長井こうすけのたたかい日記 

【地域主権・岡山モデル】の構築を先頭に立って提唱する、北区選出の民主党岡山市議会議員・長井孝介の日々の記録です。

折に触れ、襟を正し。

2014-02-12 12:22:16 | Weblog
 先日、とてもお世話になってきた大先輩が急逝されました。
ちょうど東京で財政や地方経済などのセミナーに出席していた日程のところ
連絡をうけ、しかも大雪で諸々が乱れてた中でしたが、急きょ予定を
変更して岡山に戻りました。
 通夜には間に合わず告別式にギリギリ間に合ったくらいでしたが、
それでも最後にお会いできて良かったです。
“おぃ長井くんよ、シャンとせにゃあいけんぞ”
そんな声が聞こえてきそうな、懐かしさと切なさが入り混じった気持ちに
覆われました。

 その方は私が所属する「情報労連」という組合組織の大先輩でした。
政治的な大上段においても、また情報通信政策を学び、発信していくべき
立場の私にとっても、とても大切なことを何度も、長く面倒を看てきて
くださいました。この恩を忘れず、今後の岡山市の情報通信政策を牽引して
いく存在になっていかなければ…と決意を新たにしたところです。

 また総論として、岡山市も世に違わず少子化、高齢化、人口減少社会へと
移行していきます。現在進行形にて。
 その中でいま、ボクは議会の中で「墓地政策」「斎場行政」について
最も強く政策提言を続けている者の一人だと思っています。我々の日常に
直接降りかかってこない限り、政治政策って実感を伴いにくいものですが、
上記の2政策は今後間違いなく自治体行政の中で重要度が増していく分野。
 宗教観、道徳倫理に関わる、丁寧さと正しい継続性がとくに求められる
政策として、これからも大切にコミットしていこうと思います。

 これまで当たり前のように、あるいは感謝はしてるけど慣れてしまってたり…
そんな相手って家族にかぎらず皆さんにそれぞれおられますよね。その方々も、
残念ながらずっと居てくれるわけでなく…当たり前のことですが、改めて
そんなことを想い、もっとしっかりしなきゃ…と思い直すのです。。。