こたじろうのブログ-太郎(初代)、小太郎(二代)、次郎(三代)、小次郎(四代)ー

◇シェルティの小次郎が散歩中に見かけた草花と日常の生活を紹介。
◇初代~三代は「物語」としてふり返る。

小次郎と秋の草花ーオシロイバナ(白粉花)ー

2020-10-11 22:00:00 | 秋の草花

今回は、オシロイバナ(白粉花)。お寺の鐘のような黒い種を潰すと、白粉(おしろい)のような“白い粉”が出てくることから名づけられている。花は夕方に開き芳香がある。夕方開くことから「ユウゲショウ(夕化粧)」とも呼ばれる。

<2017年9月1日>

◇ ここは、ここは、レストラン通りから南風台の住宅街への階段部分。沢山咲いているね。小次郎くん。

◇ 花にズームインしてみよう。

◇ 雄しべと雌しべはどれなんだろう? 閉じているのを見ると………、花筒がとても長い。

◇ 花弁はなくて、花弁に見えるのは “萼(がく)”という。右上のちょっと曲がっているが雌しべ? 他は雄しべのようだ。

もう一度、全景を見てみる。

◇ 同じ写真? いや、小次郎がこっちを向いているよ。

◇小次郎のズームイン。

◇小次郎くんが、いい顔しているね。ん? 話しがそれているぞ。オシロイバナの話しだ。 うむ、オシロイバナ(白粉花)の勉強をしておこう。

【オシロイバナ(白粉花)】

◇ オシロイバナ科・オシロイバナ属の多年草。

◇ 南アメリカ原産。江戸時代始めに渡来。花が美しいので観賞用に栽培されるが、広く野生化している。

◇ 開花時期は6月末~10月末。赤色、黄色、白色や絞り模様がある。花は夕方に開き芳香がある。夕方開くことから「ユウゲショウ(夕化粧)」とも呼ばれる。

 【名前の由来】

◇ お寺の鐘のような黒い種を潰すと、白粉(おしろい)のような“白い粉”が出てくる。名前の由来はそこから。

◇ 命名は、江戸時代の学者柏原益軒

他にもないか? 探してみた。 赤色と黄色も見つけた。意識するのとしないとでは、気づきはずいぶん違うものだね。

【赤色】

◇ こんな所にも!ここは、葬儀場のメモリアル伊都國の近くだよ。 これ、植えてないよね。ズームインしていく。

◇ 狭いところに、頑張って咲いている。

◇ オシロイバナは、広く野生化しているという。

【黄色】

◇ 黄色は、南風台のレストラン通りの街路樹の間にあった。近くの方が植えたのかな?

◇黄色もいいねえ!

お終い。

 

 

 

 


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