長井こうすけのたたかい日記 

【地域主権・岡山モデル】の構築を先頭に立って提唱する、北区選出の民主党岡山市議会議員・長井孝介の日々の記録です。

5月16日。

2012-05-16 12:17:25 | Weblog
犬養木堂先生の
“話せばわかる”
は、とかく言い訳っぽく使われがち、思われがちです。
が、じつは先生が用いた意味合いは全く違うんですよね。
“話せばわかる”
それは決意であったり、覚悟、
もっといえば将来への見通しとも言うべきか…少なくとも
誤解されてるようなニュアンスではないのです。

昨日の続きで、少しだけ。

福山のホテル火災の流れで、岡山でも消防が調査に動いているようです。
それぞれ様々な事情を抱えていて難しいこともあるでしょうが、
なにはともあれ最終的に人命の脅威を人災的に増すことにはならないよう、
尖るところはしっかり尖って、行政に頑張ってほしいものです。
それにかぎらず、
やはり交通事故による悲惨な報道が続いたことに心を痛めています。
絶対に、岡山で起こって欲しくない。
自治体でできることはなにか、
国としてやってもらわなきゃならないことはなにか、
きちんと整理して取り組まなければなりません。

命に価値の差は無い
そう言われますが、私は敢えて、差はあると主張します。
車に子どもの命が奪われるなんてことは最も悲しく、将来の可能性を
考えれば、注がれた愛情を思えば言葉が出ません。
その思いからも、このたびの一連の凄惨事案に対し、法的にも
社会的にも一定のけじめが必要です。