第一段階 1-D、第二段階 2-RS
無事、第一段階の見きわめ、クリアしました。
「前にバイクに乗ってましたか?」と聞かれるほど、筋がいいそうです。
御世辞半分でしょうが、気分がいいです。
25年以上前、一度、学生時代に中型バイクの免許を取りましたが、公道でのることのない、「ペーパーライダー」でした。
マウンテンバイクにたくさん乗っているのがいいのかもしれません。
14:00 第一段階1-D(9時限目)
・ウォームアップ走行(ロー発進・後輪ブレーキ停車、ロー発進・前輪ブレーキ停車、ロー~サードで周回走)
・クランク~スラローム~一本橋、狭路曲がり角、坂道発進、のいづれか自由選択
特に新しい課題はなく、好きなだけ、好きな練習をさせてもらいました。
今日は、私のほかに大型バイクが1台、中型が1台と、コースが空いていたので、たくさん練習できました。
もちろん、一本橋を集中的に練習。
7秒以上かけて、ゆっくり走れないといけません。
一本橋
・最初は勢いをつけて一本橋に乗り、安定したところで後輪ブレーキで減速して時間稼ぎ。
・目線は遠く。
・ニーグリップをしっかり。
そして、忘れがちなのが
・意識的に、小刻みにハンドルを動かす。
これがコツのようです。
狭路曲がり角
・早めに減速完了し、早めに2速半クラッチ状態にする。
これに尽きます。
とにかく、早く、安定した「2速半クラッチ状態」にもちこむこと。
坂道発進
・後輪ブレーキは強めに踏んで、後退しないように注意。
とくに難しくはありませんが、この一点だけは注意したいところです。
思う存分練習できて、充実した、最後の第一段階の教習でした。
ヘルメット、プロテクターを脱いで、2コマ目。
15:00 第二段階2-RS(10時限目)
・ライディングシミュレーターで、法規走行
第二段階の最初の技能教習は、ライディングシミュレーターで、公道走行をシミュレーションします。
シミュレーターの画面は、街中の公道で、他の車が走っていたり、歩行者が横断歩道わたったりします。
なかなかリアルで面白いです。
私の次の番の女性は、かなりスピードを出して走行、心配していた通り、横断中の男性を一人轢きました。
怖・・・。
第二段階で走るコースの注意点なども説明を受け、次回教習に備えます。
左折時には、かなり極端に道路左端に車体を寄せて曲がります。
結果、とっても小さな半径で曲がらなくてはならなくなり、半クラッチを使って徐行しながら曲がることになります。
どう考えたって、走りにくくて、危ないです。
軽車両(自転車など)が左脇に入れないようにする、というのが名目のようですが、現実離れした走行ラインです。
これって、はっきり言って、おかしいでしょ、と思いますが、大人なので、素直に教官のいうことにうなずいておきます。
次回までに、レンタルしているDVDで、しっかりコースを覚えておかないといけません。
新しいコースの走行、楽しみだぁ。
卒業検定まで、あと、7時限。