『いってらっしゃい』
と
子供たちとハイタッチする
『おかえり』
と
手を握る
そんな事を
一日でも長く
一回でも多くさせてあげたかった
先月
多くの友人や親族に囲まれて
Kちゃんが旅立ちました
最期の時までベットサイドで大勢の人たち
(2~30人はいたかな)が励まし続くてくれていました
院長先生も何度か覗いて下さったり
痛み止めの注射も用意してありましたが
もうろうとした中でも
最後までそれを拒否していました
在宅介護を
本当に沢山の方が支えて下さいました
岡山や大阪の大学病院にかかっていましたので
息子の職場の方々には
休暇を取り易いように
ご配慮いただいたり
2月末から
長期介護休暇もとらせて貰い
心から感謝しています
1月末からは近くの病院の訪問看護の方が来て下さって
本当に心丈夫になりました
4人体制で24時間対応して下さいます
お陰様で
点滴も酸素も自宅で出来るようになりました
市の在宅支援も申請して
(美作市の若年者安心在宅サービスはスタートしたばかりで初の利用者でした)
必要な介護用品を症状に合わせて
借りていく事が出来ました
息子(子供たちも)が本当によく頑張りましたし
茜ちゃんや娘も毎日
Kちゃんのマッサージをしたり子供たちの事もしてくれました
Kちゃんの友達や息子の友達が
家族で
毎日様子を見に来てくれて
何よりの心の支えになってた事でしょうね
Kちゃんも苦しくても
みんなと会うことで
みんなに感謝を伝えたかったのでしょうね
最期まで賑やかで
最後まで大勢の人たちが助けてくれました
リビング用の仏壇も
旅立ちの日に着る服も
自分で注文して私も一緒に開封して見ました
娘たちの真珠も数珠も買いそろえていました
お化粧は(生前から頼んでいた)友人が
綺麗にしてくれました
お顔の周りを(菊の上から)埋めるお花も
Kちゃんが指定していて
友人のお花屋さんが大役を担ってくれました
とっても可愛いお花たちに囲まれて
可愛くなりましたよ
その花たちの花言葉が
全部
「ありがとう」や「感謝」だとゆう事
葬儀の日に初めて知りました
通夜と葬儀で500人くらいの人がお別れに来て下さいました
感謝申し上げます
写真は
在宅看護センターの方々が
お忙しいのにご厚意で作って下さった満開の桜
次の日曜日には
子供たちや友人家族や親族や
看護の方々や大勢でお花見に行こうと計画してましたが
金曜日のお昼
自宅にて息を引き取りました
Kちゃん どうか安らかに
介護の手伝いをさせてくれてありがとう
さあ
これからも
みんなで 頑張ります
追:私は元気です
明日からまたブログも続けていこうと思います
この記事で沢山の方に心寄せていただき
感謝しています
日常に戻る前に
お世話になった方々への感謝の気持ちと共に
どうしても故人の心意気を記録しておきたいと思いました
どうかお気遣いなさいませんように
お願いいたします