鉄骨建て方、デッキ工事の大詰です。
今日は、予定通り、鉄骨建て方が行われます。
朝はいつものように、娘2号を幼稚園に送ってから出社します。
幼稚園に向かう途中、現場方面を見ると、屋根の脇になにやら突起物が見えます。
そうです、木軸の建て方工事以来の、クレーン車再登場です。
今日は鉄骨建て方工事のために、クレーン車が来ているのです。
いよいよ、最後の大詰、デッキの鉄骨工事が始まりました。
足早に、娘の手を引っ張って、幼稚園へ向かいます。
はやいところ、娘を幼稚園にあずけて、現場に向かいたいです。
幼稚園の近くに、わたしの鉄骨を積んだトラックが駐車しています。
早く、現場に見に行きたい!
娘を幼稚園に放り込んで、現場に向かいます。
現場の方から、グォオン、グォンとエンジン音が聞こえてきます。
青く晴れわたった空に、クレーンが屹立、旋回しています。
見慣れた、玄関側のスッキリしたファサードも今日が見納めです。
トラックが現場に入ってきました。
クレーンが伸びます。
鉄骨を釣り込みます。
おおぉ、高い。
クレーンのヘッドが、狭い住宅街には不釣合いな高まで延びます。
ずっと見ていたいですが、残念ながら、今日は普通に出社しなくてはいけません。
駅へ向かう途中、振り向くと、わたしのいえ越しにクレーンが、ドーンと見えます。
キャベツ畑こしのいえの向こうに、鉄の棒が空に向かって、ニョッキリ立っています。
なんとも、不思議な景色です。
予定では、今日一日で、大方の建て方が終るはずです。
駅へ歩いている途中、現場監督のNさんから、携帯に電話がかかってきます。
鉄骨の塗装を、土曜日にする予定なので、色をすぐに決めて欲しいとのこと。「薄い黒」程度のグレー色にする予定です。
会社からの帰宅時、当然、現場に向かいます。
鉄骨の姿を早く見たいのです。
家まで戻りますが、部屋には入らず、ママチャリに跨ります。
心浮き立たせて、現場へペダリング。
おお、建っている。
これが、わたしのいえの正面の顔になる部分です。
週末には鉄骨が塗装され、来週いっぱいで、デッキ工事が完了する予定です。
これからの一週間で、劇的変化を遂げて、わたしのいえは完成します。