今回は、ユキヤナギ(雪柳)だ。前回のユキノシタを取り上げた。そう言えば似たような白い花が…、と連想したのが「ユキヤナギ(雪柳)」。ん? 全く違う? ま、「雪」が付くし、いいじゃん! 因みに、小次郎は“どうでも良い”の雰囲気。
<2021年3月16日>
◇ ここは、美咲が丘。友達の(シェルティの)りんちゃんのお家だ。リンちゃんはお家の中かな? 花にズームしてみる。
◇ ボクが目立つね。
◇ 枝垂れる(しだれる)ようなのがいいねえ。 うーん、ボクが入らないけど、ま、いいや。
ふーん、こんな花なんだ。ちょっと勉強しておく。
【ユキヤナギ(雪柳)】
手を掛けなくても成長し、大きくなると1.5mほどの高さになる。地面の際から枝がいく本にも枝垂れて、細く、ぎざぎざのある葉をつける。
◇ ユキノシタ科ユキノシタ属の常緑多年草。
別名として、イドグサ(井戸草)、コジソウ(虎耳草)。俳句では「鴨足草」と書いて「ゆきのした」と読ませることが多い。
◇ 原産地:中国原産の説もあるが、日本原産と考えられている。
・ Wikipediaには見事な写真が! このレベルの実物を見てみたい。
◇ 花期:3月~5月。
◇ 花は雪白の小さな花を枝全体につける。花弁は5枚。
【名前の由来】
枝のしなやかさや葉がヤナギに似て、多数の花が雪を思わせることから。
◇ ヤナギ(ネット画像)を見てみよう。確かに“枝垂れ方”はよく似ている。
確か、以前の写真も………。うむ、アーカイブを取り出してみよう。
<2019年5月2日>
◇見事!
◇ 5月なので、終わり頃見たい。少し散り始めている。
◇ これ、八重のユキヤナギだ!
もう少し遡ってみる
<2016年3月30日>
ここは、(旧)志摩庁舎の傍の志摩中央公園。
◇ 小次郎くんも若いねえ。
◇ ここは一重の花だ。
【志摩庁舎】
◇(旧)志摩町の町役場があったところ。2010年に「志摩町」「二丈町」「前原市」が合併して糸島市なっており、今は使われていない。
◇ ここは、スペースが広く福岡マラソンの終点になっている。コース途中の二見ヶ浦の海岸線はランナーに人気がある。
二見ヶ浦はこちら Link先 → 小次郎の行楽-二見ヶ浦・夫婦岩-
◇ 志摩中央公園は、遊具も充実しており、見事なコブシ(辛夷)もある。
【おまけ】
コブシ(辛夷)もみておこう。
コブシ(辛夷)はこちら Link先 → 小次郎と春の草花2ーコブシ(辛夷)-
◇ コブシも見事だね。
お終い