町内の自治会館前庭で組立て中の『共同ごみステーション』が姿を現した。
わが自治会には4ヵ所の共同ごみステーション(ST)がある。町内一“大きな”のが自治会館前STで、現在、老朽化に伴う建て替え工事が進行中。
この場所に置ける既製品もあるが、設置場所が場所だけに大型サイズが必要だ。
となると、金額はウン十万円。使い勝手を工夫したニューモデルになると四十万円、いや五十万円近くに‥
そこで、またまた、一肌も二肌も脱いでもらったのがWさん。現役の頃は設計や製作などで大活躍した大ベテランで、既に自治会関係の『製作業務』では、お世話になりっぱなしだ。
作業場は自治会館の前庭。もちろん今回も“材料費だけ”で引き受けてくれた。Wさんの凄いのは「設計図書き」から始まり、材料の仕入れ、図面に合わせた材料類の切断と加工から組立てまで“ほとんど一人でやる”こと。
小生が「自治会の記録に‥」と、撮影を始めたのが今月の十日ごろ。そしてきょう「どこまで?」と自治会館へ行ってみたら、ごみSTの骨組みが姿を現していた=写真。
太いパイプに加え“確かな仕事ぶり”なので、ちょっとやそっとの強風では、つぶれないだろう。天気に恵まれれば順調に作業の方は進むようなので、newごみステーションの完成も間近い。
朝8時ちょっと前だっただろうか、庭で花苗の手入れをしていたら、市道の方から「ボーン!」の大音響が‥
車の衝突?と、道路の方へ
前部を大破した普通自動車が電柱とニラメッコをするような形で、道路をふさいでいた。
近所の人たちも何人か現場に集まっており、その中に、額に怪我した男性がいた。この人が運転していたようだ。ご本人の話やブレーキ痕がない現場の状況から、進行方向左側、道路端の電柱にぶつかった自損事故らしい。
数人で、衝突現場そばの屋外駐車場へ(事故車を)移動させようとしたが、車体が予想以上に重くて、断念。同じ町内に自動車整備工場があったので、フォークリフトの出動を願って、道路をふさぐ形になっていた事故車両は撤去された。
衝突された電柱は、根元周りに10~13ミリの隙間ができていたが、たまたま事故現場を巡回中のミニパトカーが通り、男性から事情を~
◇ ◇
2、3時間ほど外出して帰宅したら、車が激突した電柱で古くなった【道路標示板】を新品に付け替える作業=写真=をしていた。やっていたのはNTTの関係者。
えっ、この電柱は東北電力の? と思う小生に、作業をしていたスタッフが「NTTの電柱も何本かあり、これもその一つ」と教えてくれた。恐らく警察から「電柱に自動車衝突した。電柱をチェックしてほしい」とか何とか連絡が入ったのだろう。
衝突のはずみで隙間があった当該電柱は、スタッフ診断の結果「異常なし」。このあとスタッフは、事故があった道路沿いにある“NTT電柱”数本に巻いていた【道路標示板】を新品に付け替えて。
衝突等された電柱の交換や修理は分かるが、周辺の「道路標示板」まで新品に交換した場面に出くわしたのは初めて。「さすがNTT‥」と、きょうばかりは、この素早いフォローに大拍手を送る。
朝、庭先にあるアスターの鉢植えに水をやろうと近づいたら、何やら可愛らしい花の上に、これまた可愛らしいミニサイズの子ども蜂?が‥
あわてて家に飛び込み、カメラ片手に戻ってみたら、まだ居た!まだ居た!
開花したアスターの花びらの直径は25ミリほど。ハチはその花びらの隅に~
だからハチ自体の大きさは10ミリ少々。それにレンズを超接近させてマクロ撮影したのが、これ=右。
その時は、逃がさないように、ただただ慎重に数枚を写した。
あとで画像をパソコンで拡大してみたら、どうも柄や色具合が『キイロスズメバチ』とよく似ている。スズメバチとなれば近くに巣があるのだろうし、親も居る筈。
きょうのところは「‥ここまで」にしておき、写真をプリントし、町内の昆虫博士か物知りの長老に聞いてみることにしよう。
スズメバチは全身産毛のような毛に覆われていたんでは‥。アスターにとりついでいたのは、たった1匹で、写真を拡大してみたが全身産毛ではなかった。