ちょっと前の話ですが、市の教育長が「プレーパーク」を
視察に来てくれました。
以前からお願いしていたのですが、今回の議会でも少し触れ、
それを受けてまず市長が現地を初視察してくださり、その後に
教育長も来てくれたわけです。
日々頑張って運営されているスタッフの皆さんも喜んでくださり、
行政の立場の方との意見交換が叶ったということで有意義だったし、
「プレーパーク運営委員」の肩書きを持つ僕にとってもとても
嬉しい出来事でした。
次回は19日に、東京のプレーパークを長年にわたり運営されている
現地スタッフの方が岡山に来られ、指導・運営される予定になっており、
その日にまた市長を連れていける予定になっています。
政令市移行を控えた岡山市が、今後のビジョンとして「NPOとの協働」を
掲げる以上、それをしっかり具体的に取り組ませる必要があります。
洞爺湖サミットがいよいよ開幕です。
「福田ビジョン」を掲げた環境問題に対し、日本が、現内閣がどこまで
諸外国を巻き込めるのか。理念という言葉だけでなく、成果という
行動をどこまで起こせるのか。非常に注目です。
自給率39%の日本。
バイオバブルを背景にどんどん食料事情を悪化させながら儲けを続ける
アメリカ。
環境対策という旗印に、新たなアフリカ侵略を続けるEU諸国。
環境問題を真剣に考えている国が、政治家が、人間がどれだけいるのか。
それをもブームにし、経済に転化する、儲け話に作り変えてしまう
愚かな大人たちの所業により、今健やかに育つ子どもたちの未来は
どれほど不安なものになるか。
グリーンランドの氷が加速度的に溶け続け、警笛を鳴らし続ける科学者の
声はどこに反映されるのか。北極グマだけじゃない、そのうち我々も
その自然の淘汰に直面するようになって初めて、本気で慌てふためくの
でしょう。
歴史は繰り返す、といいます。
日本にも“盛者必衰の理”という言葉もあります。
古くは恐竜が、氷河期という自然の力に屈しました。
有史に入っても、ローマ帝国も、オスマンも、モンゴル帝国も、大英帝国
さえもかつての反映を保つことは叶っておりません。
言わずもがな、今は「大米帝国」時代ですが、今までの「盛者」とは違った
「必衰」の流れに乗るのでしょう。
今の、環境問題への対応を見ていると、そのように感じてなりません。
せめて日本は、昔から自然との共存を旨とし、自然への畏怖と愛情を
兼ね抱え生きてきた日本だけは、決して大国の論理に流されることなく
守るべき掟を忘れず、節操を思い出してもぅ一度きちんと生きていく
日本人に戻り、滅亡の惨劇から逃れることの出来る素敵な民族で
ありたいと思います。
視察に来てくれました。
以前からお願いしていたのですが、今回の議会でも少し触れ、
それを受けてまず市長が現地を初視察してくださり、その後に
教育長も来てくれたわけです。
日々頑張って運営されているスタッフの皆さんも喜んでくださり、
行政の立場の方との意見交換が叶ったということで有意義だったし、
「プレーパーク運営委員」の肩書きを持つ僕にとってもとても
嬉しい出来事でした。
次回は19日に、東京のプレーパークを長年にわたり運営されている
現地スタッフの方が岡山に来られ、指導・運営される予定になっており、
その日にまた市長を連れていける予定になっています。
政令市移行を控えた岡山市が、今後のビジョンとして「NPOとの協働」を
掲げる以上、それをしっかり具体的に取り組ませる必要があります。
洞爺湖サミットがいよいよ開幕です。
「福田ビジョン」を掲げた環境問題に対し、日本が、現内閣がどこまで
諸外国を巻き込めるのか。理念という言葉だけでなく、成果という
行動をどこまで起こせるのか。非常に注目です。
自給率39%の日本。
バイオバブルを背景にどんどん食料事情を悪化させながら儲けを続ける
アメリカ。
環境対策という旗印に、新たなアフリカ侵略を続けるEU諸国。
環境問題を真剣に考えている国が、政治家が、人間がどれだけいるのか。
それをもブームにし、経済に転化する、儲け話に作り変えてしまう
愚かな大人たちの所業により、今健やかに育つ子どもたちの未来は
どれほど不安なものになるか。
グリーンランドの氷が加速度的に溶け続け、警笛を鳴らし続ける科学者の
声はどこに反映されるのか。北極グマだけじゃない、そのうち我々も
その自然の淘汰に直面するようになって初めて、本気で慌てふためくの
でしょう。
歴史は繰り返す、といいます。
日本にも“盛者必衰の理”という言葉もあります。
古くは恐竜が、氷河期という自然の力に屈しました。
有史に入っても、ローマ帝国も、オスマンも、モンゴル帝国も、大英帝国
さえもかつての反映を保つことは叶っておりません。
言わずもがな、今は「大米帝国」時代ですが、今までの「盛者」とは違った
「必衰」の流れに乗るのでしょう。
今の、環境問題への対応を見ていると、そのように感じてなりません。
せめて日本は、昔から自然との共存を旨とし、自然への畏怖と愛情を
兼ね抱え生きてきた日本だけは、決して大国の論理に流されることなく
守るべき掟を忘れず、節操を思い出してもぅ一度きちんと生きていく
日本人に戻り、滅亡の惨劇から逃れることの出来る素敵な民族で
ありたいと思います。