わたしのいえ・プロジェクト

マイホーム新築の記録と、それにまつわる、アレやコレ。

09/03/29(日)道具フェチ

2009-03-29 22:35:07 | ちょっと寄道

新兵器購入

ここ最近、忙しいです。

昨日も休日出勤、深夜まで残業でした。

今日は疲れたので何もやる気がおこりません。

ゆったりと過ごしたい気分です。

デッキに出ても、DIY作業をする気力が出ません。

出来かけのベンチに横になってボンヤリ空を眺めたり、鉢植えに水をやったりして午前中をマッタリと過ごします。

さて、午後からは、家族でホームセンターへ出動です。

各自、買いたいものがあります。

忙しく働いた自分へのご褒美に、わたしはこれを買いました。

充電式のドライバードリルです。

ついに始まってしまったかもしれません。

道具好きなんです。

今までは、趣味の自転車関係のパーツにお金を使ってました。

今回、ついに、DIYの道具にもお金をかけてしまいました。

以前に電動丸ノコを買ったのとは、ちょっと意味が違います。
丸ノコは、持ってなかったし、無いと作業ができないので買いました。
丸ノコのグレードも分からずに一番安いのを買いました。

それと比べると、このドライバードリルは事情が違います。

持っているのに買いました。

左が今まで大活躍してくれた、いわゆる、一番安いヤツです。
右が今回買った、DIY用としては結構いいグレードの物です。

左の道具でも日曜大工はできます。

でも新しいのを買いました。

買わなくても、今ある道具で何とかなるのに、買いました。
つまり、道具が欲しくて、買いました。

高価なだけあって、今まで使っていたのより便利な機能が付いてます。
まず、締め込みのパワーが大きいモーターを使ってます。
トリガーの引き方で回転数が無段階に変速します。
作業手元を照らせるLEDライトがトリガー連動で点灯します。
握り心地もいいです。

そんな便利機能満載ですが、そんなことより、なにより、見た目がカッコいいです。

意味なく、ヴィ~ン、ウィ~ンとトリガーを引いてしまいます。

こんな道具の見た目がカッコいいと思い、必要もないのに握っている、その時点でもうハマっていることになるのでしょう。

自転車のほかに、お金を使う趣味が増えてしまいました。

もうひとつ、これも買いました。

道具箱です。

自転車工具の道具箱より何倍も大きいサイズの道具箱で、なんでも放り込めます。

わたしの新しいおもちゃ箱です。

 

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09/03/21(土)ウッドデッキでDIY‐5

2009-03-21 21:37:42 | HouseからHomeへ

格子窓

今日は夕方からちょっとだけ作業です。

格子窓を造ります。

先週までに切り出し、塗装を済ませておいた材料を並べてみます。

今日の作業は、これをネジで止めるだけです。

他に使う金物部品はこんな感じ。

ステンレスの丁番を二組、フックなど。

部材が細いので、木ネジ用の下穴は必須です。

まずは枠を組みます。

枠を組んで、格子壁に当ててみて、枠が太すぎることが分かります。

丁番を取り付けるために、枠を細くしなくてはいけません。

さて、どうやって細くしよう?

丸ノコ使ってみました。

丸ノコを使って枠のをスライスするように、しゃくってみました。
ちょっと雑な仕上がりになってしまいました。
丸ノコで薄く削るのは難しいですね。

まぁ、これでいいでしょう。

で、あとは部材と金物を、ネジで止めて、ハイ、出来上がり。

じゃじゃ~ん。

あれれ・・・?

これ以上開きません。

扉の厚みと丁番の仕組みを理解してませんでした。

外を覗くだけなら用は足りるから、まぁいっか。

お手軽、お気軽、出来はソコソコ、がDIYの真髄なり。

 

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09/03/15(日)ウッドデッキでDIY-4

2009-03-15 20:44:21 | HouseからHomeへ

格子壁改造工事

昨日は雨でした。このところ、週末に限って天気が悪いです。
デッキでDIYできないので、園芸センターに行ってパソコンコーナーのための観葉植物を買ってきました。

高さ4cmほどのテーブルヤシです。
ハイドロカルチャーになっています。
ちょっとした緑でも、身近にあると気持ちが安らぎます。

 

さて、久しぶりの晴天な週末、本日、日曜日。

今日は、朝からDIYです。

先週から始めたウッドデッキの縦格子壁の改造作業の続きです。

まずは、防腐用のキシラデコール塗装作業です。
ウッドデッキをビニールシートで養生し、先週必要な長さにカットした竪格子材を、塗装するために並べます。

30本のレッドシダー1x2材です。
午前中の日差しが眩しいです。
この天気なら、キシラデコールもすぐに乾くでしょう。

作業をしていると汗がしたたるくらい、温かい陽気です。

よんじゅぅう、いっさいの、はぁるだっからぁ~♪

悲しいことに、バカボンのパパの年齢をすでに追い越していますが、ハチマキです。
干された布団と吸湿マットが生活感をかもし出しています。

そうこうするうちに、予想通り、現場作業員1号が外に出てきて、手伝うと言い出します。

どんどん、塗ってください。

予想通り、ちょっとだけ作業して、「もういい」と言って、部屋の中に戻って行きました。
前回と一緒です。
今日は2号は出てきませんでした。

作業は順調に進み、昼前中に塗装作業は終了です。

並べて乾かします。

乾くのを待つ間に、近所の図書館、園芸店、昼ごはんの買出しに改装完了したコープを巡ります。

帰ってきて、昼ごはんを食べて、午後からは格子材を壁に固定する作業です。

作業効率を上げるために、まずコーススレッド(木ネジ)を竪格子壁の下地になっている横材にまとめて仮止めしていきます。

次に、既にある竪格子材の隙間に、新しい竪格子材を外側からはめ込んで、内側からネジで留めていきます。

横材にきちんと留めるためには、格子材を外側から横材にシッカリと押しつけないといけません。
しかしながら、ウッドデッキは2階なので、外側から格子材を押さえつけることができません。
かと言って、内側から手を出すには、格子の隙間が狭すぎます。

ということで、先週末に思いついた秘策。

島忠ホームズで買った物干し用のS字ステンレスフックを使って、格子材を手前にグイッと引き付けて、ネジ留めします。

手前に材料を引っ張って、ギュイ~ン、ギュイ~ンと、ドライバードリルでネジ留めしていきます。

竪格子材を取り付けながら、同時に、ベンチの脚の、床への固定も行います。

今日は、下穴用のドリル刃で、キチンと下穴を開けてからネジ留めします。
こうすれば、固い床材に、わたしの非力なドライバードリルでも、木ネジを捻じ込めます。

夕日となりましたが、作業続行中です。

あと、もう少しです。

かなりの数のネジを打ったので、電動工具を使っているとは言え、腕がコワッテきました。

17:20、本日の作業終了です。

中央の窓になるところ以外、30本の縦格子を付け終わりました。
ネジを留めるときに、力を込めてドリルで押さえつけていたので右手首が痛いです。

既存の竪格子の間に、細い竪格子を追加して、完全に隙間をなくすのではなく、隙間を細くしました。
これで、格子壁の雰囲気を残しつつ、外部からの視線をいい具合にさえぎることができます。

次回は、中央部の窓の設置と、ベンチの仕上げ工事の予定です。

 

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09/03/13(金)都税事務所の家屋調査

2009-03-13 22:37:12 | HouseからHomeへ

調査員が来た。

本日、新築したいえの、固定資産税、都税額の標準となる、評価額を算定するための家屋調査をしてもらいました。

2/27 東京都都税事務所から「家屋調査のお願い」なる書類が郵送で届く。
新築したいえの、固定資産税、都税額の標準となる、評価額を算定するために、家まで調査員が来て調査するとのこと。
日程を決めたいので、こちらから連絡して欲しいと書いてある。
当日こちらで準備しておくべき書類も書いてある。
・建物平面図
・建物仕様書、仕上げ表
・工事請負契約書
・確認済証

3/9(月) 本当は前の週末の3/6までに連絡して欲しいと知らされていたが、週明けに電話で都税事務所に予約を入れる。
本人が立ち会う必要はなく住んでいる誰かが立ち会えばいい、と案内されていたが、わたしが自分で立ち会いたい。
金曜日の朝一番を指定。
「9:30~10:00の間で伺えます」とのこと。
家屋調査を、土日のどちらかでもやってくれればいいのだが、お役所仕事は国民へのサービス業という認識がない。
役所は、部署によっては土曜日曜休みではなく、日曜月曜休み、とかにすべきだ。

3/13(金) 13日の金曜日。
9:30 インターフォンがピンポンと鳴る。
モニターで覗くと背広姿の男が写る。
朝一番の約束どおりに家屋調査員が到着。
ネットで得た情報から、てっきり調査員は2人組みで来ると予想していた。
実際は違い、一見で分かるほど気の弱そうな青年が一人だけやって来た。
玄関前で、怪しいものではございませんと、プラケースに入った調査員の名札を提示される。
そんな名札を見なくても、一見し、一声聞いて、危険人物でないことはすぐに分かる。
調査員は、マニュアルに書かれたような、型通りの礼儀正しさと挨拶をする。
2階に上がってもらう。

調査員(小声)「早速ですが、書類の方を拝見させてください。

まずは、こちらで用意した書類見せる。

食卓で書類作成開始。
先方が持ってきた調査票に、こちらで用意した図面類の内容を確認し、書き写したりしている。
用意すべき書類に「仕様書・仕上表」とあったので、室内仕上表と、外部仕上表、軸組みの材料表を用意しておいた。
仕上げ関係は、これらを見れば全部分かる。
こちらで準備した平面図から、調査票に間取りを書き写している。
わたしは正面に座って、じーっと、無言で、作業を見ている。

調査員:「時間がかかりますので、やりかけのお仕事、新聞読むとかほかになにかなさっていて結構です・・・。」

午前半休をとっているサラリーマンだ、やりかけの仕事なんてない。
書類を書くのをじっと見ていてもいいのだが、彼がやりにくそうなので、その場を離れ新聞を読むことにする。

調査員:「りました。

15分ほどで、書類作成終了。

調査員:「水周りだけ見せて下さい・・・

1階へ案内し、風呂場・洗面所を1分、トイレを30秒、見てもらう。

調査は以上で終了。
全ての部屋の仕上げを一つ一つ、確認していくのかと思っていたのだがあっさりしたもの。
1階のほかの部屋は用意した書類、図面に書いてある仕上げをそのまま書き写したようだ。

2階に戻り、最後に説明と質問。
税金の標準価格の評価は、1月1日の時点の状況で評価される。
新築住宅については、最初の3年は減免される。
わたしのいえの大きさだと、建物の税金は全額減免される。
4年目からは、そのときの建物評価額に対して、固定資産税1.4%+都税0.3%、合計1.7%の税金が発生するので、税額が上がる。
3年ごとに建物、土地の評価額の見直しが行われる。
見直しは、そのときの物価情勢(土地価格や、建物の材料や建設費)と、建物については経年劣化をあわせて評価する。
見直し時の現地調査はない。
6月に納税通知書により、評価額が通知される。

最後に、調査票を見せてもらう。

気の弱そうな見かけ通りに、文字にも力強さがない・・・。
空欄も多いが、後で埋めるのだろうか。

9:55、調査員を玄関まで送り、型通りに礼儀正しさで、調査員退場。

終了。

こんな感じの現地家屋調査でした。
事前にネットで調べた情報とは違い、せっかく半休をとったのに、予想外にあっさり終了してしまいました。
部屋の仕上げも、図面にある仕上げ表をそのまま書き写して行きましたし、ロフトの天井高さを実測することもなかったです。
まぁ、仕上げに関しては、主な部屋は移動するときにチラ見で確認していたのかもしれません。
でも、少なくとも、現場に入って設計変更した主寝室や多目的室の壁の珪藻土施主塗り仕上げは、調査票には設計図どおり「ビニルクロス仕上げ」と書かれていました。
台所の食洗器の有無も調べられませんでしたし、そもそも調査票に「食洗器の有無」なんて欄はなく、台所に関しては、「システムキッチン3m」とだけ書いてあります。

調査票の欄を見ても、評価の基準としては、ものの有無、大きさ(面積)や、個数(部屋数)が大事で、それぞれの仕様(仕上げや付帯の設備)はあんまり評価に関係のないとの印象を受けます。

まぁ、何はともあれ、これで住宅新築にまつわる行事は全て終了したことになります。

6月の納税通知書が楽しみです・・・。

 

 

ん・・・?

 

 

いや、いや、全然楽しみじゃないです。

 

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09/03/08(日)ウッドデッキでDIY-3

2009-03-08 20:10:49 | HouseからHomeへ

今週は格子壁の材料切り出し

お天気が相変わらずハッキリしない週末です。

島忠ホームズで、ドリルの刃、ステンレス丁番、、振れ留め、剪定鋏を買って帰宅、15:00からウッドデッキ改良工事の作業開始です。

雨が心配ですが、なんとかもちそうです。

先週まで作業していたベンチは、あとは脚と座面をしっかりネジで固定するだけで完成ですが、はやる気持ちを抑えて、今日は作業休止です。
ベンチを完成させる前に、タテ格子壁の改良工事を先に進めます。
ベンチを完成させてしまうと、壁の作業がやりにくくなるからです。

壁のタテ格子材の切り出し作業です。

レッドシダーの1x2材を4本、クランプでひとつに束ねて、丸ノコで必要な長さにまとめてカットしていきます。
一本ずつ切るより断然効率がいいです。

先日購入していたクランプがここで大活躍です。

洗濯バサミを大きく、強力にしたようなモノです。
クランプにはいろいろな種類がありますが、このクリップタイプは、挟む、外すが簡単で、こんな作業にはピッタリです。

4本まとめて切った断面です。

綺麗にカットできました。
最初は戦々恐々した丸ノコの振動にも慣れてきました。
文明の利器ですね。
手ノコではこんなに楽に作業は進みません。

およそ30分弱で、必要な30本の材料の切り出しが完了しました。

これにキシラデコールを塗って、壁に木ネジで固定します。

壁の真ん中の格子は、外を覗くために開閉できるようにする予定です。

格子窓用の材料の切り出しも完了しました。

今日はココまで。
短い時間しか作業できないので、毎週、少しずつ進みます。

次回は、切り出した材料の塗装と、組立の予定です。

 

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09/03/01(日)ウッドデッキでDIY-2

2009-03-01 18:06:59 | HouseからHomeへ

ベンチ製作中

先週に引き続き、ベンチの製作です。

夕方から作業開始です。

先週に製作した、ベンチの脚、4組です。

切って、塗装して、ネジで止めただけの単純な構造です。
これを、デッキの格子壁の補強も兼ねて、壁際にコーススレッド(木ネジ)で固定します。

先週は雨の日が多かったので、一週間前に塗ったキシラデコールが、まだ完全には乾いてません。

順調に組立て、ここまで作業したところで、またまた雨が降ってきました。

せっかく乗ってきたところでが、雨なので、ここで作業中止しなくてはいけません。

とりあえず、ほぼ、脚の固定作業は完了です。
格子壁がガッチリしました。
これで、縦材を追加して重量が増えても大丈夫です。

一部、脚を、床材に固定するために、ネジを斜め打ちしますが、途中で止まってしまいます。

床材のセランガンバツは、耐候性が高いのですが、比重も重く、とにかく固いです。
わたしの持っている安物ドライバードリルではトルク不足で、最後までネジが進みません。

最初は、ドリルで下穴を開けて作業していたのですが、ミスして、途中でドリル刃を折ってしまいました。
下穴なしでは、捻じ込み作業がうまくいきません。
新しいドリル刃を買って、来週に残りの脚の床への固定作業です。

来週は壁の作業まで進む予定です。

 

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