雪の回廊を目指して
今日は子供たちは普通に学校へ。
ということで早朝に起きて志賀高原方面へGO。
目的は4/25に冬季閉鎖がとけたばかりの、志賀高原道路。
バイクツーリング雑誌では走りたい日本の道100選の上位にランキングされていて、この季節は雪の回廊の中を走れるらしいです。
05:30に起床、自宅出発は06:30。
天気は曇り。
暦上は平日ということもあり、渋滞なく関越道路を順調に走り、最初の休憩地点、高坂PAに07:20に到着。
走るほどに、肌寒くなってくるが、十分着込んでいるので大丈夫です。
再び、高速に戻り、上信越道をひた走ります。
次の休憩地点は、横川SA、08:50到着。
ますます気温が下がりますが、厚着しているので全然大丈夫です。
休憩を済ませ、高速飛ばして、信州中野IC到着09:40。
ここで高速を降りて志賀高原道路へ向かいます。
志賀高原道路の取り付けで、早くも周囲には残雪が見られます。
これは期待できそうです。
志賀高原道路に入ると、徐々に路側の積雪が増えてきます。
コーナーを超えるごとに路肩の雪の背が高くなってきます。
おお、これかぁ!
ところどころ、雪の回廊になっています。
春スキーを楽しむ人で結構にぎわっているスキー場を縫うように走って、横手山ヒュッテに到着です。
この季節ですが、ここでは雪景色。
このところは、ずーっとスキーをしていないので、雪景色を見るだけでわくわくします。
雪に囲まれたくねくね道を上がってきました。
春スキーを楽しむ人たちもヒュッテでは休憩中でした。
休憩後は、いったん引き返して横手山山頂へのリフトに乗り場まで行きましたが、スキーヤーに混ざって革ジャンで山頂にいくのもなんだかなぁ~、なので山頂行は次回にとっておきます。
また雪のくねくね道を上り返します。
お次は、渋峠のヒュッテで休憩です。
群馬県と長野県に二股かけられます。
横手山山頂の雲上のパン屋さんには行かないので、ここのパン屋さんで、軽い昼食。
クリームパンと、イチゴジャムパン。
山頂のパン屋さんは夏のツーリングにとっておきます。
100円払うと、日本国道最高地点到達証明、なるものを発行してもらえます。
せっかくなので、発行してもらいました。
日付と時間をスタンプしてもらいます。
ほかにも、自力で上ってきたローディーもたくさんいて、みなさんスタンプもらってました。
スタンプの価値が違いますね。
脱帽。
ヒュッテからしばらく走ると、国道最高地点、標高2172mです。
絶景です。
きもちいいぃ~!
山頂よりも、草津側の方が雪の回廊の背が高いです。
高さ4mくらいあります。
山頂からの下りは、しばらくは雪の回廊のブランドコーナー、しばらく行くと下界への見晴のきくこれまた気持ちのいい道。
夏に来たら、これまた緑にあふれて綺麗なんだろうなぁと創造しながらゆっくりと下ります。
国道292号で一気に草津まで走ってきました。
ここで2度目の昼食。
さすがに、パン二つでは足りません。
せっかくなので、そばを食べます。
ふらりと立ち寄ったお店のおすすめのままに、山菜ざるそば。
う~ん、イマイチ。
まずくはないけど、うまくもない。
そばに甘みというか、香りがない、どこにいても普通に食べれる、普通のおそばでした。
期待していただけにちょっとがっがり。
せっかくなので、草津の街を観光します。
湯畑。
たくさんの木おけの中に源泉を流して、湯の花を採取するらしいです。
草津からは国道292、県道58・日本ロマンチック街道(なんつう恥ずかしいネーミング)、鬼押ハイウエイとつないで、一気に軽井沢まで。
道路際にこぎれいな店を発見、Uターンしてお土産を買いに立ち寄ります。
次回のツーリングのために、チョコレートの焼き菓子と、ラスクを購入。
軽井沢の街中は一人でうろついても楽しくなさそうなので、すぐに碓氷軽井沢ICから高速道路にIN。
あとは、バビューンと走って、帰宅は17:30。
車庫入れの前に、チェーンの清掃と注油を済ませました。
今回もなかなか楽しいツーリングでした。
このコース、また、盛夏の時期に行ってみたいです。
距離:496km
服装上:長袖保温インナー+Tシャツ+長袖ジャージ+チェストプロテクター+革ジャン
服装下:ユニクロタイツ+防風ジーンズ