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賢い子に育てたい! ~家庭学習で中学受験2018~(2024大学受験終了)

中学受験に向けての学習について書いてきましたが、受験終了。
現在は、中高一貫校の生活などを書いています。

先取り学習・・・今後の計画

2011年10月11日 | 家庭学習(中学受験)
我が家の算数先取り学習は、12月下旬で2年生の範囲が終了する予定です。
その後は2年生のまとめの問題を何日間かでやり、1月から新しい計画で進めていきます。


8月の記事「中学受験に向けての学習計画」で書きましたが、月・水・金曜日を「受験対応テキスト」で火・木曜日を「小学3年生の内容」という形で進める予定です。
ただ、その後の記事にも書いた通り、受験対応のテキストを何にするかずっと迷っていました。
当初は「知能教育系」のドリルを使用するつもりでしたが、息子は小学校受験を考えていた時期に知能系の問題は結構やってきています。
そう考えると、受験に直結するレベルの問題集をやってしまった方がいいのでは・・・と悩みました

      

小1用のハイレベル問題集、意外といっぱいありました

でも、どうなんでしょう??
まだ幼稚園児なのに、こういう問題をやらせるのは…。
パパに相談したら、「まだ、知能教育のドリルでいいんじゃない?」と。

そういう訳で、幼稚園のうちは知能教育系ドリルを進めて、実際に小学校に通い始めてからハイレベル問題集をやることにしました。


知能教育ドリル、何にしようかな…。
息子にピッタリ合っていて、楽しく進められそうなものを探してみました。

 算数パズル道場 トレーニング〈1〉年長~小学1・2年

 算数パズル道場 トレーニング〈2〉小学2年~4年

このシリーズは結構良さそうな感じ
今のところ、第1候補です。
また気が変わるかもしれませんが
2012年からスタートの予定です。



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テレビで自然にお勉強♪無料ダウンロードもいっぱい!

2011年10月09日 | 家庭学習
昨夜はパパと子供の2人だけでパパ実家にお泊りだった為、私は一人でのんびり過ごすことができました~

「好きなことができる!何しようかな~」なんてウキウキしていたのですが、特にやりたいこともなくなんとなくパソコンに向かうことに…。
せっかくの自由な時間に何もしたいことがないなんて・・・
結局、息子の今後の学習計画を考えてしまい、ネットでいろいろ調べてました


でも、いいものをたくさん発見
息子が幼稚園入園前に大好きでいつも見ていた「見えるぞ!ニッポン」という番組があるのですが、なんとなくそのHPを見てみたら・・・「勉強どうぐばこ」というものを見つけました。
そこには、「白地図ワークシート」や「番組内容まとめページ」などがあって、無料でダウンロードできるんです
こんなにいいものがあるなんて、知らなかった

この番組、すごくオススメです。
それぞれの都道府県の特色とか名物などを、わかりやすく説明してくれます。
息子が幼稚園に通いだしてからは時間が合わず、夏休みとかそういうときにしかその番組は見てませんが…。
これからは、録画して残しておこうかな


他にも見つけました。
どきどきこどもふどき」の先生向けページに「今回のどきどき印刷用PDF一覧」というのがあります。
いろんなふしぎについてのまとめページです。

あと、「知っトク地図帳」の先生向けページにも印刷用PDF一覧があります。
地図記号の意味や由来などがまとめてあります。

早速資料をプリントアウトして、リビングの壁に貼っちゃいました


他にも役立ちそうな番組がありました

ど~する?地球のあした
地球に起こっているいろいろな問題を、わかりやすく説明しています。


役立ちそうな番組がたくさん見つかってよかったです



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家庭学習・・・難しい時期に入ってきました

2011年10月07日 | 家庭学習(中学受験)
我が家の先取り学習は、10月から「かけ算」に入っています。

かけ算の概念をしっかり理解できてから「九九」を覚えればいいかな~と思っていたのですが、息子にとっては「九九」を暗記していないということが不安要素になってしまっているようです。
「小学校に入ったら、この表(九九)を見たらいけないの?」
「テストでは見ないで書かないといけないの?」
などと、早くも小学校に入ってからの心配を始めてしまいました

そうなんです、息子はとっても神経質。
心配なことがあると、気になって仕方がないのです。
かけ算に入るちょっと前に、「九九」を暗記させておけばよかったかも~

とにかく「九九」を暗記しないと不安はなくならないので、CDを聞かせてみようかと検討中。
探してみたら、いろいろありすぎて迷ってしまいました

   

どれがいいんでしょう??
実際に使用した方がいらっしゃいましたら、教えてください


あと、最近息子に変化が出てきました。
この前の日曜日が運動会だったのですが、それが終わった辺りからなんとなく言動が変わったような気が…。
自己主張が激しくなったというか、相手のミスを指摘するようになったというか…。
とは言っても、きつい言い方をするとか相手を責めるとかではないんです。
なんとなく、ママとの距離の取り方が変わったという感じ。
運動会の日までは本当にベッタリだったのが、なんとなく距離感を感じるような…。
でももちろん、まだまだ甘えてきますけどね
なんだか急に成長しちゃったような、一人の人として接しなければならないような、そんな風に感じています。
だから、ママとしても接し方を反省しなければならないことも度々あります。
「今のは子ども扱いし過ぎたかな?」
「もう少し見守る時間が必要かな?」
この様に、息子と接しながら試行錯誤する瞬間もあります。(笑)
これが本当の「自立」の始まりなんでしょうね


話は変わりますが、昨日息子が「やわらかあたま塾」をやっているときに突然泣き出しちゃったんです。
息子は「金額比べ」という問題がとても得意で、レベル2で金メダルを取れるほどなんです。
どうしてもプラチナメダル(ミスなしで350点以上)を取りたくて、何度も挑戦していました。
でも、なかなかミスなしでは出来なくて…。
間違った問題は「復習」ができるので、息子は必ずそれをやります。
それが、ある問題で何度もミスをしてしまったようなのです。
しばらく頑張ってはいたのですが「もうできない!もうやめる!」と、とうとう泣き出してしまいました

その後、しばらくソファに寝転がってブス~っとしていました。
前まではこういうとき、ママのところに来て泣いてたのにな…。
ちょっと距離感~

しばらくテレビを見ていたら表情が穏やかになってきたので、テレビの内容でちょっと話しかけてみました。
普通の反応。
そこでソファーに行き隣に座り、さっきのことを話してみました。
「悔しかったね」と共感し、「でも、このままだと後味悪くない?」と尋ねました。
「うん。・・・どうしたらいい?」と聞くので、「もう一度さっきのできなかった問題をやってみて、できたら嬉しいんじゃないかな?」と言いました。
「うん、やってみる!」と息子は言い、再度挑戦。

そして、なんとか解決しました
扱いが難しくなってきていることを実感した出来事でした。


こうやって少しずつ変化があり、大人になっていくんだな~・・・と、しみじみ感じてしまいました



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大切なのは目的意識・・・「自発性」vs「罪悪感」

2011年10月05日 | チャイルドコーチング
今回は、「幼児期後期」について書いていきます。


この時期には、「自発性」と「罪悪感」という要素が対立します。
「自発性」というのは、自分から進んで何かをしようとすることです。
「あれしたい」「これしたい」と子供が言ったときに、親が否定ばかりしてしまうと「自発性」が育ちません。
いたずらなども、自発性の一部ですね
危険ないたずらなどに対してはきちんと叱る必要がありますが、そうではないものに対してはちょっと大目に見る必要があるのです。
人を悲しませるようないたずらをした場合は、ただ否定するのではなく「そういうことをされると悲しい」などと気持ちに訴える方法で伝えましょう。

子供の自発的行動に対して、いちいち否定したり、手を貸したりすると、「自発性」が萎んでしまい「罪悪感」を育ててしまう可能性があるのです。
「自分のしたいこと」は「いけないこと」という解釈が、子供の中に芽生えてしまうということです。

「罪悪感」が大きく育ってしまうと、積極的に行動できなくなってしまいます。
そうすると、友達と上手く関われなかったり、新しい環境に馴染めなくなってしまったりします。

この時期の過剰な躾や親の期待の押しつけも、良い効果はありません。
過剰な管理や強制は、「罪悪感」を強くしてしまうのです。
将来的に、「指示待ち人間」になってしまう可能性もあります。


「自発性」がしっかり育つということは、「目的」を達成する為に行動しようという気持ちにつながります。
子供の気持ちを尊重し、対応していくことが大切です。
「見守る」ということが重要な時期なのだと思います



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先取り学習の経過報告(3)

2011年10月02日 | 家庭学習(中学受験)
今日は予定を変更して、先取り学習の経過報告をしたいと思います。


前回の経過報告から、ちょうど3週間経ちました。
今回は「計算の工夫」「たし算とひき算のひっ算」「形づくり」「いろいろな形」をやりました。

この中で特に重要なのは、「計算の工夫」です。
たし算を普通にするのではなく、工夫して解くのです。
例えば、「7+9+3」という問題があったら、「(7+3)+9」というように考えます。
この考え方がスムーズにできるかどうかで、今後の計算力に差が出ます。
2けた以上の計算になると、これができないと辛いですよね
「36+14」だったら、「30+6+10+4」→「30+10+(6+4)」→「30+10+10」と頭の中で考えなければなりません。
これを、パッと自然にできるのが理想的です。

この練習としては、「数の分解」が効果的です。
実は我が家では、この単元に入る前に「数の分解」のプリントをやらせていました。
さくらんぼ分解」というものです。
これを続けると、考えることなくパッと答えられるようになってきます。
そうなれば、バッチリです

数が大きくなればなる程、計算問題も面倒になってきますよね。
そんな時に数の分解がきちんとできていれば、そこまで苦労せずに計算できます。
ひっ算の問題も同じです。
結局、繰上げ繰り下げで同じような考え方を使いますからね。

そうそう、前に紹介した「やわらかあたま塾」という学習ソフトがあります。
数字」ジャンルに「合わせた数」という問題があるのですが、これはかなり役立ちました。
ゲームなので賛否両論あるかもしれませんが、抵抗のない方はよかったら試してみて下さいね

息子は計算問題が嫌いなので、「面倒くさいな~」と言いながらやっていました
でも最近は「やわらかあたま塾」のおかげなのかスムーズに計算できるようになってきたので、口で言ってるほど実際には嫌ではなさそうです。(笑)

図形の問題は大好きなので、その日は喜んでやってます。
文章題も好きみたいですね~。
計算問題よりも問題数が少ないから、という変な理由なんですけどね

この文章題、実は後々影響が出るんです。
1年生の範囲のうちにしっかり理解できないと、大変なことになります。
文章を読んで「たし算」なのか「ひき算」なのか、勘ではなくきちんと理解できているかどうか。
まだ簡単な問題なので、なんとなくでも正解しちゃう可能性があるんです…。
絶対に、本当に理解できているのかどうかを確認しておきましょう


明日からは「かけ算」に入ります。
概念がしっかり理解できたら、九九の暗記もさせないと…。
1ヶ月かけて、じっくりやっていく予定です。



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