長井こうすけのたたかい日記 

【地域主権・岡山モデル】の構築を先頭に立って提唱する、北区選出の民主党岡山市議会議員・長井孝介の日々の記録です。

不十分な主張。

2014-10-06 16:53:19 | Weblog
 岡山市政について考えること、
 このまちの将来や住んでる方々の暮らしを考えること、
 ここで夢や希望を生み出していくこと…

これらのことに、果たしてどれくらい、
国政政党の意向が関係するだろうか?
どれくらい、党派が影響するだろうか?

市政に身を置くなかでボクがずっと考えてきた、
スッキリさせることの出来ない難題でした。
今の結論は
“どれほども関係ない”
です。

人口減少社会をむかえ、戦略的な都市運営や
競争力と“受け入れ力”を兼ね備えた岡山づくりを。
子どもたちに、若者たちに、夢と希望を。
“よそ者”“若者”“バカ者”の感覚、発想を大切に、
勇気をもって新しい世界・社会を切り拓こうとすること。

これらに既成政党や、さまざまなしがらみなど無意味。
マクロ・ミクロの議論のなかに、
あえて“ミクロのなかのマクロ議論”的な発想を提起したい。
自治体は、岡山は、ボクらが思ってる以上にもっともっと
自立しなければならないと思っています。
あえて青臭く申し上げれば、
日本のことを考えることと岡山のことを考えることとは
同じレベルでなければならない、ということです。

いつまでも、どこまでも、
国に頼り、既成グループに依存し、
不満はありながら変えようとせず、
知識を増やしながら変わるのを待つ。
誰かが成すのを待つ、何かが起こることを期待する。
何度も何度も、
それじゃダメだと痛い目しながら知っているはずなのに。
どうしても、主体者になれずに。

主体者には大きな期待感を持たせる感じさせる責務があり、
それはそれはドでかいプレッシャーでしょう。
でも政治の仕事を目指す以上、また与えていただく以上、
常にそのチャンスや権利を付託されていることも自覚すべきだと考えます。
選んでいただいている私たちがやろうとしなければ、
誰に頼むんでしょうか…その体制体質こそが官僚政治です。

そんなことを思いながら、岡山市議会にいるボクたちが、
とくに若手世代のボクたちが、
どんな活動をし、どんなメッセージを発信できるか?は
とても大切な要素なんだと思っています。

そんなことを、なんとか早く形にしてお示ししたいと
画策しています。。。