わたしのいえ・プロジェクト

マイホーム新築の記録と、それにまつわる、アレやコレ。

13/05/18(土) 祝・納車

2013-05-12 22:20:10 | バイク

バイクが納められました


















 

Ninja1000納車です。

ブォン!

間違いなく、「Ninja」って書いてあります。

カワサキ・ライムグリーン。

ギラギラ。

 

最終的に選んだのは、ハーレーXL1200Xじゃなく、Kawasaki Ninja1000ABS、となりました。

以下、わたしのために、これまでの経緯の備忘録。

 


2011年 冬

なんとなく買ったバイク雑誌「CLUB HARLEY」。

その中に載っていた、ハーレーのXL1200Xに目を奪われる。

おぉ!なんとカッコいいバイクなんだ。

ハーレーの、このバイクに乗りたい!

一度乗りたいと思ったら、もう止まらない。

冬のレジャーを楽しむことなく、部屋の中でぬくぬくとしていたため、余計に、妄想もぬくぬくと大きく育ってしまう。

 


2012年

4月14日 暖かくなるのを待って、中型自動二輪免許取得のために、自動車学校入校

ズボンをお尻がはみ出しそうに履いているあんちゃん、ガテン系あんちゃん、キャピキャピの女子大生や有閑マダムらに混じって、週末教習所画通い。


5月13日 中型自動二輪免許卒業検定合格

5月14日 中型自動二輪免許取得

5月20日 大型自動二輪免許取得のために、自動車学校再入校

6月23日 大型自動二輪免許卒業検定合格

7月6日 大型自動二輪免許取得



7月16日 近所のハーレー専門店にて、初めての大型バイク試乗

試乗したのは、XL1200Xではなく、ダイナ・ローライダー。ビックツインのドコドコ感と、予想に反した乗りやすさに、一気にテンションアップ。



 ハーレーの2013年モデルの発表。XL1200Xで欲しかった黄色タンクのカラーバージョン無くなっている。



9月22日 ちょっと家から離れたハーレー専門店で試乗三昧

新型のXL1200CA、ソフテイル・ファットボーイ、の2台を試乗。鼓動感がたまらんです。いいねぇ、ハーレー。



9月29日 近所のハーレー専門店で、やっと、本命のXL1200Xを試乗

足を前に投げ出すフォワードコントロールステップで、気分はイージーライダー。春になったら、絶対買う、と決心する。



10月13日 近所のKawasaki専門店で、Ninja1000に試乗

ハーレー買う前に、一応こういうバイクにも乗っておこう、程度でなんの気なしに試乗したのが運命の出会いとなるとは。

 


HARLEY XL1200Xか、それとも、Kawasaki Ninja1000か、葛藤の始まり。

同じバイクでも、まったく違うタイプのバイク。

比較はできない。

バイクに何を求めるかという思想の問題であり、ライフスタイルの問題である。

できることなら、両方欲しいが、どちらかを選ばなくてはならない。

 


11月10日 再び、XL1200Xに試乗

Vツインの鼓動に、以前ほど燃え上がらない心は、すでにNinjaに大きく傾いていたのか。

 


2013年

2月24日 近所のKawasaki販売店で、試乗会

新発売のZ800と、2度目のNinja1000、おまけにW800を試乗。Ninjaのパラレル・フォーの排気音が心の琴線と共鳴、購入を決意。

 


3/16(土) 某有名店訪問

Ninja1000にすることは決めたが、どこで買うか、迷う。

候補は、2店。

ひとつは、いままで試乗させてもらっていた、近所のKawasaki専門店。

店長さんと、メカニックさんの二人で運営している、こじんまりしている店だが、とにかく近所だし、店長さんの人柄も良い。

あんまり関係ないことだが、店の床がフローリングで、ゆったりしている店の雰囲気も好き。

もうひとつは、ちょっと遠いが、ちょっと有名なKawasaki専門店。

割引後販売価格が一番安そうだし、オリジナルパーツを販売していたりする。

有名店にも、一応、一度は行ってみたほうがいいだろうということで、見積書を作ってもらうために、訪問。

行ってみての感想。

思っていたほど大きな店ではない。

距離的には近いのだが、渋滞を抜けていく必要があるので、行くのにとても時間がかかる。

休日は渋滞する幹線道路に面していて、バイクで行くのもめんどくさそう。

ということで、販売価格が安いのは魅力だが、やはり、自転車でも通える地元のバイク屋が良さそう。

 


3/17(日) 早速、翌日に地元のバイク屋さんを訪問

見積りはしてもらっていたが、ここで買うことを条件に、もう少し値引きなどサービスをしてもらおうと、最終交渉。

前日に、某有名店にての見積もり価格を提示し、どこまで頑張れるかベストプライスを提示してもらう。

当然、某有名店と比べれば、販売台数が少ないので、同じ価格にはならないが、値引きもがんばってくれたし、中古のETCをサービスで付けてくれたり、ヘルメットなど用品の割引率も大きくしてくれるということで、気持ちよく交渉成立。

契約までするつもりではなかったのだが、結局、財布の中のわずかな有り金を手付にして、その場で契約してしまう。

ただ、海外からの逆輸入車なので、3月分は当然、4月分も売り切れだそうな。

某有名店は、4月分を1台おさえてある、と言っていたが・・・。

ということで、5月の輸入分を割り当ててもらうことになる。

2か月以上も待たなくてはいけないのかぁ~。

5月分が、いったい5月のいつごろに日本にやってくるのかは未定だが、ゴールデンウィークにバイクに乗ることはできないのが、とても残念。

帰宅して、台所に立つ妻に、恐る恐る、「バイク契約してきちゃった」と言ったが、予想に反して、「あら、そう」程度の反応。

 

 

5月8日(水) バイク屋さんから夜の電話 

「お待たせしました!Ninja1000、思っていたより早く日本に入りそうです。」

「いつですか!?!?」

納車までの日取りと、手続きを打ち合わせ。

 

5月9日(木) ローン実行日を確定し、晴れてローンライダーの仲間入り

 

5月11日(土) バイク屋さん最終打ち合わせ

必要書類の提出、ETC設置場所の確認、バイクと一緒に注文する用品類の確認など、納車前最終打ち合わせ。

 

5月14日(火) 我慢ならず、会社からの帰宅途中でバイク屋さんに寄り道。

車検前整備やら、ETCの取り付けやらで素っ裸のNinja1000に初対面。

 

 

5月18日(土) 祝・納車!

朝一番、開店早々に、バイクショップに赴きます。

待ちに待った納車の日です。

先日は素っ裸のNinja君でしたが、今日は正装で初対面。

エッジなデザインがイカシテルゼ。

バイクに乗ろう、と思い立ってから1年半かかりました。

odoメーターは、ゼロ。

契約してから、ほぼ2か月待ちました。

さらに、これから○年間はローンライダーです。

当初は、ハーレーのXL1200Xというバイクに乗りたくて、大型自動二輪免許を取ったのですが、ハーレーはもう少し年とってから、10年後でいいかな、ということで、もう少し積極的に操縦を楽しめるバイク、KawasakiのNinja1000となりました。

取り扱い説明を受けて、1時間ほどでバイクショップを出発します。

 

 

ちょっと寄り道しつつ、20kmほど緊張の運転で、無事帰宅。

しっかり、一番奥に納まりました。

バイクの扱いに慣れるまでは、出し入れに超緊張。

大変です。



5月19日(日) そして、初ツーリング

しばらくの間は、エンジンのならし、です。

バイクショップの店長さんが言うには、500kmまでは、4000回転までで走らないといけないそうです。

取り扱い説明書には、800kmまでは、4000回転って書いてあります。

どっちが正しいやら。

どっちにしても、早く慣らしを終えて、高速道路をバビューンと走りたいです。

早速、日曜日に、ならしを兼ねて、ツーリング。

目的地は、道志道の駅。

ヘルメットはバイク屋さんからの借り物です。

Ninja1000にはマッチしないモトクロス用ですが、しばらくは我慢です。

今の私には、地道なら4000回転で十分です。

峠道の下りでスポーツカーに煽られながら、なんとか、道志道の駅に到着。

入り口近辺で、左折の準備中に、対向するバイクからピースサインを送られました。

余裕なく、うなずくだけの私。

まだ、ピースサインって生き残ってたのかと感心。

バイクを駐車し、久々に緊張から解かれます。

ふぅ~。

アクセル握る手が痺れました。

無用に力を入れているのか、それとも、自転車用のグローブでは役不足か・・・。


天気もいいので、たくさんのバイカーで賑わっています。

以前に自転車で来たことはあります。

ロードバイク乗りもいました。

豚の串焼きを一本食べて、すぐに帰路につきます。

 

帰りに、バイク用品店に寄って、バイクの収納用カバーと、後部座席に荷物を縛るネットを買いました。

本日の走行距離163キロ。

エンスト3回。

あ~、楽しかった。

 

 


13/05/11(土) 気仙沼ファンクラブ

2013-05-11 22:01:44 | ちょっと寄道

はまらいんや!

2年前にボランティアに行ったきっかけで、先日気仙沼市から封書が来ていました。

案内にあった気仙沼ファンクラブに即日申し込んでおきました。

その会員証が、届きました。

表面は、気仙沼市のゆるキャラ、「ホヤぼーや」です。

なかなか可愛いヤツで、今年のゆるキャラグランプリの地方予選を勝ち抜いてます。


裏面で、私は74,725人目の気仙沼市民、と認定してもらいました。

震災当日の気仙沼市民の人口が、74,247人だったそうです。

72,428人から順に刻印して気仙沼「準」市民であることを示しているそうです。

 

いつの日か、気仙沼に家族で遊びに行って海の幸を楽しみたいです。



13/05/06(月) 自転車ラック

2013-05-06 19:39:14 | HouseからHomeへ

ひさびさのDIY

ということで、自転車ラックを仕上げます。

先日、キシラデコールの塗装だけ済ませておいた材料をガレージに並べます。

久しぶりの電動ノコギリは、ちょっと緊張します。

人差し指をゆっくりと絞ると、二の腕に電動ノコギリの歯が回転を始める反動が、ズウォン、と伝わってきます。

電ノコを前に押し出すと、ギュイ~ンという音とともに、木屑が飛び散り、ツーバイ材は一瞬で一刀両断。

快感ですな。

特別な加工なしの割には、考え、考え、作ったので昼飯後から作業して、午後いっぱいかかりました。

ツーバイ材を適当に切って、ネジで止めて、キシラデコールの仕上げ塗りして、ハイ、出来上がり。

 

新築当時に、ツーバイエイト材の梁を一本横に架けておいたのが、今になって役立ちました。

自転車を引っ掛けるアームの部分は、ちょっと長めに作ってあります。 

強度も十二分にあります。

これで、スペースができました。


「もう一台吊るせそうねぇ~」とは妻の弁。

うぅ・・・さすが、鋭い・・・。



13/05/05(日) ウッドデッキでキャンプ?

2013-05-05 21:01:33 | ちょっと寄道

先日の続きというわけではないですが

先日、馬飼の牧場でぶら下がったハンモックは気持ちよかったです。

で、棚の奥にしまってあったハンモックを発掘してきて、ウッドデッキに張ってみました。

張り方がよくないのか、それとも安物ゆえなのか、あまり気持ち良くなさそうです。

せっかくならいいやつを買ってみようか。


ついでに、棚の奥から発掘したソロテントも、日干しも兼ねて、張ってみました。

学生時代にバックパッカーの真似事で使って以来だから、20年ぶりくらいでご開帳です。

カビてなくてヨカッタです。

まだまだ、使えそう・・・。



13/05/02(木)-05/03(金) キャンプ

2013-05-05 18:14:36 | ちょっと寄道

富士山世界遺産登録勧告記念キャンプ

ということで、富士山の麓でキャンプです。

とはいえ、連休のキャンプ場の混雑はイヤなので、わたしは有給休暇、子供には学校をズル休み(?)させて、平日に出発です。


朝6時台に家を出て、中央高速で河口湖へ向かいます。

途中渋滞もなく順調に道の駅・鳴沢村に到着です。

快晴の天気に富士山が美しいので、写真をば。

誰だぁ~、ピースサインして邪魔するヤツは・・・。


道の駅を後にして、朝霧ジャンボリーオートキャンプ場へ向かいます。

連休の谷間の中日なので、道路も空いています。

受付を済ませ、車で場内に入り、好きな場所に車を停めて、今晩の陣地とします。

広いサイトに、私たち以外にテントが3張りほど。

早速、テントの設営します。

空いているので、広々です。

少しは混んでいるのではと心配していたが、予想以上に、ガラガラです。

これは、なんとも、贅沢です。

気持ちいい~。

我が家のキャンプ道具は、寝床になる小さなテントと、小さな食卓、調理道具、と必要最小限です。

シェルターで食卓を囲ってしまっては、開放感が無くなって、せっかく外で食事をする意味がないじゃないか・・・。

などとうそぶいてます。

というか、ホントは、欲しいものはイロイロあるんですが、そんなに使わないし、なかなかねぇ・・・。

まぁ、タープくらいは買ってもいいかな。


テントの設営が終ったので、近くのマカイの牧場へ。

マカイは、「魔界」ではなく、「馬飼」。

乗馬したり、動物と戯れたりで、楽しく過ごします。

山羊の瞳孔は、四角だそうです。

で、瞳孔が閉まっているときは、横長の長方形になるのです。

ちょっと不気味な眼差し。

ハンモックが沢山。

好きなのに、ぶら下がって、ゆらゆらします。


牧場でタップリ遊んでから、日帰り温泉でゆっくり汗を流してから、キャンプ場へ帰還します。

時折、曇り空から、小粒の雨がポツリ、ポツリ。

やっぱ、タープくらいは、買いましょう。

早速、ご飯を炊いて、夕飯のバーベキューをいただきます。

夕ご飯のあとは、定番の、焚き火でマシュマロです。

今回は、ジャンボマシュマロも持ってきました。

でかすぎでした。

一個でお腹一杯になるし、リッツにはさむこともできないし、予想に反して子どもたちには不評です。

お腹一杯です。

冷えてきたので、子どもたちと妻は、一足先にテントの中に。

私は一人、焚き火が燃え尽きるのを見守ります。

冷気漂う闇夜の中、ほろ酔いに、暖かい焚き火。

至福です。

ぼぉ~っと時間を過ごしてから、わたしも、テントの中へ。

おやすみなさい。


翌朝は、早起きします。

雲の間から、富士山の中腹が見えます。

晴れろぉ~。

朝ごはんを準備している横で、シャボン玉に興じる子どもたち。

こんな広々とした場所でやると、シャボン玉の楽しさも倍増です。


朝飯をさっと済ませ、テントを撤収しているうちに、新しいお客さんたちがたくさんキャンプ場にやってきました。

キャンプ場を後にする時には、キャップ上の受付ゲートの前にできた、入場待ちの長蛇の車列とすれ違いました。

一日ずらしてヨカッタ。


混んでいるかな、と心配しつつ、富士サファリパークへ向かいます。

意外にも渋滞なしで、サファリパークに到着。

車の中から、動物観察。

交尾しているライオンの横を通る時は、子どもたちを横目に緊張しました。

象、デカイなぁ~。

他、キリンや、バイソンといった草食獣もたくさん。

この世には、いろんな形の動物がいるんだなぁ、と今更ながら、感心しました。


サファリの後は、富士宮やきそば食べてから、東京へ。

何事も一歩先に行動できたので、渋滞、混雑なく、楽しめました。

また、キャンプに行こうね。