ずっと前の記事になりますが、「基本的信頼感」について少し触れたことがあります。
今回は、これについて書きたいと思います
子供の「自立」というのは何でしょう?
意外と、勘違いしているママが結構いるんです。
「人を頼らずに自分ですること」と思っていませんか?
実は、そうではないのです。
ここで、「依頼」と「依存」について説明したいと思います。
簡単に言うと、「依頼」というのは『自分で出来ることも人にやってもらうこと』で、「依存」というのは『自分が出来ないことを人にやってもらうこと』です。
この「依存」というのが、乳児期~幼児期にはとても大事なことなのです。
小さい子供は、やりたいことがあっても自分で出来ないことが多いですよね。
それをママにやってもらうことが、しっかり「依存」できたということです。
精神分析学者のエリクソンの「ライフサイクル論」というものがあります。
人間の発達を8段階に分けて、それぞれの時期に達成しなければならない課題を明らかにしています。
乳児期(基本的信頼 vs 不信)
幼児期前期(自律性 vs 恥・疑惑)
幼児期後期(自主性 vs 罪悪感)
児童期(勤勉性 vs 劣等感)
思春期・青年期(アイデンティティー vs アイデンティティーの拡散)
成人期(親密 vs 孤立)
壮年期(生産性 vs 停滞性)
老年期(自我の統合性 vs 絶望)
今日は、「乳児期」について、詳しく書いていきます。
この時期には、自分の存在を認めてもらうことが求められます。
無償の愛・・・ですね。
どんな自分でも受け入れてもらえることが、安心感につながります。
自分で望んだように愛してもらえる・・・つまり、十分に「依存」できるということです。
自分は生きていていいんだという安心感。
自分を認めることができれば、他人も認めることができます。
大きく言えば、この世の中全体を信じることができるのです。
親との関わりの中で「基本的信頼感」を獲得することができるということです。
逆に、それを得ることができないと「不信」につながってしまいます。
人を信じられないとどうでしょう?
自分をも信じられないとしたら、どうなってしまうでしょう?
将来的な不安がたくさんありますよね…。
乳児期に「依存」を十分に経験すれば、それ以降、必要以上の「依存」を欲しなくなるでしょう。
逆に、「依存」を十分に経験できなかった場合は、大きくなってからも「依存」の傾向が強くなるはずです。
極端な例を挙げると、乳児期の「依存」が足りなかった為に「不信感」を溜め込み、親離れ(自立)ができなくなったり自分の気持ちの整理ができなくなったりすることで、ひきこもりになってしまうこともあるのです。
それ程、乳児期の「基本的信頼感」の獲得は大切だということです。
次回は、「幼児期前期」について書きたいと思います。
最後までお読みいただき、ありがとうございました
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今回は、これについて書きたいと思います

子供の「自立」というのは何でしょう?
意外と、勘違いしているママが結構いるんです。
「人を頼らずに自分ですること」と思っていませんか?
実は、そうではないのです。
ここで、「依頼」と「依存」について説明したいと思います。
簡単に言うと、「依頼」というのは『自分で出来ることも人にやってもらうこと』で、「依存」というのは『自分が出来ないことを人にやってもらうこと』です。
この「依存」というのが、乳児期~幼児期にはとても大事なことなのです。
小さい子供は、やりたいことがあっても自分で出来ないことが多いですよね。
それをママにやってもらうことが、しっかり「依存」できたということです。
精神分析学者のエリクソンの「ライフサイクル論」というものがあります。
人間の発達を8段階に分けて、それぞれの時期に達成しなければならない課題を明らかにしています。








今日は、「乳児期」について、詳しく書いていきます。
この時期には、自分の存在を認めてもらうことが求められます。
無償の愛・・・ですね。
どんな自分でも受け入れてもらえることが、安心感につながります。
自分で望んだように愛してもらえる・・・つまり、十分に「依存」できるということです。
自分は生きていていいんだという安心感。
自分を認めることができれば、他人も認めることができます。
大きく言えば、この世の中全体を信じることができるのです。
親との関わりの中で「基本的信頼感」を獲得することができるということです。
逆に、それを得ることができないと「不信」につながってしまいます。
人を信じられないとどうでしょう?
自分をも信じられないとしたら、どうなってしまうでしょう?
将来的な不安がたくさんありますよね…。
乳児期に「依存」を十分に経験すれば、それ以降、必要以上の「依存」を欲しなくなるでしょう。
逆に、「依存」を十分に経験できなかった場合は、大きくなってからも「依存」の傾向が強くなるはずです。
極端な例を挙げると、乳児期の「依存」が足りなかった為に「不信感」を溜め込み、親離れ(自立)ができなくなったり自分の気持ちの整理ができなくなったりすることで、ひきこもりになってしまうこともあるのです。
それ程、乳児期の「基本的信頼感」の獲得は大切だということです。
次回は、「幼児期前期」について書きたいと思います。
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