だったらいいのになぁー。
あ、ふでもフランだと子供にはならないか!?
でも、フランってヴァリアーに居るのによく分からないキャラしているから
実は重要ポジションなキャラだと信じています!
是非骸の弟子であってくれ!!!

あとユニ様も謎キャラですね。
何故綱吉たちボンゴレを頼ったのでしょうか?
自分のファミリーはいいのかしら??

で、ブルーベルの嫉妬
かわいすぎるよ!この子かわいすぎだ~何故嫉妬なんかするんだ!
白蘭さんを好きなのでしょうか?私的にはそうだと信じて居ます。
そして本気で怒る白蘭さんが怖い。
笑顔じゃない・・・・本気な白蘭さんは怖すぎるよ!どこまで世界を手に入れたいんだ!!
と言うか、ユニ様の重要さに今まで気がつかなかった白蘭さんこそすげー。
本当に。
そこまでユニ様が邪魔だったのかな?
何回も同じ様な事していたなら、もっと早く気がつくべきなのでは??
今頃気がついて・・・・どうするんだよ!遅いよ。(ボンゴレサイド的にはよろしい感じ!)

最後に
白蘭さんの発言「欲しい… あの娘が…」はすごく危ない感じですよね?
最近のRE!の皆様の発言は色々と怪しい感じがしますね。
意味のとり間違いによっては・・・・ユニ様の取り合いにしか見えないです(笑)

今回もだらだら申し訳ありませんでした!
では失礼します♪
返信する
ありがとうございます (書庫の管理人)
2009-09-09 00:54:18
いつもコメントをありがとうございます。
返信が大変遅くなり、申し訳ないです。

アリスさん>

こんにちは、アリスさん。
とうとう期末考査に突入なのですね。首尾はいかがですか?
ベストを尽くされることをお祈りしております。

今号の骸はカッコよすぎて、テンションあがりっぱなしでした(笑)。
久々の登場ということもあってか、独壇場でしたね。アリスさんと同じく、
今話の彼の笑顔は最高だと思いました。
仰るとおり、「すでに動き出している」という台詞は、今後の彼の活躍を期待させますね。
"出来の悪すぎる子供"も、早く明かされて欲しいものです。

「殺す」と言ったときの白蘭は、かつてない表情でしたね。
最後まで笑みと余裕を忘れて欲しくないと願っているのですが、
あの顔も彼の恐ろしさが滲み出ているなと思いました。
そして、アリスさんの「あの娘」発言へのコメントには、つい笑ってしまいました。
「あのむすめ」ですものね;ポカンとされたお気持ち、分かります。

ツナたちへの本気の追撃を開始することで、白蘭の本性も更に暴かれていくのではと思います。
今後の展開から、目が放せませんね。

いつも温かいお言葉に感謝致します。
試験でお忙しい中、ご丁寧なコメントをありがとうございました。


蓮さん>

こんにちは、蓮さん。
文化祭直前ですか?ご友人達と頑張ってらっしゃる最中でしょうか。
ご多忙とのことですが、その分やりがいもあることと思います。文化祭当日が楽しみですね。

仰るとおり、骸の出番はほぼ1話のみでした;
ですが、どうやら再登場も遠くないようですので、それを期待したいと思います。
彼の情報網は凄いですね。ボンゴレも独自の情報網を持っているのでしょうが、
骸とヒバリの風紀財団とを併せると、それだけで大抵の情報は手に入る気がします。
彼が世界征服をまだ口にしていることには驚きましたが、
いまいち実行する気がなさそうに見えるなんて言っちゃダメですね(笑)。

"出来の悪すぎる子供"については、蓮さんはフランと考えてらっしゃるのですね。
拙管理人も、彼の師匠が骸だったら面白いなと思っています。
フランもですが、ユニの謎についても今後が楽しみで仕方ないです。

「ユニの重要性に今まで気付かなかった白蘭がすごい」という
蓮さんのお言葉に大笑いしておりました。確かにそのとおりですね!

ここに来て、キーパーソンとしてユニにスポットが当たっていますから、
どうしても彼女の取り合いに見えてしまいま…すけど、それを差し引いても
ユニを巡る周囲の発言は危ないですよね;

お忙しい中、わざわざのコメントをありがとうございました。
蓮さんにとって、素晴らしい文化祭になりますように。
返信する
お久しぶりです ()
2009-09-09 20:47:10
管理人様、こんにちは。今週も更新ありがとうございます。

1ページまるまるに描かれていた復讐者の牢獄の骸ですが、水中で髪が揺らいでいるせいもあるのでしょうけど、最初女の人に見えてしまいました。
ところで、10年間も水の中にいて、皮膚に影響はないのかとリアルな心配をしてしまいます。
少々グロテスクな話になりますが、長時間水に浸っていた水死体などは、身体が水分を含んでしまって見るに堪えない姿になってしまうとよく耳にします。
とりあえず、マンガの世界の設定なので細かい事はスルーした方がいいのでしょうね。いちいち気にかけていたらきりがないので...

そういえば、同じく水牢に囚われているらしい真6弔花の最後の一人ですが、登場する機会はあるのでしょうか;
すっかり存在を忘れておりました。
仮に、柘榴=赤=嵐、ブルーベル=青=雨とすると、消去法で考えると残る属性は雷だと思うのですが、実際はどうなのでしょう。
少しの伏線さえもない彼(?)のお披露目が少し楽しみです。

そして、今話の要点である『トゥリニセッテを覚醒させるためにはユニが必要』という要素ですが、どこかでこれに似たような設定を聞いたことがあると感じ、記憶を辿らせました。
そうそう。ラピュタ!ジブリのラピュタです。
あのアニメでは、ラピュタ王として世界征服を目論むムスカが、飛行石の力を引き出せるシータを追い掛け回す(←)というものでしたよね。
ラピュタ族の末裔であるシータでなければ、ラピュタの位置を示す飛行石の力を覚醒させられなくて、成人男性が幼女を手中に収めたがるという点が似ていると思います(←捉え方を誤ると犯罪チックになりますね;)
つまりは、

白蘭=ムスカ
ユニ=シータ
トゥリニセッテ=飛行石

と、ちょうど綺麗に位置づけできると思う...のは私だけでしょうか。
ちなみに、未来編がパクリだと申している訳ではございません。設定を重ね合わせたら面白いな、程度のものですので。

もっともムスカは、白蘭のように犯罪臭漂う発言をしたり、ヤンデレのような雰囲気は醸し出していませんが(笑)


最後に、一旦並盛に帰ってきたツナたちですが、ユニはγたちと再会できればいいですね。
γも白蘭を倒すことが目的ですので、ユニがボンゴレに加担したことをきっかけに、ツナたちと提携する展開になればいいなと思っております。
白蘭の元からはスパナ・入江・ユニのように続々と離反者が出ていますし、γたちがいつミルフィオーレを「脱会」するのが楽しみです←

それでは、このあたりで失礼させていただきます。お邪魔しました。
返信する
ありがとうございます (書庫の管理人)
2009-09-11 00:09:08
こんにちは、茜さん。お久し振りです。
復讐者の水牢の骸は、確かに女性といわれてもおかしくないですね。
ご心配されている水に浸かり続けている影響についてですが、
長時間お風呂に入っただけでもふやけてしまうのに、10年間もとなると
かなり大変なことになってしまいますよね;
という訳で拙管理人は、あれはなにか特殊な培養液ではないかと勝手に想像しております。

真6弔花は、流石に全員登場するのではと思うのですが、いつ出てきてくれるかは
全く予測が出来ませんね; 茜さんの仰るとおり、雷属性ではないかと思いますが、
ここまで情報がないのも、存在が忘れられがちな要因の1つでしょう(笑)。

そして、ラピュタに辿り着いたというお言葉に、つい笑ってしまいました。
確かに似ていますね!
白蘭が「見ろ!人がゴミのようだ!」と言う姿を想像し…なきゃよかったですね。わお;
並盛に到着したツナたちと、γたちとの共闘は是非見たいと思います。

楽しいコメントをありがとうございました。
今月は、CHERRYBLOSSOMのライブに参加されるのですよね。
どうぞ思い切り楽しんでらしてください!
返信する
またまた今更ですが… (ヒバリ)
2009-09-12 08:27:17
管理人様、こんにちは♪いつもありがとうございます(拝)
またもや今更なタイミングでコメントして、おマヌケで大変申し訳ないです(汗)
今号は『骸感謝祭』状態でしたね!どのPも骸だらけで、格好良かったです!!管理人様のご指摘通り、『あご』が尖りすぎなのがちょっと気になりましたが(汗)
骸が牢獄から出て実体が登場する日が待ち遠しいです。アニリボでは雲雀VS骸が実現しましたが、そんな機会も近いのかもしれませんね。…と言うか、骸からは既に対ボンゴレの雰囲気は感じられませんが…;;
『出来の悪い子供』が誰なのか気になります。みー君は10年後ならもう『子供』じゃないかな~と思ってみたり…。フランは『子供』と言う年なんでしょうか!?骸の子供基準がわからないです;;
最後に…先週のアニリボで、リボーン達がアルコバレーノになった時のシーンがありましたが、だんだんこちらも明らかになってきましたね!!どちらも楽しみな展開になってきました♪今号も楽しみにしております。
朝晩が肌寒くて、既にランボ状態(鼻タレ)です(涙)管理人様もお身体ご自愛下さいね。

返信する
ありがとうございます (書庫の管理人)
2009-09-15 01:02:27
ヒバリさん>

こんにちは、ヒバリさん。
お返事が大変遅くなり、申し訳ないです;
コメントのタイミングなど、どうぞお気になさらないでください。
ヒバリさんの感想を拝読できるだけで、嬉しいです。

今号の骸は、本当に格好よかったですね!まさしく『骸感謝祭』というのに
相応しい!…すみません、大笑いしてしまいました。
骸は、ボンゴレというかツナに対しては素直じゃない協力の仕方を
していますよね(笑)。脱獄した場合には再び復讐者に捕まる可能性もあるので、
彼には正々堂々と牢獄から出て欲しいです。

『出来の悪い子供』は気になります。子供とは一体何歳くらいを指すのでしょうか;
作中では、まだツナたちも子供扱いされているようですので、
案外中学生以下は対象かもしれませんね。

アニメも話が進みましたね。アルコバレーノ編は結構楽しいです。
原作共々、次週が待ち遠しいですね!

いつも拙文をご覧くださり、ありがとうございます。
朝夕冷えるようになりましたね。お風邪を召されぬよう、
ランボを吹っ飛ばす勢いで、くれぐれもお気を付けてお過ごしください(笑)。
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