現場定例
本日は初の現場定例。
とは言え、天気は雨。長靴履いて現場に向かうと、現場監督のNさんが待っていた。
敷地はドロドロ。縄張りの確認は目視で済ませる。
掘削後、捨てコン打って、墨が出てから、詳細に建物位置を確認することとする。
簡単に現場でその他、確認をする。
ベンチマークの確認。赤いペンキの位置を高さの基準、GL±0にする。
敷地の隅に、昔建っていた建物の浄化槽の痕跡があった。
地盤調査の結果で、そのポイントだけ地耐力が極端に小さかったのは、このためだろう。
局所的なものなので、影響はないものと思われるが、根切り後に状況を確認し、必要ならば部分的に土にコンクリートを混ぜ込むなど対応してもらうこととする。
その後、打ち合わせのためにNさんの車で近くのファミレスへ移動。
今日のファミレス定例確認事項
□短期工程:これから2週間くらいの工程の確認。
雨と、地盤調査関係で、当初予定より1週間の遅れ。
来週半ばに基礎床付けレベルの確認。来週末に墨出しの確認。
再来週末に配筋検査とコンクリート打設立会いの予定。
□承認工程:アルミ建具、給排水設備は、工務店がメーカーに注文して作らなければならないので、現場搬入に先立って、決めていかなければならない。
・建具:住宅用アルミサッシであれば、現場搬入の1週間前までに承認が必要。まずは来週に工務店からサッシリストをもらう。
・システムキッチン:給排水設備は、我が家の場合は、システムキッチンの製作に時間がかかる。これは約3週間ほど時間を見込む必要がある。ユニットバスも製作に時間のかかるパーツだが、我が家は在来浴室なので、関係なし。来週の定例で、住宅設備メーカーと工務店の打ち合わせを持つ予定。
・外壁ガルバリウム鋼板の色:同時に、外壁吹付け塗料の色も決める。上棟までに決定。
□地盤改良・地盤改良の提案書と、見積書を受領。地盤改良はしないと決めていたが、一応、確認。
□設計変更事項
・基礎伏せ変更図提出。
・今後、変更する予定のある項目の伝達。正式な変更図面は後日提出する。
□軸組み図
・梁寸法の確認。工務店から、一部梁の寸法を大きくした方が良いとのアドバイスあり。
・屋根架構確認。
こんな感じの打ち合わせを、ファミレスのドリンクバーで、エスプレッソ×1杯、コーヒー×1杯、飲みながら、1時間少々。
なんか、いよいよ始まった感じ。
楽しいなぁ。