わたしのいえ・プロジェクト

マイホーム新築の記録と、それにまつわる、アレやコレ。

15/01/18(日) 本日は植木屋さん

2015-01-18 19:20:53 | HouseからHomeへ

いろいろ植え替え

冬の日、天気も良くてウッドデッキがいい気分。

前から懸案だったオリーブと、シマトネリコの植え替えをしましょう。

 

植え替えるのは、このいえを建てた時に買った、2本の植木。

シマトネリコはすくすく育って鉢が狭くなってきています。

かたや、オリーブの方は、根腐れを起こして、大きな鉢を持て余してます。

この両者の鉢を入れ替えましょう。

 

こどもべやプロジェクトでも大活躍したブルーシートをウッドデッキに敷いて作業開始。

オリーブは根が全然張ってないので、すぐに鉢から引っこ抜けました。

問題は、鉢にびっちり根を張ったシマトネリコの方です。

鉢をゴムハンマーでひっぱたいて、最後は鉢に馬乗りになって、シマトネリコの幹をもって揺すりまくって、やっと抜けました。

汗びっしょり。

引っこ抜いても、根がびっしりなので、全然崩れません。

根がびっしり。

鉢底の根をちょっと崩して、鉢底石を取り除きながら、古い根も処分。

ただ、根鉢を崩すのも一苦労です。

またまた、ゴムハンマーでひっぱたいてやっと崩れました。

あとは、シマトネリコを大きな元オリーブの鉢へ、オリーブをちょっと小さ目の元シマトネリコの鉢へ植え替えて作業完了。

植木の植え替えにこんなに汗かくとは思わんかたぁ~。

冬の暖かなウッドデッキでの作業は完了です。

 

あともう一つ、植木の作業です。

昨日、IKEAで買ったガジュマルを素焼きの鉢に植え替えました。

なかなかいい感じです・・・。

というか、完全に、違う姿に見えてきて、ますます愛おしくなりました。

太ももとくびれ。

セクシー・・・。

 

 

こいつのすごいところは、このまま回転させると、後姿が・・・

お尻。

ダイナマイト・・・。

 


15/01/12(月) こどもべやプロジェクト-12 竣工

2015-01-12 10:52:41 | こどもべやプロジェクト

竣工!

ついに竣工です。

昨年末から始めたこどもべやプロジェクト完了です。

おとなが使っていた大部屋を壁で2分割して、子ども部屋に改修しました。

 

2つのこどもべやへの前室です。

左側が娘1号の部屋の扉、正面が娘2号の部屋の扉です。

両方の扉を開けるとこんな感じです。

手前の扉は、ほぼ180度開くので、扉を開けて廊下状にできます。

 

両者の部屋は、ほぼ同じ大きさですが、ちょっと違います。

どっちをどっちが使うかもめなければいいとちょっと心配していましたが、無事意見が分かれてそれぞれ欲しい部屋を選べました。

 

娘1号の部屋です。

部屋の広さは3.5畳に、半畳のクローゼット付です。

机とベットと棚一つを置いて、ちょうど部屋がいっぱいになるミニマル空間です。

エアコンはもともと付いていたものを、設置場所をちょっとずらして、残しました。

見返して、部屋の入り口の扉側。

入り口の脇に、もともと作り付けの半畳のクローゼットが付いてます。

これから洋服が入るのかな。

 

隣の娘2号の部屋です。

部屋の幅は同じですが、こちらの方がちょっと奥行きが大きいです。

部屋の広さは4.5畳で、クローゼットなしです。

エアコンは配管だけしてあるので、夏までに購入、設置する予定です。

見返すとガレージに面した窓が一つ。

両側に窓があるのはこちらの部屋のいいところです。

 

今回大部屋を間地切った壁は、OSBボードt8㎜・片面サンダー仕上げに、水性塗料を薄くスポンジで塗った仕上げです。

希釈して薄くした塗料でうっすら白く塗装して、木チップの素材感を残しています。

もう片面の壁は、もともとの部屋の壁で、家族で仕上げた珪藻土塗りです。

これは、いえを建てた時の仕様のままです。

 

昨年の12月頃に部屋の改修を思い立ち、当初は、さて実際できるのだろうかと半信半疑でしたが、無事竣工できました。

工期(実働):7日間

工事費(材料費):税込9万円(木下地7,000円、壁ボード40,000円、建具40,000円、その他3,000円)

工事費(手間賃):ロハ

こどもたちも喜んでくれたし、なによりわたしも工作を十分楽しみました。

次は、時期を見て、壁に棚でも作ってあげようかな・・・。

 

では、バイバイ。

 


15/01/11(日) こどもべやプロジェクト-11 撤収

2015-01-11 19:29:38 | こどもべやプロジェクト

作業場撤収

昨年末から、掃除どころか、木の粉まき散らして作業していたので、今更ながら大掃除です。

ガレージの中の物をできるだけ外に出して作業開始です。

ほうきで掃くと、ほこりが舞う舞う。

土埃と、木の粉がもうもうと舞い上がります。

吐きそうになりながら、掃き掃除。

 

最後にホースで水をまきながら、掃ききれなかった埃を洗い流します。

あ~、ケルヒャー欲しい。

来年の大掃除には絶対に買おう。

 

はい、綺麗になりました。

物を戻して、掃除完了です。

床に垂れた白い塗料は取れませんね。

まぁ、いっか、気にしない。

作業場から、ガレージに戻りました。

 

閉店、ガラガラァ~。

肝心のこどもべやは、次回公開。

 


15/01/10(土) こどもべやプロジェクト-10 竣工

2015-01-10 21:09:43 | こどもべやプロジェクト

できたぁ~、喜べ、娘たちよぉ~

一週間ぶりで作業を再開です。

まずは、不足していた壁ボードを発注しておいたので、下町まで荷受けに行きます。

下町の材木屋さん。

いろんな種類の木材料が置いてあって、眺めているだけでも楽しいです。

車に積んで、帰宅すると既にお昼です。

昼飯済ませてから、早速作業開始。

 

まずは、ボードの塗装。

前回と同じく、OSBボードに薄めた塗料をスポンジで白色を塗ります。

OSBボードの素材感を消さないように、塗装は薄く塗り拡げます。

 

お次は、ボードのカットです。

どんどんカットしていきます。

今日は細かいバーツが多いので、カットが面倒です。

 

将来、部屋の中に棚を作れるように、壁下地に一部補強を入れておきます。

下地の位置を記録するために撮影・・・。

暗くなる前に、ボードカットの屋外作業は終了。

 

こまごま作業していたら、すっかり日が暮れてしまいました。

今日中には、絶対に、竣工させる!

夕飯を食ってから、作業を再開です。

最後の仕上げ、建具の取り付けです。

戸当たりになるプラスチック材を現場合わせでカットします。

接着剤を付けて、ゴムハンマーで叩いて溝に入れていきます。

丁番を戸板につけて、所定の位置に差し込めば扉が設置できます。

枠が正確に建込できていたので、吊元の微調整の必要なし!

最後に、レバーハンドルを付ければ、建具の吊り込み完了!

既製品の建具なら、枠の設置さえ気を付ければなんとかなるもんですね。

できましたぁ~!

廊下から見たこどもべや。

左の扉が娘1号の部屋。

正面の扉が娘2号の部屋。

 

早速、娘たちを呼んで部屋を公開。

歓声をあげて喜んでくれました。

「思っていた以上によくできてる!」と娘1号からお褒めの言葉もいただきました。

無事完成しえてよかったぁ。

部屋の中は材料と工具でとっ散らかってるので、かたずけてから竣工写真をアップします。

 


15/01/04(日) こどもべやプロジェクト-9 冬休み最終日

2015-01-04 19:19:40 | こどもべやプロジェクト

予定なら、本日竣工

のはずでしたが、痛恨の壁ボード材発注ミスにより、竣工は来週末までオアズケです。

残念ながら、冬休み中の竣工ならず。

 

気を取り直して、やれることだけやっておきましょう。

 

壁材に採用したOSBボードは木チップを固めたボードで、それなりに固い材料ですが、掃除機のヘッドで毎日ガンガンやるにや、少々心もとない壁材です。

ということで、妻の手荒い掃除機対策のために、巾木を付けておきましょう。

今回初登場の娘1号。

自分の部屋なんだからと、半ば強引に巾木の塗装を手伝ってもらいます。

巾木は、15㎜x5㎜角のラワン材です。

安価なのでそれなりの質で、少々ささくれ立ってますが、塗装してしまうので気にしない、気にしない。

木工用ボンドで、壁材に接着します。

はい、巾木の出来上がり。

あとやれることは、残り一枚のボードの施工。

カットして、ビスでもんで、本日の作業終了~。

裏側は、まだスケルトン状態です。

残る作業は、ボード2枚分をカットして壁に貼り付けて、残りの巾木もくっつけて、扉を釣り込めば竣工です。

今度の土曜日には竣工する予定です。

あ~、発注ミスさえ無ければねぇ~。

 


15/01/03(土) こどもべやプロジェクト-8 壁ボード・建具工事

2015-01-03 20:20:15 | こどもべやプロジェクト

竣工まであと一日

嗚呼、それなのに・・・。

 

本日から作業再開です。

今日のスタート時点の娘2号の部屋(予定)。

ほぼ、壁ボード貼も終わり、あと最後に建具のつり込みをすれば部屋としてはほぼ完成です。

そして、娘1号の部屋(予定)。・

まだ欄間部分のボードを貼っていません。

理由は、隙間ふさぎが必要なためです。

施工精度の問題で、ボードとボードの間に隙間が開いてしまいました。

そのままでは音漏れの原因になるので、裏側から遮音対策をします。

遮音と吸音を混同しがちですが、両者の対策は全く違います。

遮音は、重量のあるもので壁を構成することで効果が上がります。

吸音は、穴あきボードなど多孔質なもの、グラスウールなど繊維状のものなので、音を吸収します。

両方を組み合わせるのが効果的ですが、隙間ふさぎの遮音を考えるならば、重量のあるものでふさぐのが適切です。

で、年末に買っておいたアルミのダクトテープ。

空調の金属ダクト等の接続工事の際に使うアルミテープです。

薄いアルミに接着剤が付いているテープです。

ボードの隙間に、裏側から二重貼りします。

これである程度の遮音効果があるはずです。

 

もうひとつ便利な道具をご紹介。

ボードの裏に木下地があるかどうかを確かめる道具です。

ボードを針で刺して、ズブズブ~っと抵抗なく刺さってしまう場合は下地がないということです。

下地がある場合は、ボードの厚み(12.5㎜)の位置で止まります。

ボードに小さな穴が開くのが玉に瑕ですが、確実に下地の有無を確かめられます。

安価で、確実で、便利。

 

さぁ、ボードをブインブインカットしていきましょう。

巻尺で測って、現場合わせでボードをどんどんカットしていきます。

 

あれ・・・(^^;?

 

・・・あれれ・・・(^^;?

 

あと・・・ボードが・・・のこり・・・1枚・・・(^^;?

 

・・・!!!

 

壁用のOSBボードが足り~ん!

 

しまったぁ・・・。

 

割り付け図まで書いて、壁ボードは12枚必要と分かっていたのに、なぜか、発注したのは10枚。

嗚呼、あと一日で竣工するはずだったのに。

娘1号が差し入れてくれたじゃがりこをぼりぼり食いながら、失意。

材木屋さんは正月休みなので、ボードが手に入るのは、今度の週末になりそうです。

仕方ないですが、竣工も今度の週末までお預け。

 

気を取り直して、今できる作業を進めます。

娘1号の部屋(予定)の建具を、慎重に垂直を出して、3㎜、2㎜、1㎜のスペーサーを駆使して取り付けます。

左側が娘1号の部屋(予定)で、正面が娘2号の部屋(予定)です。

娘1号の部屋(予定)の壁下地も完了です。

あとは、ここにボードを貼って、巾木を取り付ければ完了ですが、肝心のボードが足りません。

明日は、残り1枚のボードを付けて、巾木を付けるとこまでやろうか・・・。

しっかし、まこと残念。