こたじろうのブログ-太郎(初代)、小太郎(二代)、次郎(三代)、小次郎(四代)ー

◇シェルティの小次郎が散歩中に見かけた草花と日常の生活を紹介。
◇初代~三代は「物語」としてふり返る。

小次郎の行楽ー初詣(荻浦神社)ー

2020-01-05 21:45:16 | 行楽

正月の初詣は「三社参り」。で、二社目は、近く荻浦神社に行ってみよう。因みに、三社参りとは、三つの神社を詣でること。地域によっては、根付いた風習となっているそうな。

【荻浦(おぎのうら)神社】

JR美咲が丘駅近くの小高い丘の上に鎮座。家から近い神社だが、社務所はなく、破魔矢やおみくじも売っていない。

◇ 祭神:天照皇大神、国常立尊、豊受姫神、菅原大神

◇ 境内社:保食神社(保食神(うけもちのかみ)は、日本神話に登場する女神)

◇ 由緒:昔は老松天神と言った。明治5年に「村社」に指定。

 それでは、初詣に行ってみよう。まずは、衛星写真で俯瞰してみる。

家からは、住宅街を通り、はな咲公園を横切っていくと近道。約600m(徒歩7分)の行程だ。

ボク(小次郎)が案内するね

◇ はな咲公園の外れの階段を登っていく。

この階段の20m手前には「はな咲公園の藤棚」もあるよ。ま、今の時期は、咲いてないけど………。

はな咲公園の藤棚 Link先 → 小次郎とフジ(藤)ー 藤棚 ー

◇ ちゃんときてよ! ここ、地元の人だけにわかるルートだよ。

◇頂上を越えて下っていく。左下に神社の一部が見える。

◇ やっときたね。少し、遅いよ!

◇ 足元に気をつけて、踏み外して怪我をしないようにね。

◇ 木々の間を歩くと気持ちがいいね。

◇ 階段を下ると、神木の近くに出る。右を回ると本殿に行けるけど、一度、正面に回って、正式に参道を通ってお参りしよう。

◇ 参道脇をさらに下って、正面に回るよ。ボク達が分かるかな? 左側を下っているけどね!

正面に回りました。

◇地元の方が門松を準備している。

※ 左の灯籠の横には、以前、大きな『ロウバイ(蝋梅)』があった。

荻浦神社のロウバイはこちら Link先 → 小次郎と冬の草花2-ソシンロウバイ(素心蝋梅)荻浦神社ー

それでは、おまいりをしよう。

◇ まずは、最初の階段を上る。ちょっと、急だから気をつけてね。

◇鳥居を通りすぎると次の階段がある。

◇ この階段を上ると本殿があるよ。頑張ってね。

◇ はい、ゴール。本殿がみえるだろう。お参りしましょう。

◇お参り後の記念撮影。

◇ ママとも記念撮影。オッと、横を向いてしまった。

◇ これは、ご神木。雷で裂けた跡がある。

【ご神木】

◇樹木名:イチイガシ(一位樫)。ブナ科コナラ属の常緑高木

◇樹高:12.5m

◇幹回り:4.1m

◇由来:往古 成木の途上不慮の落雷により原型を復する事なく現在に至れり… 神威により樹勢旺盛となりし…、まさに神木の所以なり

 

以上で、荻浦神社への初詣は終了。お疲れ様でした。

 小次郎の生活ー初詣ー

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