本日のウッドデッキ
先週末、めでたく第一次ウッドデッキDIY改良工事が竣工しました。
今回のデッキ改良DIY工事は、外から透けすぎる竪格子壁を、もう少し視線を遮るもようにする作業です。
まずは、わたしのいえ竣工当時、DIY改良前のウッドデッキです。
ツーバイ材の小口を立てて貼った縦格子壁は、デザイン的には、深いフィン状に見えて綺麗です。
でも、ちょっとばかり見通しが良すぎます。
外から見えすぎて、デッキでくつろぐ時に、少々落ち着きません。
いえの竣工前から、お施主様からは、「外から見えすぎ」とのクレームになっていました。
ということで、DIYで改良後です。
視線を遮るために、隙間を埋めるのですが、彫りの深い竪格子のデザインは残したいものです。
いろいろ考えた結果、竪格子の間に、細い部材(1x2材)を追加することにしました。
隙間を埋める部材を追加するので、壁の重量が増加し、補強も必要となったので、壁の前に補強を兼ねてベンチも造りました。
緑も増えつつあって、賑やかです。
壁の中央部は開閉可能な窓を付け、外の様子を伺えるようにしました。
丁番の取り付け方がちょっとまずかったので、全開は出来ませんが、外で遊ぶ子供達が気になるときなど、ちょっと外を覗くのに便利です。
改良前、玄関側からの外観です。
オリーブの鉢植えが良く見えます。リビングの窓も見えています。
改良後の外観です。
うまい具合に、彫りの深い竪格子のデザインは残しつつ、隙間を埋めることが出来ました。
改良前の状態で、格子の隙間が開いていても、昼間はそれほど気になりません。
夜が気になります。
部屋の中が丸見えになります。
夜はブラインドを閉めればいいのでしょうが、ブラインドを開けて、デッキの照明をつけて外が見えるほうが、リビングに広がりがでて気持ちいいのです。
しかしながら、ここまで外から丸見えでは、風呂上りに裸で闊歩するのには少々気を使います。
ということで、これが改良後の夜。
狭くなった隙間から窓明りは認識できますが、これならブラインドを開けたまま、部屋の中を風呂上りに裸でうろついても問題ないでしょう。
今回の作業で、DIYにハマりそうです。
工作は面白いです。
次のDIYは、バーベキュー用のテーブルと椅子の製作に決定しました。
只今、鋭意、設計図面作成中。
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