おこちゃま現場監理員1号ひさびさ登場
本日は、ひさびさ、現場監理員1号(長女)、2号(次女)揃い踏み、わたしと3人で現場へ向かいます。
秋晴れ、快晴、気持ちのいい天気です。
今日は現場は休みなので、誰もいません。
「はやくあけて~!」
せかされて、コンストラクションキーで開錠、中に入ります。
1階から見て回ります。
まずは、風呂場をみんなで見学。
「ひろーい!」というのが、現場監理員1号2号の感想。
そりゃ、今と比べれば広いでしょう。
白いタイルがオシャレとか、ホーロー浴槽の手触りが柔らかくて素敵、とか、他に感想は無いんですか?
まぁ、いいです。
次ぎは、階段を検査しましょう。
2階の窓の下に位置しているので、明るいです。
階段の踏面(ふみづら)は、当初はナラか、タモの集成材を使う設計でしたが、ちょうど工務店がナラの無垢板厚さ25mmを持ち合わせていたので・・・
1号:「つぎは2階にいくわよぉ~」
2号:「いくわよぉ~!」
「キャッキャッキャ」
ドンドンドン。
「まてぇ~!」
バタバタバタ。
・・・2階に上がりましょう。
2階の居間、食堂は、昨日も見たとおり、床の養生が外され、フローリング仕上げになっています。
窓も大きく、天井も高い、気持ちのいい空間になっています。
どれくらい気持ちいいかと言うと・・・
・・・これくらい気持ちがいいようです。
「ラララァ~」とか言いながら、グルグル回って、踊ってます。
2号はちょくちょく来てましたが、1号はこのところ現場監理に来てませんでした。
ひさびさに来て見て、ほぼ完成状態のいえに、かなり舞い上がっているようです。
では、現場監理に戻ります。
2階からロフトに行く階段は、タモの厚板40mmの集成材を使った片持ち構造の階段で・・・
「キャッキャッキャ!!!」
1号と、2号は、床振動の検査に忙しいようです。
居間と食堂には家具が何も置かれていないので、広々しています。
なにやら、検査結果を打ち合わせ中の現場監理員1号、2号です。
次の検査項目が決まったようです。
打ち合わせが終って、また走り出しました。
走ってきて、ドーン、と滑り込んで、横に寝そべってます。
まだ、床剛性のチェック中のようです。
そして、また、起き上がって走り出します。
走る走る。
意味なく走り、意味なく飛び跳ねます。
熱心に現場監理にいそしんでます。
もう、こちらは、何も言うことありません。
2人の姿をずっと眺めています。
まだ、引渡し前だから、壊す、汚すはなしね。
ひと通り検査が終って、少々疲れたようです。
熱くなって汗をかいたので、窓を開けて涼んでます。
下のキャベツ畑に落ちるなよ。
次ぎは、フローリング床の検査。
どうですか。
巾広長物の3層フローリングだとか、床暖対応だとか、そんなスペックは関係ないですね。
木の肌触りが気持ちよければ、それでいいです。
最後は、今日の検査の記念写真撮影です。
たぶん、2人とも満足してくれた思います。
それで、時間がかかります。
アメリカの家みたいですね。でもとても気持ち良さそうですね。
奥さんは、とってもいい人です。
さて、家の内部はほぼ完成したのですが、まだ、ウッドデッキ工事、外構工事が残ってます。ウッドデッキ工事は、結構大掛かりなものです。
入居まではあと1ヶ月弱かかる予定です。
うちの家内も絶賛していました。
ありがとうございます。
広く見えるのは、家具がまったく置いてないのと、広角28mmレンズで撮影しているからです。
そんなに広くはないです。
でも、不満が出る狭さでもないです。
お施主様が、快適に掃除できる限界の広さかもしれません。
物はついで、この際、住宅ローンで、新しい自転車買ったろかと思ってます、ハイ。
YAYAさん、こんばんは。
スッキリした部屋に何を持ち込めるか?
わたしも、すでに、お施主様から、引越し前にこれ捨てろ、あれ捨てろ指令が出まくってます。
でも、貧乏性なわたしは、決心ができません。
当然、自転車は、2階には持込厳禁です。
外構もたのしみです!
自転車あと2台くらいは大丈夫でしょう。
洗濯物も、子供のおもちゃもない今はスッキリしてます。
生活臭が出てきてどうなるかが大事です。