こたじろうのブログ-太郎(初代)、小太郎(二代)、次郎(三代)、小次郎(四代)ー

◇シェルティの小次郎が散歩中に見かけた草花と日常の生活を紹介。
◇初代~三代は「物語」としてふり返る。

小次郎と秋の草花-パイナップルセージ(サルビアエレガンス)-

2023-12-24 22:28:53 | 秋の草花

今回は、パイナップルセージだ。別名をサルビア・エレガンスという。由来は、葉茎が傷つくとパイナップルのような甘い香りがすることから。葉や花をハーブティとして利用する他、料理の香り付けやポプリとしても利用される。

<2021年11月01日>美咲が丘

◇ こんな感じで咲いている。ん? 以前、似たような花があったぞ? うむ「サルビアミクロフィア」だ。そして「チェリセージ」と呼ばれることも!、と紹介した。

サルビアミクロフィラはこちら Link先 → 小次郎と秋の草花-サルビアミクロフィラ-

【セージとサルビアは別の花?】

〇〇セージ、サルビア××、と、似た名前が多いよね。改めて違いを勉強しておこう ※ 参考:家庭画報、他

◇ 共に、シソ科アキギリ属で、一言でいえば“同じ花” 

◇ 日本では、アキギリ属のうち、観賞用のものをサルビア、薬や香辛料として使用できるものをセージと言って区別している場合が多い。

◇ 最近ではアキギリ属のことをサルビア属と言うことも多い

全景から見ていこう。

◇3丁目のお宅。ここ、フウセントウワタ(風船唐綿)、等を紹介したところ。何時の季節も何らかの花が咲いている。

フウセントウワタはこちら Link先 → 小次郎と秋の草花-フウセントウワタ(風船唐綿)-

 

◇こんな花なんだ。形状は唇形花(しんけいか)というらしい。ちょっと勉強しておこう。

【パイナップルセージ(サルビアエレガンス)※ガーデニング図鑑、他

◇シソ科アキギリ属(サルビア属)の多年草。

◇原産地はメキシコ。自生地は標高1800~2700mの山地の森林周辺で、大きな群落を作って自生しており、メキシコとグァテマラに固有のサルビアと言われる。

日本への渡来時期は不明。なお、セージ(コモンセージ)は江戸末期と言われる。

◇開花時期は10月~1月。伸びた茎の頂部から花序を出し、花径1㎝程度の唇形花(しんけいか)を多数咲かせる。

◇唇形花は、シソ科やゴマノハグサ科の植物に多く見られる花の形で、筒状の花の先が上下に分かれ唇のように見える。

【由来】

◇パイナップルセージは、葉にパイナップルのような香りがあることから。

◇エレガンス(Elegance)は優雅・優美の意味だから、優雅なサルビアと言う意味だろうね。

改めて見てみよう

◇ あーあ、小次郎は横向いちゃった。ま、いいや、花に着目させて貰おう。

◇ 花びらが一部散っているね。

お終い

 

 

 


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